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イベント結果

2014年10月

会社を潰さない「ストックビジネス」を作る方法【IS×天狼院】

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2014年10月29日 11:59 PM

今回も天狼院LIVEとインスクエアがコラボをいたしまして、
【天狼院マーケティング・ラボ】の特別企画を開催いたしました!

 

 IMG_0099

<会場の様子。セミナー開始前>

 

 

今回は『ストックビジネス』をキーワードに、
弊社代表の大竹が講師を務めました!

 

弊社、株式会社アットオフィスの5つの事業の内、
3つのストックビジネスモデルを作り上げた経緯や、
過去の経験から、ラーメン店を全国展開する過程で
ストックモデルが崩れる場面と、対処方法などの話を
交えて、濃い2時間となりました。

 

 IMG_0100   IMG_0101

 

 

 

まず前半は、インスクエアを事例にして
『起業で失敗しない為のストックビジネスとは何か?』を理解するための講義です。
日本の起業の現状について、各種データを分析しながら
インスクエアを生み出した経緯=ストックビジネスが生まれる過程を紐解きます。
加えて、ストックビジネスとは反対のフロービジネスについても
短期、長期、収益性を比較しながらそれぞれの長所短所を解説しました。

 

IMG_0102 IMG_0103

 


そして締めくくりは、

「ストックがシステムになると年商1億円のビジネスになる」

その為の、ストックビジネスを考える際のポイント6つを公開!

ポイントが見えてきました。


後半は、天狼院店主・三浦さんも加わって、トークセッションです。

IMG_0104

 

 

 

三浦さんからのするどい質問に大竹が一つ一つ答えていきます。

「どうやって池袋の好立地にインスクエアやアットビジネスセンター(貸会議室)を出すことが出来たのですか?」

「なぜ、ほとんど資金をかけずに事業が立ちあげられるのか?」

「なぜ、インスクエアは今や予約待ち状態なのか?」

 

三浦さんが途中で「奇跡のビジネスモデル」と評したことが印象的でしたが、

その理由として「ポイントは信用は貯金です。信用は現金です。」と大竹が

答えていました。

 

 

実際に信用が貯金だという根拠はビルオーナーのストックを有効活用して

想定以上の結果を出し続けて来たことを見てきていますので、納得できました。

 

それは40歳を過ぎて起業する人の会社存続率が高い理由にもつながり

実際にどうやって信用をお金にするかのエピソード『1億の”えっ?”』の話に

会場は大いに盛り上がっておりました(笑)

 


そして締めくくりとしてワークショップを行いました。

講師が予め作成をした『考察シート』を使って

参加者の皆さんごとにストックビジネスを考えていきます。

今回の題材は”天狼院書店のストックビジネスを作るには?”でした。

ワークショップの中で、講師も話をしていましたが、

 

「途中で考えることを止めないこと」

 

というのが一番の秘訣のように感じました。

驚いたのは、3年5年という長さで諦めないことでした。

 

インスクエアは、インキュベーション施設の運営だけではなく、

セミナーや勉強会、交流会等、様々な角度から起業家を応援していきます。

今後のイベントも乞うご期待ください!

 

 

 

インスクエアメルマガのバックナンバーはコチラ↓(大竹投稿の回)
http://melmaga.in-sq.net/category/ootake

 

 

担当:野田

【どんな状況でも凛として美しく生きる為の女子の武士道】

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2014年10月22日 11:59 PM

今月リニューアルオープンしたアットビジネスセンター池袋別館にて、
「女子の武士道」というテーマの講義が開かれました。

おなじみ、天狼院書店さんとのコラボ企画です。
このタイトルでなぎなたと弓矢を想像したのは私だけでしょうか。(笑)

サブタイトルは「どんな状況でも凛として美しく生きるための」。

なるほど、精神面の武士道。
背筋を伸ばして受講してきました。

女子の武士道1

著者の石川真理子さんのお祖母様はサムライの家系で明治生まれ、
武士の娘として育てられたお祖母様の凛とした生き方、
人生ストーリーを中心に描かれた本「女子の武士道」。

それは、日々の行動の指針・道しるべでした。

 

日本人の大和心には“自分より他者を重んじる”という民族の血が流れており、
そもそも意識無くそのような行動ができるはず、やっているかもということ。

東日本大震災の折に、東京でも電車が不通になり、
駅の階段の中央は通行のために空け両サイドに整然と並んで座っている写真を、
海外の記者が賞賛していたのを思い出しました。
女子の武士道2


厳しい状況であっても自然と周りを気遣う精神が備わっている大和心。
日本人特有の「ひとはだ脱ぐ」という行動も、ビジネスにおいては積み重ねると“信用に繋がる”というお話も有りました。

確かにそうかもしれない、と本を読み進むうちに理解できた気がします。
参加者は女性が多いと思いきや8割男性でした。

この本は、論語を引用されているのも多く、意外なところからビジネス書として活用できる一冊でした。
このような意外な発見ができるのも、天狼院書店さんとのコラボ企画ならではですね。
次回のコラボ企画もお楽しみに。

 女子の武士道3



インスクエア事務局 齋藤 真喜子

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