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TOP >> ;Archive: 14. 4月 2017

『訃報・送る会』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1258

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■━━━━━━[vol.1258]2017/04/14━━■

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01 ┃ 本日のコラム -『 訃報・送る会 』
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  ┃ / 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)
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PDBマーケティング藤田です。
金曜日はAPIエコノミー活動記録を、準リアルタイムで
お伝えしています。

今日のタイトルは訃報・送る会です。
先週金曜4月7日ある社長の「送る会」に参加しました。
特定個人がテーマではないので、仮名Aとします。

起業から新興市場へIPO、そして東証1部に転換、新しい
プラットフォームとなるサービスを推進する途上です。
年齢51歳、本来ならまだ10年以上やれます。
画期的なサービスになったかもしれません。

私とは、VC=ベンチャーキャピタルが共通し、ほぼ同じ
時期に上場準備を進めたこと、当時事務所が同じ浜松町に
あったことから、交流がありました。
特別深い話、事業連携があったわけではありません。

その後、コンサルタントの紹介で、ビジネスのつながりが
でき、取引は継続中です。
実務の話ですから、担当の方との折衝はありますが、社長が
関与することではないので、特に会うこともありませんでした。

訃報は、A氏が提供を開始した新しいサービス=取引先が
ニュースリリースとして公開した最新情報を通知するサービス、
によってもたらされました。

「送る会」に参加し、2時間ほどA氏の過去映像など見ながら
考えます。人は、それぞれ持っている時間は有限です。
不老不死があっては、世代交代もなく困ります。

ただ、終了点が事前にわかることではないので、先の継続を
とりあえず信じて進む。
突然終了を宣言されても、粛々と受け入れる。
その時を迎える、心の準備をいつもしておく。

自分のテーマ、課題があれば、生命と、脳の活動を
維持するための備えを怠らない。
20代、30代、40代、50代、そして60、70、80体力も変化し、
テーマも異なってきます。

50歳の死を聞くと、改めて自分のテーマを確認し、60代後半
にある自分の客観的な位置を知って行動を決める。
まず、アルコールは控えめに、深酒はリスクを拡大。
なかなか実行が伴いません。

ビジネステーマは、途中のチェックポイントを短く設定し、
いつ来るかもしれない活動停止宣告に備える。

今までも、ビジネスの関係者で身近な人の訃報に接してきました。
事件性が疑われた、証券会社副社長の自殺もありました。
受け止める私の年齢、状況も変化し、感じることも変化します。

6月で私は66歳となります。
この先を20年と設定して、どう生きていくか考えます。
新しい20年の生活設計です。

一方では、個人の考えとは全く無関係に、明日にもミサイルが
飛来するリスクも現実化しています。

非公開ですが、明らかに原子力による汚染も進行しています。
こうした環境から、20年の継続は、客観的には危ういのですが、
その瞬間まで自分にできること、やるべきことを進めます。

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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、営業支援担当、起業塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)65歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 知恵と工夫で、『APIエコノミー』を追求します。
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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