バーチャルオフィスのinsquare|TOP > インスクエアメルマガ バックナンバー


TOP >> ;Archive: 15. 5月 2017

『コミュニティてなんだ!』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1279

■[ インスクエア ビジネスニュース ]■

エイジレスな起業支援
インスクエアが送る最新!ビジネス情報
http://in-sq.com
■━━━━━━[vol.1279] 2017/05/15━■

このメルマガは転送自由です。
無料購読申込はこちら

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
01本日のコラム -

コミュニティてなんだ!
…………………………………………………
大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お仕事中お邪魔します

大竹です。

3月から始めた「週刊ストックマインド」は今日で
12号となりました。

ストック思考®で事業や世の流れを解読するのですが
毎回ビジネスヒント、それも、社長なら数年先の為に
知っておいた方がいい事例などを届けています。

週刊ストックマインドは音声で届けるので、
今日はその一端をお伝えします。

今日のテーマは「コミュニティ」
なぜ今コミュニティが注目されるのか、コミュニティ
の本質的な価値とは何なのか?を解き明かそうという
試みで、3回シリーズの第1回です。

私は、
1年前にカフェをオープンして売り上げ低迷で困って
いたときにコミュニティの達人と呼ばれるトニー木下
さんと出会いました。
最初のコミュニティカフェイベントが2時間の間に
100人を超える参加者という、オフィスビルの6階に
ひっそり出来たカフェとしては信じられない成功。

そもそもこのカフェインスクエアの収益構造は
飲食以外の利益が半分となる予定で、個人の
セッションやイベント利用を見越していました
ので、造語ではありますが「コミュニティカフェ」と
いうのはコンセプトとして相性がいい組み合わせ
だった。
(コミュニティカフェは登録商標申請中です。)

コミュニティ運営歴17年の木下さん
さすがに場数を踏んだ意見は深い。

コミュニティを運営してみたいなあという
人が増えているのは感覚的に間違いないところです

ただどうでしょう、
いざコミュニティを作ろうとしたときに
本来あるべきコミュニティの姿って思い浮かびますか?

次に襲ってくるのは継続するという負担感です。
ちょっとした恐怖感とも言える。

自分の「欲求」で作るのは簡単だけど、
負担なく参加者みんなが満足して継続していく
そんな理想的なコミュニティ。

私なんかは、
冷静に考えると一歩も踏み出せなくなりそうです。

そこで木下さんがいうのは

「コミュニティとは居場所作り。」

これが
二つの側面があって

1 自分の為に居場所を作る
2 何かの為に居場所を作ってあげる

2014年ころに朝活ブームが来て、いざやってみた
けどうまくいかなかったという人が多かった。
そこから木下さんが相談を受けたり
自分で運営をしてみたりと続けてきた結果、
「コミュニティ運営の本質」に行きついたそうです。

今のブームは、
「自分のビジンスに活かせるにちがない」
ということで、集客という面と、
お客様フォローツールという面からコミュニティを
活かそうという考えで運営開始する人が増えてきた。

以前はコミュニティは自然に出来たが
今は、目的を持ってコミュニティを作ろうとして
作る人が増える時代になってきたそうです。

趣味の場合は開催を定例化しただけでコミュニティ
と言われる。
そもそも目的が同じなので定例化すればコミュニティ
と認識されるわけですが、これが今までの自然に
出来たコミュニティのパターンです。

一方、企業がCRMの一環でやるとなると
投資回収という考え方が必要になってくる。

そうなるとコミュニティというものが利益を
生まなくてはならない存在になるわけで、
今世の中には、この何らか利益を生まなくて
はならないコミュニティ運営者が悩んでいる。

ではコミュニティは利益を生めるのか、
コミュニティはそもそも儲かるのか・・・

木下さんは言い切ります
「儲かります。ただし・・・」

今回の週刊ストックマインドはここまででした。

「コミュニティは居場所作り。」
なるほどそういう感覚でとらえると、コミュニティ
ブームに踊らされずに、自分に必要かどうかが
判断できる。

経営をしていると、「今世の中では●●がブームなので
やった方がいいですよ。」とうような親切なアドバイスを
沢山もらいますが、本質を見る目を持っていないと
振り回されてしまう。

「本質を一緒に考えてくれる人」私はこれをメンターと
呼んでいます。

私は経営者にとっての、ストックビジネス構築の
メンターを目指しています。

【配信バックナンバー ご参考に 】
□ vol.011「コミュニティは儲かるのか」【予定】
□ vol.012「コミュニティは居場所作り」
□ vol.011「パートナーになれ」
□ vol.010「チューニングが9割のわけ」
□ vol.009「アイドルを探せ!」
□ vol.008「民泊はどうなる?」
□ vol.007「定年と寿命のギャップ」
□ vol.006「ダイヤモンドリターンとは!?」
□ vol.005「心身健康倶楽部を選ぶ理由」
□ vol.004「トラベル業界に見るストックビジネス」
□ vol.003「経営者がストック思考を持てるか?」
□ vol.002「大きな流れを捉えろ」
□ vol.001「ストック思考の環境」

※会員限定配信です。

大竹啓裕

さて今年も昨年に引き続きプレジデントアカデミーに
登壇しますのでお時間が合う方はお越しください。

今年は実践版プロフェッショナル版をベースに
実践バージョンの講義をするつもりです。

プレジデントアカデミー
PREMIUM SEMINAR プレミアムセミナー
「ストックビジネスの教科書【実践編】プロフェッショナル」
日程:2017年5月17日 (水)
時間:19:00~20:30
会場:渋谷クロスタワー 24F
お申し込みはこちら
http://president-ac.jp/future_seminar/20170517

———————————–
▼プロフィール:
インスクエア メルマガ編集長
・氏名:大竹 啓裕
・出身:福島県
役職:株式会社アットオフィス 社長
会社ブログ:http://ao-ceo.jugem.jp
㈱ストック総研 会長
http://otaketakahiro.com/ 
大竹アンドパートナーズ税理士事務所
シニアコンサルタント
インスクエアサポーター(ビジネスモデル担当)
非営利一般社団法人ハラル・ジャパン協会
副理事長
不動産活用ネットワーク 代表

著書:ストックビジネスの教科書(ポプラ社)
著書公式HP:http://otaketakahiro.com/book
————————————


『夜行バスと始発電車』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1278

■[ インスクエア ビジネスニュース ]■

エイジレスな起業支援
インスクエアが送る最新!ビジネス情報
http://in-sq.com
■━━━━━━[vol.1278] 2017/05/13━■

このメルマガは転送自由です。
無料購読申込はこちら

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本日のコラム -

夜行バスと始発電車

…………………………………………………
佐久間 朋宏(東京事務所&ハラル・ジャパン協会代表)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

東京事務所&ハラル・ジャパン協会代表の佐久間です。
※インスクエア販路拡大、営業担当サポーターです

いま空の上、飛行機から書いています。
一度消えてしまったので、再度書いています。(涙)
データの一次保存はとても大事です。

ネットでこんな記事見ました。
今年2月に鳴り物入りでスタートした
プレミアムフライデーの話です。
当社では「金策フライデー」
「人策月末フライデー」で大変です。(汗)

プレミアムフライデー失敗の理由
http://president.jp/articles/-/22028
(プレジデント)

成功か失敗かまだ判断は早い思いますが、
施策としてはズレているかもしれません。

一部の官僚が、シンクタンク(調査会社)の
調査資料に踊らされて実現した、
まさに机上の空論だったかもしれません。

官僚主導のルールが日本には非常にたくさん
あります。また業界団体主導のルールも同様です。
どうも消費者目線のルールつくりは苦手です。
これが日本のルール作りの実態です。

現実に月末最終金曜日がどんな日かご存知ですにょね?
営業の締切、管理としての締切など、
さまざまな締め切りが多いです。
15時に終わり2、5泊のミニトリップ、
実現に厳しいようです。

サマータイムやカジュアルフライデー、
クールビズのように少し見てみたいと思います。

さて本日の話です。
僕は朝焼けが大好きです。

昔から早起きで朝型の私は、
朝の空気、朝の空の色・・・とても大好きです。
雪が積もった朝は格別です。(笑)

夜から朝に太陽が昇りはじめ、
紫色の空になり、車で窓全開で走るのは最高です!

昔は皮ジャン、ジーパンで多少バイクも乗っていたので
バイクでもいいです。

「湘南爆走族」、「ハイティーンブギ」の世界です。(笑)

始発の電車や乗り物もまた大好きです。
朝一番から動くと1日得した気もなります。
そんな日に限り、昼寝で損しますが・・・・

朝まで飲んで帰る若人やサラリーマン、
朝から現場仕事に向かう土方のおじさん、
大きなケースで旅行に行く女性など
様々な人間模様が垣間見馴れます。

「人間交差点」的考察するととても楽しいです。

そして乗り物もうひとつ好きなのが、
「夜行(高速)バス」が好きです。

鉄道などの乗り物の金額の約半分の金額で、
宿泊と移動の両方をかなえてくれる移動手段です。
お金がないときはとてもいいです。

但し寝れない人には地獄です。(汗)
すぐ寝る私は問題なく、私は快適に過ごせます。
多少腰が痛い、眠いなどはありますが、
現地でサウナに行き、ひと風呂浴びれば元気です。

ハラル・ジャパン協会の事務局員などが
新幹線で指定席で快適に移動する傍ら、
夜行高速バスに乗り現地に向かうことも、
そんな天邪鬼な自分がカッコイイ昭和の人間だと思います。
思い込みですが・・・(笑)

夜行バスの休憩するサービスエリアから見える星や
星座に感動したり、トラックの運転手が休む姿をみて、
少しほっとしたりします。
自分も大学時代に、
朝は豆腐屋、昼・夜はトラック運転手でした。(汗)

深夜AMラジオの「走れ歌謡曲」「歌うヘッドライト」
の世界です。(笑)

どちらにしても様々な人間模様です。

現状に甘えることなく、ハングリーで目標・目的
の達成の為、初志貫徹する為頑張ります。

引き続き宜しくお願いします。

———————————–
▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員
販売・輸出・進出・インバウンド支援担当
・氏名:佐久間 朋宏(サクマトモヒロ) 52歳
・出身:岐阜県下呂市
・高校/大学:岐阜県立斐太高等学校普通科
国立岐阜大学工学部工業化学科
・役職:(一社)ハラル・ジャパン協会 代表理事
http://halal.or.jp/
株式会社東京事務所 代表取締役
http://www.47pr.com/
(一社)日本地域広告会社協会 事務局
http://www.jlaa.jp/ 
・職種:ハラルビジネス・進出輸出・インバウンド支援
営業代行・広報販促・卸売販売・EC事業・
地域活性化・東京支店・日本事務所代行など
など
・経歴:1992年 株式会社中広入社
1998年 株式会社中広常務取締役
2007年 名証上場(現:東証1部)
2009年 株式会社東京事務所設立
延べ50社以上の東京事務所を実施
2012年 輸出進出・インバウンド事業開始
(一社)ハラル・ジャパン協会設立
100社以上のハラルビジネス支援
2013年 47PR事業
2015年 日本事務所(販売先開拓)事業
2016年 海外57カ国ネットワーク事業

一般財団法人 自治体国際化協会 [CLAIR]
プロモーションアドバイザー
公益社団法人 日本水産資源保護協会
復興水産販路回復アドバイザー
独立行政法人中小企業基盤整備機構
国際化支援アドバイザー
公益財団法人みやぎ産業振興機構
海外販路開拓アドバイザー・専門委員
特定非営利団体法人「日本で最も美しい村」連合会員
一般社団法人日本地域広告会社協会 賛助会員

————————————


« 4月 2017 5月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 6月 »