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『構内活動資格取得』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1289

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01 ┃ 本日のコラム -『 構内活動資格取得 』
━━┃…………………………………………………………
┃ / 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)
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PDBマーケティング藤田です。
すでにお知らせの通り5月1日京都へ転居し、新しく学生との
ビジネスを追求しようとしています。
今週の大竹編集長は、5月22日に「環境ってなんだ!」という
タイトルで、引越し、転職の勧めをコメントしています。

全く連携ではないのですが、環境変化を実践中です。
職場を変わるのではなく、新規に大学という異質な場所へ
乗り込むので、いろいろ作法も異なります。
これに順応していくことが前提となります。
赤子の気持ちですべてを受け入れるコンセプトです。

新しい環境への参入プロトコル=手順例ということで、
お読みください。

大学構内は、外部からの訪問者でも一定自由に行動できるのですが、
活動範囲は限定しています。
一番外部にオープンな環境は、食堂、カフェテリア、ショップです。
顧客として、ピーク時を避けて日常的に利用します。

生活協同組合が運営しています。独立営利?組織です。
組合組織ですから、学生教職員でなくてもある条件を満たすと
組合員になれます。
必要な書類を準備して、出資金4000円を支払って組合員になりました。
書籍購入が10%引きです。アマゾンより優位です。

事務システムは先進的ではないので、登録カード取得には2週間
かかります。(まだ受領していません)
登録カードを取得すると、電子マネーカード申請もできるようです。

次は図書館です。
これは時代の流れもあり、入館時点でIDカードがないと入れません。
カードがない外部利用者は、個別申請となります。
都度利用目的、対象書籍、論文を告げての利用です。
制度として当然です。

これも別途の申請方法がありました。
やはり別な証明書の類が必要ですが、貸出しはできないが
館内利用は可能となるIDがありました。
こちらは昨日申請、1週間後のカード発行を待ちます。

約半世紀の時間が経過していますが、大学での生活環境を
作りつつあります。
6月からは、学生を含めて一部学内関係者とのコンタクトも
開始予定です。

本日(2017年5月26日)日経新聞に大学教育に関する記事が
掲載されていました。
大学に対する「社会の要請」を知っておくことは大切なので、
日経新聞電子版にキーワード設定をしています。
これは、見落としがないので便利です。

「人への投資の虚実 教育政策データで読む」教育無償化を
めぐる議論からの記事です。
・日本の教育に対する国の支出は先進国比では少なく、大学では
私費負担が65%になる。
・日本の大学生の勉強時間は週5時以下が6割、
米国は11時間以上が6割。

よくある平均値による議論です。
税金を使っても、学生は勉強しないのでは無駄?
大学における、学生の成長過程に対する見解の相違です。
「社会=経済界・官」の要請は知識の吸収です。
最近では15回基準があり、15回出席しないと単位認定されない。

管理強化、締付という見方もあります。
事実そうですが、これが問題なく運用されていることは、
ほとんどの学生にとって、現実的に締付ではない。
普通に出席しているのです。きちんと予習をして。
毎日、食堂などで見かける学生は、よく勉強しています。

問題は、与えられた課題の吸収に集中して、もっと大切なこと、
自分を生かせる、世の中にインパクトを与えて変化を促す活動が
存在していないこと。
その選択肢がない。

スタンフォードで実現できていて、日本でその兆しもない。
現実の大多数が勉学にいそしんでいる現実を、そのまま受け入れて、
統計的には「例外」とも言える1%の変化が目標です。

3人の活動には15人の支持者がいて、150人が周りから見ている。
150人から支持者になったり、起業したりという変化が連鎖します。
勝手な想像ですが、スタンフォードも、いきなりサンマイクロが
ガレージでワークステーションを作ったわけではない。

一部の学生が勉強より面白いことを見つけて、注力、そそのかして、
初期資金を提供するブローカの徘徊。こんな作風が生み出した
結果だと思います。
少なくとも、国が提供する「イノベーション基金100億円」
の類ではないでしょう。

一部、賛同していただける方々からのコンタクトもいただいています。

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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、営業支援担当、起業塾

・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)65歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
知恵と工夫で、『APIエコノミー』を追求します。
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年  株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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『消費者のイメージを変えるネーミング』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1288

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■━━━━━━[vol.1288] 2017/05/25━■

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01本日のコラム -

消費者のイメージを変えるネーミング

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坂口真梨奈 (株式会社スパークトレーディングジャパン 代表取締役)
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皆さまこんちには!
スパークトレーディングの坂口です。

5月末にして、30℃を超える日が増え
てきましたね。

皆さまは、暑い日にどんな飲み物が
飲みたくなるでしょうか?

最近CMやコンビニで「味付きの水」をよく
目にするようになりました。
前々から商品としてあったものの、今年は
そのバリエーションが増えている気がします。

甘いコ◯コーラ・ゼロのカロリーがゼロで
あるように、この「味付きの水」も何だか
怪しい・・・。

しかし、怪しいと感じながらも消費者が手
に取ってしまう背景には、ネーミングの威
力が隠れています。

透明にすることよって「水」と呼ぶことが
でき、何だかヘルシーに聞こえます。

確かに、フルーツジュースと言うよりフレ
ーバーウォーターと言われる方が罪悪感も
少なくて済みそうですね。

このように、ネーミングによって消費者が
受けるイメージを変える「言い換え」は、
飲料水に限らず沢山の例が見つかるはずです。

カロリーは変わらないのに、ポテトチップス
をベジップスと呼んでみたり、冷たいパスタ
はサラダと言ったりしますよね。

また、「言い換え」の他にも、「自分とつ
ながりのある名前や職業、居住地などに好
意的態度を示す」という消費者の心理を突
いたネーミングも有効だと言われています。

実際に、うちの近所のコンビニでは、「本牧
(そのコンビニのある地名)焼酎」という
ボトルが売られています。本牧では、どう
考えても焼酎は作ってないよな?と思い、
ついつい裏を見てみると、製造元はやはり
全く関係のない大分県。

しかし、そのコンビニで焼酎を売るならば
、「大分焼酎」というより「本牧焼酎」と
書いてある方が、お客様の目を引くことは
間違いないでしょう。

皆さまも、今日一日商品名を気にしてモノ
を見てみると、おもしろい発見があるかも
しれません。ぜひ試してみてくださいね。

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▼プロフィール:インスクエア サポーター

・氏名:坂口 真梨奈(さかぐち まりな)
・出身:神奈川県横浜市
・役職:㈱スパークトレーディングジャパン代表取締役
・職種:海外ビジネスコンサルティング、貿易
【会社HP】http://sparktrading.co.jp/
【メール】marina.sakaguchi@sparktrading.co.jp
【ブログ】
http://profile.ameba.jp/sparktradingjapan/?frm_id=v.mypage-profile–myname

中小企業としていち早く南アフリカ、レソトに拠点を設立。
人口拡大、経済成長が著しいアフリカ大陸への日本企業進出をバックアップ。
初めての就職で米国へ渡り、以降「外から見た日本」の姿を分析。
海外ビジネスにおいてマーケティングとローカライズを重要視している。

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