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『節税に気が進みません』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1260

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■━━━━━━[vol.1260] 2017/04/17━■

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01本日のコラム -

節税に気が進みません

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工藤珠加 ( くどうみか    )
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こんにちは
気持ちのいい季節になりましたね!
私は、今月は読書の当たり月のようで、
毎日幸せな日々を過ごしています。

今月になって、まだ半ばにも関わらず、
ビジネス書を中心に、すでに10冊以上、
購入したり、kindleでダウンロードした
気がします。

それでは、今日の本題です。
実は、私は税理士なのに節税することに
気が進みません・・・。
(こんなことカミングアウトしてもいいのでしょうか?)

開業して間もなく、お客様が少なかったころ、
各市区町村の主催するセミナーで、よく、
講師をしていました。

事前のアンケートでどんなテーマに興味が
ありますか?とリサーチすると一番票が
集まるのは、「節税」。

「節税」の話は、やっぱり皆さんの興味を引くのですね。

ですから、お客様のご要望にお応えするためにも
節税のお話はよくさせていただきます。

でも、気が進まない場合もあります。

例えば、銀行借り入れが残っている方。

銀行借入を返済する原資はどこから出ると
思いますか?

実は、税金を払った後の税引後利益からしか
返済できないのです。

だから利益が出て、税金を払いたくないから
何か買おうなどと、大して必要のないものを
買ってしまったり、必要のない保険に加入
してしまうと借入の返済に充てるお金が
無くなったり将来に必要な投資のための貯金
ができなくなってしまったりするのです。

又、逆に、毎年、毎年、多額の利益を出して
いる会社もあります。

でも、そういう会社の経営者に節税のご提案
をしても、あまり興味を持っていただけません。

節税どころか、「いえいえ、来年はもっと
税金を払いますよ!」というお話になること
が多いのです。

その方々の優先順位では、節税が下位なのでしょう。

それと同時に、税金を払うのって、ある意味、
覚悟というか勇気みたいなものなのかな?とも
思うようになりました。

結局のところ、利益を出さない、利益を残さ
ないことが究極の節税。

それは、高い目標に向かっているのとは逆の
行為で、アクセルとブレーキを同時に踏んで
いる状態なのかもしれませんね。

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▼プロフィール:インスクエア サポーター
・氏名:工藤珠加
・㈱ストック総研 代表取締役

証券会社に勤務後、退職、結婚。
邱 永漢「女の財布」に触発され、税理士の道を目指す。
税理士事務所で経験を積みながら、簿記論・財務諸表論・
法人税法・所得税法・相続税法を取得。
 
長女妊娠中に税理士試験に合格。
次女出産後、平成14年に、大竹アンドパートナーズ税理士事務所を
開業(税理士大竹みか)。

平成28年6月 会社が継続的に発展する仕組みとして
「キャッシュ・フロー」を改善し「ストックビジネス」を構築する
㈱ストック総研を設立。
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