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『台湾を活用した中国進出という視点』第10回 インスクエア ビジネスニュース Vol.95

0906■[ インスクエア ビジネスニュース ]━━━━━━━━━━━━━━━━■

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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.95] 2012/09/06━━━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
01:本日のコラム…『 台湾を活用した中国進出という視点 』第10回
/ 進藤 晶泰 (香港貿易発展局)

02:イベントのお知らせ『【最新】アジア輸出進出・ハラル活用セミナーのおし
らせ 』
                                   
03:その他のお知らせ
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01 ┃ 本日のコラム -『台湾を活用した中国進出という視点』第10回
━━┃……………………………………………………………………………………
  ┃ /進藤 晶泰 (香港貿易発展局)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
皆さん、こんにちは。

お陰様でこのコラムも10回目を迎えました。アジア/中華圏ビジネスを展開し
たい、という方に少しでもお役に立てれば幸いです。「台湾の活用、台湾企業
とのアライアンス」という視点も“引き出しの一つ”としてもって頂ければ幸
いです。ビジネスに正解はありません、ひとつひとつ一緒に挑戦していきまし
ょう。ではコラムに入ります。

 いわゆるチャイニーズの企業行動については、華人経営と呼ばれる分野で香
港・台湾・中国はもちろん、日本や米国でも研究が進められています。これら
研究を見ていくと華人経営の特徴として、a)伝統的な私的資金融通と自己資本
比率の高さ、b)同族経営、c)不開示精神、d)企業家精神、e)多彩な事業ポート
フォリオ、f)短期投資回収、g)人間関係の重視という7つのポイントが浮かび
上がってきます。これらを今回と次回に渡って見て行きましょう。
 
 a)伝統的な私的資金融通と自己資本比率の高さ
 歴史的に中国では封建的な絶対専制君主が君臨し一般市民は弱者の立場にあ
り、16席機以降は欧米列強のアジア植民地化と相まって、華人経営者達は金融
機関から安定的な資金を調達できる環境にありませんでした。「無尽講」や友
人・家族からの借金で資金を融通しあうケースが一般的でした。いざという時
に備え自己資本を積み上げる傾向も強く残っています。台湾の統一グループも
友人や台湾の事業仲間からの出資を受け創業しています。
 
 b)同族経営
 上記a)で述べた海外華僑の歴史的背景、移民先での弱者的立場から、彼らに
とって地縁血縁関係が信用保証となり、ビジネスの相手は必ず信頼できる領域
の人達と行う習性があり、その最たる存在が血縁者です。台湾の統一グループ
も筆頭株主である投資会社「高権投資股?有限公司」の代表人を統一企業の会
長である高清愿がつとめると共に娘・娘婿・妻ら親族が100%株主を構成し実
質上の「同属支配」を実現しています。
 
 c)不開示精神
 歴史的に弱者で厳しい環境に置かれた経験を経て華人の不開示精神は培われ
ました。少しでも儲ければ税金と称し為政者に搾取され、に儲け過ぎると社会
的批判にさらされて排斥対象となります。(タイやインドネシアでよく見られ
ますね)従って華人は警戒心が強く、よって企業内容を詳細には開示しない傾
向があります。統一企業でもグループ内投資企業および純粋持株企業をケイマ
ン島やブリティッシュ・バージン島等タックス・ヘイブンに設け資本関係を複
雑にして外部から実態を把握する事を困難にさせています。
 
 d)企業家精神
 伝統的に華人は、小口資本で起業でき、回転・回収が早い商業・サービス業
に集中しがちで、香港・マカオ・台湾でも家族単位の貿易・流通業が大きなウ
ェイトを占めています。親戚関係を頼りに海外に移住した華人移民の多くは、
植民地主義者が経営する鉱山や工場の契約労働者として、または先に外国に渡
り商業、飲食店、卸売小売等の事業を営む親類のもとを頼って海を渡り、最下
層の仕事に従事しながら独立する夢を抱きつつ、一部のものがその夢を実現さ
せてゆきました。これは華人移民特有の不安定な身分、祖国に残した家族に経
済的恩恵を与えるという立場、使命感が常に彼らを環境への挑戦に駆り立てた、
とも言えるでしょう。
 
先日家内が台湾に里帰りしていました。「台湾で大人気」という事で、ある日
本のお菓子を大量に買っていきました。プチ・テストマーケティングです(笑)
結果は次回のお楽しみ!以上 進藤でした。

・前回までの進藤さんの内容はまとめて読むことが出来ます。(編集長)

http://melmaga.in-sq.net/category/shindou

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▼プロフィール:インスクエア メルマガサポーター
氏名:進藤 晶泰(しんどう あきやす)
所属:香港貿易発展局東京事務所
<経歴>
1964年生、東京都出身。88年早大法卒、三井銀行入行、台湾師範大学での語学
研修を経て、アジア通貨危機時に広州支店の閉鎖、香港支店で中国初の破綻案
件で債権者主席委員などに従事。アコムに転じて台湾大手銀行との業務提携、
北京大学アコム金融情報研究所の立ち上げ等を行い、2007年9月より現職。中
国・香港・台湾と中華圏全般に渡る豊富なビジネス経験と幅広い人脈が強み。
2010年早大商学研究科(MBA)修了。
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  ┃成長するアジア市場へ【最新】輸出進出・ハラル活用セミナー
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皆様!

長らくお待たせいたしました(汗。。。)
私佐久間は本日からインドネシア・マレーシアと最新情報を集めに動いていま
す。(クアラルンプールはとても暑いです。汗。。)

成長著しいアジアマーケットで、最もHOTな、インドネシア・マレーシアへ
の進出を検討している企業にとって、ハラルを上手に活用することは成否を左
右します。

そこで注目されるハラルですが、日本ではとても難解だと思われています。
イスラム教が原点のハラルですが、実はハラルとは、日本的に言えば、「安心、
安全、健康にいいもの」という考え方と共通であり日本製品にはなじみのいい
考えなのです。

日本の日本人による日本らしいハラルを普及活用する目的で、(社)ハラル・
ジャパン協会は発足致します。

その発足を記念して、今までとは一味違う切り口のセミナーを開催いたします。
ハラルを上手に活用するという、日本的な新しい考え方【日本初公開!!】を、
日本でのハラルの第一人者アクマルアブハッサン氏と地域ブランドの第一人者
田中章雄氏がお伝えいたします。

詳しくはコチラ http://halal-japan.com/seminer.html 

日  時: 9月24日(木)15:00~17:30
場  所: 大手町アットオフィス 2階セミナー室
参加料: 1名様 15,000円 【特別価格ご招待 5,000円 このメルマガ
ご覧の方限定※同伴者も同様】
定  員: 100名
主  催: 一般社団法人ハラル・ジャパン協会(設立準備室)
協 力: ㈱ブランド総合研究所、㈱東京事務所、マレーシアハラルコーポレーション㈱、インス
クエア池袋、アットビジネスセンター

15:00~ 特別講演 「ハラル認証と日本製品の輸出」
    マレーシアハラルコーポレーション㈱ アクマル アブ ハッサン  

15:40~ 講演 「急拡大するハラル市場分析とビジネスの可能性」
~インバウンドと輸出、FC展開にビジネスチャンス~
    ㈱ブランド総合研究所 代表取締役 田中章雄
    
17:00~ 入会案内 (社)ハラル・ジャパン協会の概要
   (社)ハラル・ジャパン協会 設立準備室 佐久間朋宏
17:30~ 個別無料相談会(事前予約&当日予約)   

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(文責: 佐久間朋宏)
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