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『日本人セミナーあるある』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1245

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■━━━━━━[vol.1245] 2017/03/30━■

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01本日のコラム -

日本人セミナーあるある
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坂口真梨奈 (株式会社スパークトレーディングジャパン 代表取締役)
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皆さまこんちには!
スパークトレーディングの坂口です。

先日、南アフリカのウェストケープ州ヘレン・
ジィレ州首相が初来日し、そのタイミングに
合わせて開催されていたイベントにお招き頂きました。

ウェストケープ州は南アフリカ最南端に位置し、
大都市ケープタウンは観光地としても有名です。
AMAZONやキンバリークラーク、ハイセンスなど
の大手企業も、アフリカ大陸の本拠地としてケ
ープタウンに進出しています。

前JETRO南アフリカ事務所長であり、4年半の
駐在経験を持つ稲葉氏曰く、

「南アフリカ・ナイジェリア・エジプトの三ヶ国
がアフリカの3トップと呼ばれるようになったも
のの、それはあくまで統計上の話。実際には、ま
だまだ南アと他アフリカ諸国の間には圧倒的な差
がある。南アのリスクは想定できる範囲内であり
、途上国特有の突拍子のない問題は起こらない」と。

併せて、既に南アに進出している企業は非常に
前向きであると強調されていたのが印象的でした。

大西洋とインド洋の要衝に位置しているため、
獲れる魚の種類も豊富なんだとか。2029年まで
に漁獲量を倍にする計画もあるそうです。

世界的観光スポットである喜望峰やテーブルマウ
ンテンの山頂からは、暖かい海と冷たい海が混ざ
り合う美しい景色を眺めることができます。

とても神秘的ですね。

そんな観光業や漁業が盛んなウェストケープ州は
、鉱物をメインの資源とする他の州と異なり、
南アフリカの経済成長に大きく貢献しています。

様々な魅力を持つウェストケープ州ですが、当イ
ベント中に、「日本人あるある」を感じさせる
一幕がありました。

それは、講演終了後の質疑応答の場面で、質問を
求められ「シーン」としてしまう日本ならではの
雰囲気。

皆さまもきっと、一度は体験したことがありますよね?

今回、トップメンバーを引き連れて初来日していた
ヘレン州首相は、講演終了後「内容がつまらなかっ
たのか」と非常に心配していました。

日本人である私たちからすると、このような空気感
に慣れてしまっていますが、これは確かに独特だっ
たのでしょう。(苦笑)

誤解を生まぬよう日本の文化を説明し、私は、
ヘレン州首相をはじめ、関係者の方々とケープ
タウンでの再会を約束して参りました。

そし必ず行ってきます!

ぜひ計画中の南アフリカ視察ツアーにケープタ
ウンも取り入れようと思います。

百聞は一見に如かず。詳細はお楽しみに!

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▼プロフィール:インスクエア サポーター

・氏名:坂口 真梨奈(さかぐち まりな)
・出身:神奈川県横浜市
・役職:㈱スパークトレーディングジャパン代表取締役
・職種:海外ビジネスコンサルティング、貿易
【会社HP】http://sparktrading.co.jp/
【メール】marina.sakaguchi@sparktrading.co.jp
【ブログ】

http://profile.ameba.jp/sparktradingjapan/?frm_id=v.mypage-profile–myname

中小企業としていち早く南アフリカ、レソトに拠点を設立。
人口拡大、経済成長が著しいアフリカ大陸への日本企業進出をバックアップ。
初めての就職で米国へ渡り、以降「外から見た日本」の姿を分析。
海外ビジネスにおいてマーケティングとローカライズを重要視している。
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