バーチャルオフィスのinsquare|TOP > インスクエアメルマガ バックナンバー


TOP >> ;『11月祭』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1440

『11月祭』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1440

■[ インスクエア ビジネスニュース ]━■

 エイジレスな起業支援
 インスクエアが送る【最新!ビジネス情報】
 http://in-sq.com
■━━━━━━[vol.1440]2017/11/24━■

メルマガ無料購読申込はこちら

━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━
01 ┃本日のコラム『 11月祭 』
━━┃…………………………………………
  ┃藤田幹夫(PDBマーケティング株式会社)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PDBマーケティング藤田です。
今日のテーマは11月祭。
昨日から開始された京都大学の学園祭です。
公式ガイドに59回とあります。

集客力はあるようで、たくさんの人が来ています。
私が知っている40年前の青学の学園祭と
同じ雰囲気です。
模擬店が構内を埋める感じで出店しています。
さすがに図書館は閑散としています。

野次馬訂好奇心と、こうしたイベントに
ビジネス的サークルの紹介があるのではないか
という期待で公式ガイドブックを購入して、
巡回しました。

定番的ですが、ソフトの開発、ビジネス
クラブ的なサークルがあり、自作ゲーム
ソフトの展示、VR=仮想現実のデモなどを
やっています。

更に今の私の課題に近いところで、
人工知能研究会がありました。
展示会場では機械学習とディープラーニング
の説明、違い。自作手書き文字認識の
解説などがあります。

せっかくの機会ですから、活動内容を
聞くと関連書籍の輪読が中心ということでした。
学習したことを、実際にコードを書いて
確認します。

話題となってる技術への関心は大切です。
その内容を理解する姿勢もあります。
この技術を使って何をするか。
これが次の創造につながります。
過去の知見を学習するステップから、
解決すべき問題を発見する段階への飛躍があります。

これは、ほぼすべての講義への出席が義務
つけられている、今の大学の環境の中では
困難です。
多様な世代、背景、課題を持つ人との交流が
不可欠です。

私が開発しているスマホによる、レシピ
画像の撮影と、栄養、カロリー診断の事例を
示して説明します。
材料の違いが画像としてどこまで反映して、
判別できるのかという基本的な課題に
議論がすぐ入れます。

レシピ判定にこだわらないで、その先の
目的が栄養指導ならば、分類軸を変更
してはどうか。という意見、いやそれは
日常的な感覚と乖離がありすぎるといった
議論がすぐできます。

解説本のサンプルコードの範囲では
ありますが、アルゴリズムを実践して
習得しているので、制約条件などの
感覚を持っています。

国を挙げての政策課題となっている、
産学連携は大学が有する知的資産を
産業界が持つ資金、製品開発力、
流通販売ルートによって世の中に普及
させることを狙っつています。

現実は、大学が有するという知的資産は、
産業界=個別企業にとっては関心がなく、
企業にとって必要な研究を大学の人材、
設備を活用するための仕組みです。

お互いの思いはすれ違いとなり、
1000億円といわれる事業投資基金は
投資対象がIPS細胞の製品化に向けた
資金などに限定され、ほとんど未消化です。

投資金額の決定は政策的なパーフォマンス
として行われています。
IPSは期待が高い研究ですから価値を
否定するものではありません。

大学の思い、産業界の要請、どちらの
観点にも、学生の存在はありません。
産業界=個別企業は投資効率を高める
ために、研究開発費の削減手段として
大学を活用を目論み、特定教授との
関係強化を狙う。
大学は「グローバルリーダ」を輩出する
ことを社会の要請として設定し、学生を
「迷わせない」ようにカリキュラム設定する。

リーダは目的が与えられた時、その最適な
方法、手段を選択、実践できるとされて
いますが、現在は、目的そのものが明確
ではなくなっています。

エネルギー需要と原子力発電の問題。
温暖化への対応。
かつては、不完全な現状の原子力発電が、
科学技術=科学者の努力によって改善
される期待と信頼で推進、容認されてきた。

事故が現実となった今、どうすべきか?
常に目的設定力が問われます。

人工知能研究会の展示と会話に、いつの
時代も若者が新しい世界を創っていく、
創れるということを実感しました。
問題は、元学生今の大人、高齢者が
どんな環境を提供するかですね。

乱立する似たような飲食系模擬店も、
マーケティングの観点を入れると
異なってくるでしょう。売れる店、
売れない店の分岐も鮮明でしょう。

投入した時間からは、なにがしかの
リターンがあります。
若いということはその効率を問題に
しないという特徴があります。
やり直す機会もあります。

26日は「AIとともに君はどう生きたか」
という、えらく上から目線の講演会が
あります。
おとなしく参加予定です。

———————————–
▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、
 起業塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)66歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 京都からイノベーションを目指します。2017/5/1
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
—————————————————————

関連記事

« 6月 2021 12月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31