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『競合に負けない最初の一歩』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1448

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01本日のコラム -

競合に負けない最初の一歩
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大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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大竹です
お仕事中お邪魔します。

私はアメリカンフットボールをやっていたせいか
「負けない戦い方」というものが一番好きな
戦略です。

一件地味な何ですが、若いころに
これが一番強いと叩き込まれました。

さて、
先週はストックビジネスの相談会をしていましたが
みなさん熱心で実にいい刺激になりました。

もう半年学んでくると、いよいよ具体的に
構築に動き出している方が現れています。

その時に思ったことです。

ストックビジネスになる過程の作業がチューニングですが
チューニングがうまく行っている状態とはどういうことでしょうか?
チューニングとは「お客様の状態管理」です。

売り切りビジネスとの違いはココ!!
「お客様の状態管理」

シンプルにこの3つのファクター
「ユニットの粗利×新規の数×継続率」の推移で
状態をみるのですが

◆ユニットの粗利は、最低数さえ確保できていれば大丈夫

◆新規の数は、毎月の推移で直ぐに課題が見えてきます

◆継続率は、最低6ヶ月は様子見の必要があります。
定期の契約を交わすなら1年以上は確認が必要(つまり
お客さまであると決めたらずーとです)
ここは最後の確認ポイントなのですが、一番重要。

社長がストック思考を身につけると、
事業継続のポイント(継続的な価値)を先に明確に
してから開始しているので、なにが継続率を左右するか
が、常に見えるので状態管理が出来るのです。

理解するために
今回は結果から逆に見ていきましょう。

結果的にストックビジネスは
「顧客の継続的な価値作り」がなされて
「独自性が追及」されることで実現していきます。

独自性の追求というのは、時間がたつほど強みになるもの

競合が出てきても戦える武器になるものですが
・技術的な進歩
・商品サービスに関する情報
・顧客リスト
・ファンの数
・社員の成長
・ツールの数と質
・販売チャネル
・価格競争力
などなど

その為には、
「集中してやることが決まっています。」

それを繰り返していくと
「経験が積み上がり、ノウハウと情報が蓄積されていく」
という状態で日常業務がおこなわれます

書籍でも解説している「リノベーションシート」を起点
に事業を作っていくには、社長がこの流れをいつも
イメージして軌道から外れないようにチューニングを
繰り返していくことになります。

今日は構築の順番を逆に解説してみましたが、
いかがだったでしょうか?

12月19日17時~(東京駅近く)の
ストックビジネスアカデミー実践会のテーマ
はこの流れを学ぶ:チューニングの技術
「事業戦略」です。

実践会は会員だけに用意された学びの場ですが
体験もかねて、このメールをご覧になった方限定
で12月だけ特別に少人数のオブザーバー参加を受け
つけます。

もしご興味あればこのメールに返信で
「実践会参加希望」と書いて頂ければ。
参加方法など詳しいことをお伝えします。

実践会のことは公式サイトにもございます。

http://otaketakahiro.com/jissen

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▼プロフィール:
インスクエア メルマガ編集長
・氏名:大竹 啓裕
・出身:福島県
役職:株式会社アットオフィス 社長
会社ブログ:http://ao-ceo.jugem.jp
㈱ストック総研 会長

http://otaketakahiro.com/

大竹アンドパートナーズ税理士事務所
シニアコンサルタント
インスクエアサポーター(ビジネスモデル担当)
非営利一般社団法人ハラル・ジャパン協会副理事長
不動産活用ネットワーク 代表

著書:ストックビジネスの教科書(ポプラ社)
著書公式HP:http://otaketakahiro.com/book
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