『外国人観光客も東北に!(復興支援)』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1394
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■━━━━━━[vol.1394] 2017/10/01━■
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01本日のコラム -
外国人観光客も東北に!(復興支援)
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佐久間 朋宏(東京事務所&ハラル・ジャパン協会代表)
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休日版発行の
東京事務所&ハラル・ジャパン協会代表の佐久間です。
土日のお休み中、失礼いたします。
10月1日です。
いよいよ下半期スタートです。
東北運輸局に資料によると、
前年比48%増の約41万人の宿泊者です。
日本全体の1%程度とまだ分母が小さいが、伸びしろ
があるということです。
北海道と関東に挟まれていますが、
プロモーションはしづらいところはありましたが、
JR東日本、東北6県など連携しながら、
いまタッグを組んで力を入れています!
我々が提携している
東北観光推進機構などはその屋台骨の推進役です。
http://www.tohokukanko.jp/spot/
新潟県も加わって7県のエリアなのが特徴です。
広域観光をJRなど交通インフラ会社と組んで進めると
非常にいいと思います。
山形蔵王、安比、八甲田山等スキー場や、
弘前公園などサクラの名所や、
秋田のかまくらも人気があります。
青森はリンゴがあります。
山形にはサクランボ、福島のモモなど、
食べ物からのアプローチもあります。
宮城県もこけし作り体験やキツネ村など
外国人にも人気スポットもあります。
東北にも行くところはたくさんあります。
国別は中国、台湾、香港などが好調ですが、
いま東南アジアにも広がりつつある。
宮城県はハラール&ベジタリアン対応が
盛んです。
東北全体で2020年には年間150万人の目標、
国が4000万人の目標ですから、3.75%
つまり1%を3.5%までシェアを上げる目標
ですから、楽しみです。
東日本大震災の復興は元に戻ることでは
ありません、いや元には戻らないので、
新しいやり方で検討する。
そのひとつが、
・インバウンド(観光・人材)
・アウトバウンド(輸出・進出)
特に地方創生での労働力の確保も重要なテーマです。
本当の復興支援はこれからです。
ハードだけでなく持続可能な社会基盤作り、
産業の育成もその一つです。
今年も残り3か月です。
引き続き宜しくお願いします。
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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員
販売・輸出・進出・インバウンド支援担当
・氏名:佐久間 朋宏(サクマトモヒロ) 52歳
・出身:岐阜県下呂市
・高校/大学:岐阜県立斐太高等学校普通科
国立岐阜大学工学部工業化学科
・役職:(一社)ハラル・ジャパン協会 代表理事
http://halal.or.jp/
株式会社東京事務所 代表取締役
http://www.47pr.com/
(一社)日本地域広告会社協会 事務局
http://www.jlaa.jp/
・職種:ハラルビジネス・進出輸出・インバウンド支援
営業代行・広報販促・卸売販売・EC事業・
地域活性化・東京支店・日本事務所代行など
・経歴:1992年 株式会社中広入社
1998年 株式会社中広常務取締役
2007年 名証上場(現:東証1部)
2009年 株式会社東京事務所設立
延べ50社以上の東京事務所を実施
2012年 輸出進出・インバウンド事業開始
(一社)ハラル・ジャパン協会設立
100社以上のハラルビジネス支援
2013年 47PR事業
2015年 日本事務所(販売先開拓)事業
2016年 海外57カ国ネットワーク事業
2017年 地方創生事業
一般財団法人 自治体国際化協会 [CLAIR]
プロモーションアドバイザー
公益社団法人 日本水産資源保護協会
復興水産販路回復アドバイザー
独立行政法人中小企業基盤整備機構
国際化支援アドバイザー
公益財団法人みやぎ産業振興機構
海外販路開拓アドバイザー・専門委員
ふじのくにしずおか観光振興 アドバイザー
特定非営利団体法人「日本で最も美しい村」
連合会員
一般社団法人日本地域広告会社協会 会員
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