会社を潰さない「ストックビジネス」を作る方法【IS×天狼院】
今回も天狼院LIVEとインスクエアがコラボをいたしまして、
【天狼院マーケティング・ラボ】の特別企画を開催いたしました!
<会場の様子。セミナー開始前>
今回は『ストックビジネス』をキーワードに、
弊社代表の大竹が講師を務めました!
弊社、株式会社アットオフィスの5つの事業の内、
3つのストックビジネスモデルを作り上げた経緯や、
過去の経験から、ラーメン店を全国展開する過程で
ストックモデルが崩れる場面と、対処方法などの話を
交えて、濃い2時間となりました。
まず前半は、インスクエアを事例にして
『起業で失敗しない為のストックビジネスとは何か?』を理解するための講義です。
日本の起業の現状について、各種データを分析しながら
インスクエアを生み出した経緯=ストックビジネスが生まれる過程を紐解きます。
加えて、ストックビジネスとは反対のフロービジネスについても
短期、長期、収益性を比較しながらそれぞれの長所短所を解説しました。
そして締めくくりは、
「ストックがシステムになると年商1億円のビジネスになる」
その為の、ストックビジネスを考える際のポイント6つを公開!
ポイントが見えてきました。
後半は、天狼院店主・三浦さんも加わって、トークセッションです。
三浦さんからのするどい質問に大竹が一つ一つ答えていきます。
「どうやって池袋の好立地にインスクエアやアットビジネスセンター(貸会議室)を出すことが出来たのですか?」
「なぜ、ほとんど資金をかけずに事業が立ちあげられるのか?」
「なぜ、インスクエアは今や予約待ち状態なのか?」
三浦さんが途中で「奇跡のビジネスモデル」と評したことが印象的でしたが、
その理由として「ポイントは信用は貯金です。信用は現金です。」と大竹が
答えていました。
実際に信用が貯金だという根拠はビルオーナーのストックを有効活用して
想定以上の結果を出し続けて来たことを見てきていますので、納得できました。
それは40歳を過ぎて起業する人の会社存続率が高い理由にもつながり
実際にどうやって信用をお金にするかのエピソード『1億の”えっ?”』の話に
会場は大いに盛り上がっておりました(笑)
そして締めくくりとしてワークショップを行いました。
講師が予め作成をした『考察シート』を使って
参加者の皆さんごとにストックビジネスを考えていきます。
今回の題材は”天狼院書店のストックビジネスを作るには?”でした。
ワークショップの中で、講師も話をしていましたが、
「途中で考えることを止めないこと」
というのが一番の秘訣のように感じました。
驚いたのは、3年5年という長さで諦めないことでした。
インスクエアは、インキュベーション施設の運営だけではなく、
セミナーや勉強会、交流会等、様々な角度から起業家を応援していきます。
今後のイベントも乞うご期待ください!
インスクエアメルマガのバックナンバーはコチラ↓(大竹投稿の回)
http://melmaga.in-sq.net/category/ootake
担当:野田