【第1回 Zoom講座応用編】
WEB会議システム《Zoom》の応用編+実践ワーク講座を行いました。
講座の最初は、ミーティング主催に必須のアカウント登録から。
実は講座開始前、早めに来てくださっていた方とお話しているとこんなご意見が。
「自分でアカウント作ってみようと思ったのだけど、よくわからなくて諦めちゃった。」
・・・そうなんです。アカウントを取得するまでのページが英語なんです。
せっかく便利なツールなのに、まだZoomが日本で広まらない理由ですね。
そんなお話をしてくださった方も含め、参加者皆さま1つずつ、アカウントをGETしました。
いよいよ次はミーティングを開き、参加者の招待のためのIDを発行します。
会議室の部屋番号を教えるイメージのこの作業。第0回応用編で生まれた
例のたとえ話 (インスクエア通信Vol.50参照)のおかげで「わかりやすい!」
と今回も盛り上がりました。今すぐに集まりたい、繰り返し同じIDで集まりたい、
今度のイベントのためのIDを作りたい・・・など、
用途に合わせていろんな種類のIDが発行できるのも、Zoomの使いやすいポイントです。
アカウントを取得し、IDを発行して人を招待できる。
この段階でもう、Zoomでミーティングが開けるようになりました。
でもZoomは、まだミーティング中に使える機能がたくさん。
というわけで、この先はZoomのおもしろさを最大限に活用できるよう、
各機能の操作を確認します。
中には先ほど習得した招待の仕方をさっそく使いこなし、
近くの方を巻き込んで参加者への見え方を確認されている方も。さすがです。
ひととおり終わった後は、少し練習や準備の時間をとり、グループごとに
Zoomを使って自己紹介。全員が順番に主催者となり、招待するところから
ミーティングを進めていきます。4名ずつのグループで行ったため、
1周するあいだに主催者側1回、参加者側3回の体験ができます。
最初はゆっくりだった操作も、皆さまだんだん慣れてきて、
共有されている写真に落書き(?)をしたり途中でチャットを送ったりと、
表情にも操作にも、楽しむ余裕がみられました。
触れば触るだけさらにスムーズに・さらに楽しく操作できるようになるので、もっと長く体験していただきたかったのですが、お時間がきてしまい終了。
「実際に使ってみて、またわからないところを確認する場があればいいなと思います」
「さらに使い込むやり方を知る機会があれば嬉しいです」
など、今後Zoomを活用していこう!としてくださっているコメントもたくさんいただき、嬉しい限りです。
最初から最後までたくさんご質問をいただき、活気のある2時間になりました。
Zoomマスター 奥村