【奇跡のオウンドメディア】天狼院書店×インスクエア コラボ企画
さて、このイベントでの学んだ後のこの記事は、どれだけ反響があるでしょうか。。。。
アットビジネスセンター池袋駅前別館にて、
南池袋にある 『書店の枠を超えた書店』 として名物な 『天狼院書店』 主催の
LIVE「奇跡のオウンドメディア」 という、講演会が開催されました。
一般参加費5,000円のところ、インスクエア会員様はなんと無料でのご招待!
20席を確保いたしました。
小雨まじりの空模様の中、60名を越える方々が続々と会場を埋めていきました。
講師はプロのブロガー「イケダハヤトさん」。
日本ではまだ珍しい「プロのブロガー」としてトップに君臨していらっしゃる方です。
書いたブログにより「たたかれたり」「怒られたり」「炎上」したり・・・それでも書き続け、膨大なアクセスを集め、
ブログで生計を立てていらっしゃいます。
ネットで検索してみると賛否両論もありましたので、参加された皆さんは『どういう方なんだろう?』と興味津々のようでした。
実際に講演が始まると、冒頭から常にしゃべりっぱなし。
その姿は、ある意味では落語家や噺家さんとも似ているなと感じました。
印象深かったお話を一部ご紹介いたします。
■『ブログで生計を立てるなら、反響があるような記事を書かないといけない。
ブログは、反響呼ぶための「素材の提供」である。それに対して様々なコメントや返信があり、
話題になることで、コンテンツとして注目を浴び、またその文章が、
他の人が出せない、自分ならではの物であれば、オンリーワンになることが出来る』
⇒自らを人間ではなく、”コンテンツ”だともおっしゃられておりました。
はっきりと自分のポジションを確立することで、プロブロガーを生業としているのだなと感じました。
■ 『「素材」は良質でなくてはならない、嘘をつかない、感情をはっきり示す、
他人と同じでは無く独自の意見があることが大事。
第三者的な目線の文章を書いたってそんなのは面白くない。
ただし、本も読んだり、日々勉強し文章自体に説得力がなくてはならない』
⇒プロブロガーとしての”信念”もしっかりお持ちなのだなと感じたコメントでした。
■『サンドバックとしての強さがあること。こいつならたたいても大丈夫と思ってもらうこと。
鈍感であることがある意味重要である。』
⇒自身のポジションや信念を持った文章を書いているからこそ、耐えられるのでしょうか?
実際にそのような環境に置かれたことがある方のお話なので説得力があります。
■『「継続」することが何より大切である。ブログでもなんでもよいが、発信者として何か
書きたいなと思ったら、まずは300本の文章を書いてほしい。
「一発ヒットはだれでも出せる、ヒットを出し続けるために学び続ける」
続けることで、良し悪しやコツが掴めてくるので、1つたりとも無駄な記事はない』
⇒継続は力なり。を体現されていらっしゃるなと感じました。
他にも、ツイッターで『8時間連続ツイート』や
インタビューと並行しながら文章を書きあげていく『口述筆記』等
まだまだ、書き足りないぐらいのお話の内容でしたので、
もっと詳しく知りたい!という方は、
インターネットで 『イケハヤ書店』 と検索をしてみてください。
左から天狼院書店 店主 三浦様、
中央 イケダハヤト様
右 ㈱アットオフィス代表(インスクエア) 大竹
また、今回コラボレーションをした天狼院書店様は普通の書店にあらず、
イベントや企画の数は多種多様かつ膨大で書店の中でもオンリーワンの地位を築かれております。
南池袋の小さな書店でありながら活動は日本中。
インスクエアでは今後も天狼院書店様とのコラボレーション企画をお届けいたします。
ぜひ、次回の企画にもご期待ください!
担当: 野田