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いまどきのヒット商品・サービスのトレンドと法則】セミナー

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2014年5月14日 11:59 PM

【いまどきのヒット商品・サービスのトレンドと法則】セミナーのご報告

をしたいと思います。

 

 

「どうも!本日はお世話になります。北村です!」

 

大きな声に大きな身体、大きな荷物を抱えて会場に入ってこられた

この方は、元日経TRENDY編集長で、

「消費者がおカネで買えるものすべてを評価する」がモットーの

人気商品ジャーナリスト。北村森氏です。

第一印象で、「この人のセミナーは面白そう」という予感がビシビシ伝わ

ってきます。不思議と人を引き付ける魅力を感じます。

 【会場の様子】
開催前の様子。これから講師が登場する所です。

 写真

 

いよいよセミナーが始まりました。

まず冒頭の掴みの話で意表を突かれました。

どこの家庭にもあるトイレブラシを引き合いに商品を見る時の

『この商品はどうあるべきか?』についての講義です。

 

「このトイレブラシはどうあるべきか?」

 

考えたこともない質問です。

会場中あっけにとられていると、こう続けます。

「どうあるべきか?とは、つまり、利用者はトイレブラシに何を求めて

いるか?ということです。

それは、清掃した後にブラシの先から水が滴らないような、水はけの

良いことなんですよ」

とのこと。

 

「試しに一番下は100円から一番上は2万円の商品まで実際に使って

検証してみました!するとね・・・」

なんと!商品の価格と性能のバランスを比較するために、購入して

い心地を確かめて適正価格はどこかを調査するとのこと。

その後のエピソードでは、福井県の鯖江までメガネを購入にいったことも

あるとのことで、

北村氏曰く、『実際の現場や商品、製造元を見ていない評論はダメだ。』と

いう通り、徹底した消費者目線を貫いています。

なるほど、説得力が断然違うわけです。

 

ちなみに、北村氏が導きだしたトイレブラシの適正価格は1,500円だった

そうです。

これは中々興味深いお話でした。

 

 

 北村森氏

続いて、2014年の消費トレンドについて、4月から消費増税になりました

が、消費は落ち込むのか?という気になる話題について、

北村氏はそんなことはない。と予想しているそうです。

 

ジェネリック家電に代表するように、

『フルスペックではなく、あえて機能を特化(制限)した商品で、価格を

抑えた商品。例えば、シロカのホームベーカリー』

(商品ページ)

http://www.aucsale.co.jp/products/brand/siroca/

『家庭で飲むビールの単価を下げる代わりに、ビールを飲むグラスにこだ

わる。例えば、うすはり』

(商品ページ)

http://www.stglass.co.jp/products/usuhari/

 

ポイントは『プレミアムコモディティ、みじめにならない安さ』とのこと。

 

『人間はどうしても買い物をやめられない。

 だから、単純に消費が落ち込むのではなく、今まで使ってきた金額と同

じ金額で、いかに満足するにはどうするか?という方向に思考が変わる』

という北村氏の考察は、店頭で実際にリサーチもかけているという通り、

現場を見た方でないと導き出せない答えだなと、思わず唸ってしまいました。

うーむ。さすがです。

 

こういった消費者の実際の行動や考え方からHIT商品のトレンドが見えて

きそうです。

 

他には、

■小さい果樹園が作った金柑ジャムが、なぜ某老舗果物屋に卸せる

ようになったのか?

⇒ポイントは、“作り手の想いが込められた過剰品質”

と“展示会に出続けるという地道な戦略”にある。

■福井県鯖江市のメガネ部品製造会社が、なぜペーパーグラスという完成品

 を作るに至り、HITさせることが出来たのか?

(商品ページ)

http://www.paperglass.jp/

⇒ポイントは『しがらみを超えた商品(ブランド)作り』

良い物同士の戦いに勝つための、消費者をビックリさせるための3つの

アプローチといった部分からもHIT商品を生み出す法則が垣間見えました。

 

まさにここでしか聞けない。

非常に内容の濃い1時間30分でした。

 

今回は、清話会様とのご縁で実現したスペシャル企画でした。

きっとインスクエア会員の皆様にもプラスになるヒントがあるはず!

という熱い想いで、また今後も企画をしていきたいと考えております。

残念ながら今回参加出来なかった方は、次回にご期待くださいませ。

 

 

担当:Y.N

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