『売上を確保するための新商品じゃダメだ！基本商品への導線を意識しろ！』 インスクエア ビジネスニュース Vol.655
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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.655] 2014/11/04━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
01:本日のコラム…
「売上を確保するための新商品じゃダメだ！
基本商品への導線を意識しろ！」
／ 白浜 一久 （飲食店・食品商品開発プロデューサー）
02:その他
【イベント報告】連帯保証人脱出ノウハウセミナー
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01 ┃ 本日のコラム －
┃「売上を確保するための新商品じゃダメだ！基本商品への導線を意識しろ！」
━━┃……………………………………………………………………………………
┃ ／白浜 一久 （飲食店・食品商品開発プロデューサー）
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皆様こんにちは！飲食・商品開発コンサルタントの白濱です。
街に吹く風も冷たく感じ、秋はあったのか？と感じる程のスピードで冬が訪れ
そうです。
26日このメルマガがご縁で、JB press様に取材を頂きました。内容の濃い
インタビューを受け非常に良い記事にして頂きました。友人や関係のある方々
からも好評で、編集者によって記事の内容がこんなにも高評価になる事を改め
て勉強させて頂きました。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41994
さて、前回、地域振興におけるハンカチ理論についてお話させて頂きました。
「ハンカチ理論」
ハンカチの１ヶ所をつまんで、吊り上げるとまわりも自然と上がってくる。
面で上げるのは難しい。
私は昨年栃木に住まいを移してから、なんとか栃木県の「ハンカチ吊り上げマ
ン」になろうと努力して参りました。その結果、なんとか1ヶ所目の「吊り上
げ地点」を『ご飯にかけるギョーザ』で体現できたかと思います。
ただ、1ヶ所吊り上げただけでは栃木県全体が上がる訳がありませんので、
「100ヶ所吊り上げ」を目標に精進していきます。
1ヶ所吊り上げて、はっきりと認識できるレベルで現れている現象がありま
す。この1年間たくさんの栃木県内メーカーの代表者の方々とお話しさせて頂
く機会があったのですが、なかなか新商品開発の依頼を頂けませんでした、し
かし、最近はホントに昨年お会いしたほとんどの代表者の方々から、正式に商
品開発のオファーを頂きます。「100ヶ所吊り上げ」へ加速しています。
当たり前ですが、代表者の方々は実は「売れる商品開発」したいのです。
でも、現実は、、、、、
ご相談を受ける1時間ほどの間にメーカー様が「いかに商品開発が難しいか」
を必死に訴えられます。
・そもそもアイデアが浮かばない
・商品のアイデアは浮かぶが、開発者が頑固でネガティブなため完成まで至らない
・色々と意見を聞きすぎて、どうしてよいか？ぶれまくっている。
・おいしいからとか、素材が良いからとか、、、、、、
「自分達の強み」「その強みをを訴求する事」を忘れ、本質からずれた発想で、
売れない商品を作られている場合がほとんどです。そうです「売れません」。
自分達の強みと訴求方法を磨きまくる事が基本です。
「シンプルイズベスト」です。
例えば、酒造メーカーの場合、ほんとに売りたいのは自社で自信がある「おい
しい日本酒」です。いや日本酒のはずです。ただ若者の日本酒離れとか、なん
とかやで、リキュールだの発泡だの売上を確保するために新商品を出します。
ここ一番大事です。
売上を確保するための新商品じゃダメなのです。
ホントに売りたい「おいしい日本酒」を購入して頂く「導線」として、
新商品を売らなきゃダメなのです。
新商品の開発をご依頼頂くクライアント様にはこのあたりをしっかりご理解
頂いてから新商品開発を始めます。
「新商品開発は奇をてらわない。基本商品への導線である事を意識する」
「ご飯にかけるギョーザ」は奇をてらっているじゃないか？と声が聞こえてき
そうですが、弊社最初の商品ですし、今後のシリーズを見て頂ければ、「計算
通り」である事がお分かり頂ける事と思います。
3連休最終日、怒涛の11月と12月がやってきます。風邪菌に負けない自然の
ビタミンCを積極的に体に取り入れて、薄着パワーで乗り切りましょう。
そんな、こんなで、新商品開発の依頼も随時受け付けております。
下記、メールアドレスまでお連絡下さい。
それでは、多謝・再見！！
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▼プロフィール：飲食店・食品プロデューサー
・氏名：白浜 一久（しらはま かずひさ）
・出身：福岡県
飲食プロプロデュース歴10年
国内8業態54店舗、海外4業態7店舗の実績
所属：株式会社ユーユービズサポート
インスクエアサポーター（飲食ビジネス・海外進出担当）
連絡先：shirahama.imagine@gmail.com
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02 ┃ その他のお知らせ
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┃ 1. インスクエアイベント報告【連帯保証人脱出ノウハウセミナー】
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【連帯保証人脱出ノウハウセミナー】
またやって欲しいなど、参加者から高評価のセミナーとなりました。
■参加者の声から
・同業から何でそこまで書類を作るのか、といわれることも多かったが
方針が間違っていなかったと確信した。 (税理士)
・実例・実際のインタビュー交えての内容だったので理解が進みました。
（コンサル業）
・銀行側の視点がとてもよくわかりました。
経営ポイントUPに通ずるものがあると思ったので顧問先にご案内します。
（行政書士）
・起業したばかりで良く理解できたとは言えませんが、
自社の格付けのことを考えて行動しようと思った(製造業)
・お客様と仲間の経営者に伝えます。次回は経営者仲間を呼ぶ予定。
（コンサル業）
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ご存知でしたか？？
経営者保証を無くすガイドラインができたことを。。
経営者の間では多少話題にはなっていますが、積極的に銀行に動いた
という話は聞こえてきません。
インスクエアは元金融機関出身の望月氏という力強い味方を得て、
プロジェクトを立ち上げ、具体的に動き、ぎりぎりまで情報を収集し、
セミナーの日には貴重な実例が集まっていました。
前半は、金融機関は貸付先のどんな資料を望んでいるのかという具体的
な講義です。
「相手との交渉のためにも、具体的にこういった書類を作成しましょう！」
現場の第一線で活躍していたプロフェッショナルだからこそ話せる対策
ノウハウを惜しみなく公開です。
１つ具体例をご紹介しますと、
決算書を提出しているから銀行は社の業況をわかっているはず、と思い
きや、『銀行は貴方の業種のプロではないので、決算書だけではヒト・
モノ・カネの流れは100％伝わっていない』
『わからないから担保や連帯保証人を付けるもしくは付けたがる傾向
にある。』のだそうです。
やみくもに担当者に熱弁を振るっても効果は期待できません。
相手に合った対策が重要ということですね。
セミナー後半 詳しくはこちらのレポートをご覧下さい
★インスクエア 関連WEBサイト★
【インスクエア池袋公式サイト】
http://in-sq.com/index.html
【オフィス探しのポ－タルサイト】
http://www.at-office.co.jp/
【レンタル会議室探すならアットビジネスセンター】
http://abc-kaigishitsu.com/
【インスクエア公式サポーター 営業支援担当（株）東京事務所】
http://www.tokyojimusyo.com/
【ビジネスコンテンツアグリゲーション（株）ＰＤＢマーケティング】
http://www.p-db-m.com/
【インスクエア公式サポーター ＩＴ担当（株）ＣＮＥＴメディアサービス】
http://www.cnet-media.co.jp/
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