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『増え続けるハーフ人口』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1369

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■━━━━━━[vol.1369] 2017/08/31■

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01本日のコラム -

増え続けるハーフ人口
…………………………………………………
坂口真梨奈 (株式会社スパークトレーディングジャパン 代表取締役)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
皆さまこんちには!
スパークトレーディングの坂口です。

今年も2/3を終え、明日から9月。
夏休みを終え、通学する学生を見かけるよう
になりました。

8月は、高校野球や世界陸上など、スポーツ
を見ていて心が熱くなる瞬間が沢山ありました。

スポーツ界でも、日本代表に「ハーフの
選手が目立つようになった」なんて事が
話題に出るようになりました。

このようなことが話題になること自体、
単民族である日本ならではなのかもしれ
ません。

しかしこのような文化は、これから少
しずつ変えていく必要がありそうです。

というのも、日本に住むハーフの子供たち
は、過去10年間で約1.6倍に増えています。

これは、民間企業が新たな労働力として、
外国人の受け入れを増やしている事が背景
にあるそうです。

日本で働きながら暮らしているうちに、
日本人と結婚する人が増えるのは自然な
ことですね。

しかし、このように増えているハーフの
子供たちに対して、学校の対応が追いつ
いていないことが今問題視されています。

日本語サポートが無いため授業について
いけず、放置されている生徒が約1万人
ほどいると推測されているそうです。

私の暮らす横浜市の公立小学校では、
英語や中国語、ポルトガル語などの通訳
の先生がつくことがあります。

また、保護者も日本語ができない場合を
考慮し、配布物を外国語にする等の対応
を取っている学校もあります。

しかし、通訳の先生はいくつかの小学校
を受け持っており、まだまだ通訳が付く
授業の方が少ないようです。

外国人の多い横浜市は、これでもまだ進
んでいる方。他の地域では全く日本語サ
ポートが無いという子供たちがいること
も想像に難しくありません。

海外では、このように授業についていけ
ない子供たちが途中でドロップアウトす
ることでギャング化し、治安が悪くなる
ケースも珍しくありません。

少子高齢化に伴い、今後も長期に渡って
外国人人口が増え続けることが予想され
ている今、この問題は軽視できません。

また日本では、宗教についての理解が非常
に乏しいことも問題になっていくはずです。
特に、マレーシアやインドネシアから来て
いるムスリムにとっては、給食が弊害にな
る可能性もあります。学校で、みんなが同
じものを食べるということが難しくなる時
代が来ると思います。

このような対応について、雇い入れている
民間企業が、そこまで考える必要あるのか
もしれませんね。

————————————–

▼プロフィール:インスクエア サポーター

・氏名:坂口 真梨奈(さかぐち まりな)
・出身:神奈川県横浜市
・役職:㈱スパークトレーディングジャパン代表取締役
・職種:海外ビジネスコンサルティング、貿易
【会社HP】http://sparktrading.co.jp/
【メール】marina.sakaguchi@sparktrading.co.jp
【ブログ】

http://profile.ameba.jp/sparktradingjapan/?frm_id=v.mypage-profile–myname

中小企業としていち早く南アフリカ、レソトに拠点を設立。
人口拡大、経済成長が著しいアフリカ大陸への日本企業進出をバックアップ。
初めての就職で米国へ渡り、以降「外から見た日本」の姿を分析。
海外ビジネスにおいてマーケティングとローカライズを重要視している。

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『外国人観光客が日本にハマる理由はコレだ!その2』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1357

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■━━━━━━[vol.1357] 2017/08/17■

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01本日のコラム -

外国人観光客が日本にハマる理由はコレだ!その2
…………………………………………………
坂口真梨奈 (株式会社スパークトレーディングジャパン 代表取締役)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
皆さまこんちには!
スパークトレーディングの坂口です。

前回のメルマガでは書ききれなかった、
「外国人観光客が日本にハマる理由」の
続編をお届けします。

前回は「品質と専門性」という製品等の
特徴について書きましたが、今回は「治安
の良さとおもてなし」というソフト面から
見てみようと思います。

先日、飛行機で国内線を利用した際に、驚
いたことがあります。

それは、飛行機が同じゲートから5分間隔で
出発するという事実。
それまでは、まさか5分間隔で飛行機が出発
できるなんて知りませんでした。
恐らくこれは、日本以外にはない発想だと
思います。

乗客、スタッフ共に時間に正確である日本人
ならではだなぁと、誇らしい気分になった瞬間でした。

このように、外国人からすると驚くべきモー
メントが他にもいくつもあるはずです。

電車の中にも驚きがあるでしょう。
皆がキレイに並んで順番に乗り降りする姿
は日本人の誇るべき国民性だと思います。

また、「白線の内側に立ってお待ち下さい」
や「吊革や手すりにおつかまり下さい」など
、各駅ごとにアナウンスが流れたり、ポスタ
ーには「忘れ物にご注意ください」や「いつ
もキレイにご利用頂きありがとうございます」
など、とにかくとことん親切です。(笑)

そんな日本では当たり前のことも、外国人観
光客にとっては「感動体験」となり得ます。

加えて、私自身が日本に帰ってくる度にほっ
とすること、それはどこにでもキレイな公衆
トイレがあることです。

公園にも公衆トイレがあったり、コンビニで
もトイレを貸してくれるのは、治安が良いか
らこそですね。

掃除も行き届いていますし、海外のようにま
さか便座が盗まれていて無いなんてことはあ
りません。(笑)

せっかくの旅行中に、そもそも治安が悪かっ
たり、必ず利用するトイレが汚いと、心が休
まることなく思う存分楽しめないと思うので
す。

皆様にもそんな経験があるのではないでしょうか?

外国人にとって、日本には言葉の壁があると
言われているものの、治安の良さや驚くべき
おもてなしを体験することができれば、言葉
の壁もカバーされてしまうのではないでしょ
うか。

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▼プロフィール:インスクエア サポーター

・氏名:坂口 真梨奈(さかぐち まりな)
・出身:神奈川県横浜市
・役職:㈱スパークトレーディングジャパン代表取締役
・職種:海外ビジネスコンサルティング、貿易
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中小企業としていち早く南アフリカ、レソトに拠点を設立。
人口拡大、経済成長が著しいアフリカ大陸への日本企業進出をバックアップ。
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『外国人観光客が日本にハマる理由はコレだ!』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1346

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外国人観光客が日本にハマる理由はコレだ!
…………………………………………………
坂口真梨奈 (株式会社スパークトレーディングジャパン 代表取締役)
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皆さまこんちには!
スパークトレーディングの坂口です。

夏休みシーズンに突入し、この時期旅行に
行かれる方も多いのではないでしょうか。

さて、今年の上半期、訪日外国人数が過去最
多であったというニュースをご覧になりまし
たか?

日本政府観光局によると、前年の同じ時期
に比べ、約17%増の1,375万7,300人だったそうです。

この数字を見ると、今年も日本を訪れる外
国人観光客数は年間で2000万人を優に超え
そうですね。高いリピート率も、増加数を
後押ししているようです。

彼らがもたらす経済効果のうち、消費額の
割合が高いのは化粧品やお菓子であるそう
です。

確かに、私の外国人の友人も、日本に来る
と100円均一と、ドラッグストアに必ず行き
たがります。放っておくと、何時間も出て
来ません。(笑)

私が思う日本製品の強みは、「品質と専門性」です。

例えば、ドラックストアで購入できる「目薬
」一つにしても、低刺激なものからクール、
スーパークール、ソフトコンタクト用、ハー
ドコンタクト用などなど、バラエティに富ん
でいるため、「私にピッタリな商品が売って
いる!」という発見が、満足度を向上させて
いると思うのです。

もう一つ、専門性という面で欠かせないのが
外食産業です。

外国人観光客の人々が思い浮かべる日本食
レストランというのは、お寿司や天ぷら・
鉄板焼き・ラーメンなど、色んな日本食が
食べられる場所であることが多いでしょう。

しかし日本には、ラーメン一つにしても、醤油
・味噌・豚骨・塩・博多・家系・・・などなど
、挙げればキリが無いほどバラエティ豊かであ
り、かつ専門性の高いラーメン屋が個別に存在
します。

しかもこれは、ラーメンに限ったことでは無い
ですよね。

国民の大半が、ここまで「食を楽しんでいる
」国はそうないと思います。

このように、日本は「その道のプロ」の集ま
りであるのかもしれません。

B級グルメやコンビニで売っているお菓子の
レベルが高い背景には、やはり「専門性」が
背景にあるからだと思います。

その道のプロが居ることで、結果個々の製品
やサービスの「品質」が高まっていると言え
るでしょう。

これからも、「日本人はここまでやるのか!」
外国人観光客を驚かせ続けることができれば、
観光産業は繁栄していくかもしれませんね。

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▼プロフィール:インスクエア サポーター

・氏名:坂口 真梨奈(さかぐち まりな)
・出身:神奈川県横浜市
・役職:㈱スパークトレーディングジャパン代表取締役
・職種:海外ビジネスコンサルティング、貿易
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中小企業としていち早く南アフリカ、レソトに拠点を設立。
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海外ビジネスにおいてマーケティングとローカライズを重要視している。

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『たった1時間で原因究明ができる波動共鳴医療を体験!』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1334

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■━━━━━━[vol.1334] 2017/0720■

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たった1時間で原因究明ができる波動共鳴医療を体験!
…………………………………………………
坂口真梨奈 (株式会社スパークトレーディングジャパン 代表取締役)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

皆さま こんちには!
スパークトレーディングの坂口です。

先日は、前々から気になっていた横浜 桜木町
にあるIMCクリニックに行ってきました。

なぜ前々から気になっていたかというと、
このクリニックでは、日本では珍しいイメ
ディスという波動共鳴機器を使って、
普通の病院ではわからない「その症状を
作っている原因は何か?」
を見つけることができると言うのです。

そんな画期的なイメディスを私自身が体験
して来たので、今日はその様子をお伝えし
たいと思います。

イメディスとの出会いは、私が以前
「最近肌荒れがなかなか治らなくて気になるの」
と友人にグチをこぼしていたところ、

「イメディスなら、今使っている化粧品が
自分の肌に合っているかまで細かく調べ
てくれるよ!!」

と言われたことがきっかけでした。

何だか面白そうという好奇心に加えて、
定期的に受けている子宮がん検診では、
いつも異常が無いと言われるものの、
数年前からときどき子宮あたりがキリ
キリ痛むことがあり、

この機会にキチンと調べてみよう!と
思い、検査を受けてみました。

イメディスという言葉自体、聞いたことの
ある方は少ないと思いますが、ヨーロッパ
では既に、信頼性の高い医療システムとし
て認識されているためEU圏に住んだことの
ある方はご存知かもしれません。

イメディスって何? (以下抜粋)

*****************
イメディスとはロシアのイメディス社(IM
EDIS) が開発した医療システムの総称で
、量子物理学に基づいた共鳴療法、ホメオパ
シー療法、漢方治療、西洋医学等を総合的に
組み合わせた医療システム
********************

ちょっと難しくて分かりづらいですね。
私も検査に行って、初めてきちんと理解でき
た気がします(笑)

皆さま、物質にはそれぞれ固有の周波数が
あるのはご存知ですね。

簡単に言うと、私たちの各臓器、各器官も
それぞれ固有の周波数を出しています。

調べたい場所の周波数は正常か?異常な周
波数が出ていないか?

それをイメディスで探し出すのです。

検査では、体内に微量の周波数を流し、共鳴を
するかを調べることで原因追求して行きます。

約70,000ものチェック項目があるので、病気に
限らず、化粧品や食品などのアレルギーや腸内
環境・添加物・重金属の蓄積度などなども調べ
られるのだとか。

現在日本で検査できるクリニックは、横浜に
あるIMCクリニックと富永医院の2箇所のみで
あり、保険適用外なので、検査費用が3万円~
とちょっとお高めですが、 どちらのクリニッ
クも数か月の予約待ちであり、芸能人やスポ
ーツ選手などの著名人も多く検査を受けに来
ているようです。

そもそも、各臓器や器官の異常時の周波数など
、そんな膨大なデータはどうやって集めたの
だろう??

という素朴な疑問を検査の合間に先生に聞いち
ゃいました。

一言で言うと、「さすがロシア、恐るべし」
といった感じです(汗笑)

左手に金属の棒を握って、ペンシル状の物を
右手の指先に軽く押し当てることで検査を行
うため、無痛です。

PC画面に出る波形を見ていきます。 キュイーン
と波形が上がった方が良かったり、上がらない
方が良かったり、初めのうちは、一緒に画面
を見ながら何だかドキドキしました。

例えるならば、非常に精度の高い嘘発見器に
かけられているような気分(笑)

しかし、注射やバリウムに比べれば、何の苦し
みもなく座っているだけで色々調べてくれます
し、その場で検査結果が出るのもイイです。

診断の結果を元に、周波数治療も体験して来
ました。

これは、診断結果に応じて、先生が病理的シ
グナルを相殺する周波数を選択してくれます。

椅子に座り、治療コードを身体にかけて桜木
町の景色を見ながらリラックス。

周波数をかけていても、特に何か感じる訳で
は無いので、心地が良くてウトウトしてしま
うほどです。とってもカンタンでした。

原因が明確になることで、効果的な治療(元
を治す治療)が出来ることがイメディスの最
大の強みです。

確かに考えてみると、普通病院に行くと症状
を「抑えたり」「治すため」に治療をしてく
れたり、薬を処方されたりするものの、原因
を追求してくれることはほとんどありません。

そのため、根本的な解決策は知らないまま、
定期的に病院に通わざるを得ない方って結構
たくさん居ますよね。

このように、イメディスは原因究明を得意と
するので、 原因不明の頭痛や、慢性的な疲労
や咳、心の病とされる不眠症、うつ病など症状
の多くを解決しているそうです。

症例がコチラに載っていました。

http://imc-clinic.jp/symptom.html

もちろん、将来の病気の可能性を発見する
という予防を兼ねた診断もできます。

ご興味のある方は、一度試してみる価値が
あると思います。

IMC Clinic

http://imc-clinic.jp

イメディスジャパン

http://imedis.jp

精密な健康診断ができたと同時に、こうい
う技術の輸出入もおもしろいな~と感じた
1日でした!

一人でも多くの方に役立ちますように!!
—————————————–
▼プロフィール:インスクエア サポーター

・氏名:坂口 真梨奈(さかぐち まりな)
・出身:神奈川県横浜市
・役職:㈱スパークトレーディングジャパン代表取締役
・職種:海外ビジネスコンサルティング、貿易
【会社HP】http://sparktrading.co.jp/
【メール】marina.sakaguchi@sparktrading.co.jp
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中小企業としていち早く南アフリカ、レソトに拠点を設立。
人口拡大、経済成長が著しいアフリカ大陸への日本企業進出をバックアップ。
初めての就職で米国へ渡り、以降「外から見た日本」の姿を分析。
海外ビジネスにおいてマーケティングとローカライズを重要視している。
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『日本で一番アフリカに近い都市 横浜』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1323

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■━━━━━━[vol.1323] 2017/07/06■

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01本日のコラム -

日本で一番アフリカに近い都市 横浜

…………………………………………………
坂口真梨奈 (株式会社スパークトレーディングジャパン 代表取締役)
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皆さまこんちには!
スパークトレーディングの坂口です。

2019年に開催される「第7回アフリカ
開発会議:通称TICAD」の開催地が横浜
に決定しました!

はまっことしては嬉しいニュースです。

前回は、アフリカ初の開催地として
ケニアが選ばれましたが、
横浜での開催は、何とこれで3回目。

海外では、訪れた場所や出会った人イコ
ールその国のイメージとなることも多い
ですよね。

親切に道を教えてくれたとか、美味しい
レストランを教えてくれたなど、ほん
の少し話していなくても、記憶に残っ
ているものです。

横浜では「日本で一番アフリカに近い都市」
をスローガンに、技術協力や市民交流をは
じめ、アフリカンフェスティバルなどの
イベントも定期的に開催しています。

開催の前後には、カラフルな伝統的な民族
衣装をまとったアフリカ代表団の方々が
たくさんお越しになり、様々な言語が飛
び交います。

地元企業や近隣のホテル、レストランなど
も、過去2回の開催経験を活かし、さらな
るサービス向上に努めることでしょう。

前回、前々回の代表団の方と交流した際
には、「SIMフリーのスマートフォンや
タブレットはどこで買えるの?」とか
「中古車を買って来てほしいと頼まれて
いるのだけれど、見に行けるかしら?」
など、日本のブランド力が強い電化製品
と自動車について聞かれることが多かっ
た印象があります。

しかし今回、中には横浜を訪れるのは3度目
という方も居るはずです。

前回お土産に買っていった◯◯の評判が良
かったから、またお買って帰りたい!とか
、どこどこのレストランにまた行きたい!
とか、今回こそ、あの美しい景色を見たい!
などと具体的な意見が出てくる可能性も大
いに考えられます。

また、前回は無かったのに、新しく◯◯が
できている!などと、ここ10年の横浜の進化
に気付かれる方も居るでしょう。

このような方々から得られる情報は、正に
マーケティングに役立つ生の情報だらけです。

このアフリカ開発会議に限らず、2020年の
オリンピックでも、野球やサッカーの会場
に横浜が選ばれました。

加えて、あの噂のカジノも横浜に建設され
そうな動きを見せつつあります。

ますます国際色豊になりつつある横浜には、
今色んなチャンスが転がっています。ご興味
のある方は、ぜひ下記メールアドレスまで
お問い合わせ下さいませ!

—————————————–

▼プロフィール:インスクエア サポーター

・氏名:坂口 真梨奈(さかぐち まりな)
・出身:神奈川県横浜市
・役職:㈱スパークトレーディングジャパン代表取締役
・職種:海外ビジネスコンサルティング、貿易
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初めての就職で米国へ渡り、以降「外から見た日本」の姿を分析。
海外ビジネスにおいてマーケティングとローカライズを重要視している。

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『迷ったときこそオールイン』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1312

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■━━━━━━[vol.1312] 2017/06/22■

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01本日のコラム -

迷ったときこそオールイン

…………………………………………………
坂口真梨奈 (株式会社スパークトレーディングジャパン 代表取締役)
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皆さまこんちには!
スパークトレーディングの坂口です。

先日、日頃尊敬する社長がセミナーで
教えてくれた「成功5つの条件」を皆
さまにもお伝えしたいと思います。
私はこの話を聞いてから、モヤモヤし
ていた迷いがふっ切れ、仕事の効率が
上がりました。

その「成功5つの条件」がこちらです。

⒈ ビジョンを明確にする
⒉ 誰から学ぶかを大切にする
⒊ 誰と組むかをよく考える
⒋ 志事を選ぶ
⒌ オールインする 

一見よく目にする内容のようにも見え
ますがが、私がビビッときたのは最後
の「オールインする」という言葉。

その社長曰く、決断とは「やると決め
て、それ以外の選択肢を断つこと」だ
というのです。

私にとって、この「それ以外の選択肢
を断つ」という考え方は、当たり前の
ようで新鮮でした。

社長という立場であれば特に、何か
決断を下す際には覚悟が付きものですね。

しかし、社長だって人間です。

決めた後に、本当にこれで良かったの
かな?と迷うこともありませんか?

私自身はこの話を聞くまで、「やっぱり
あっちにしておけば良かったかな?」
と別の選択肢の方が魅力的であったか
のように思えることがしばしばありました。

この決断後にやってくる迷いという
のは、意識しないと意外とコントロー
ルが難しいモノです。

しかし、その社長を見ていると、確か
に一度決めたことに対して迷いが無い
のです。そのため、いつもその後の展開
がスピーディー。かつ、自信に溢れて
います。

そんな社長からこの言葉を聞いたことに
よって、後から悩んだり迷ったりして、
無駄な時間を過ごすのはもったいないと
、素直に考えられるようになりました。

迷ったときこそ、オールイン。これが
成功の秘訣かもしれませんね。

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▼プロフィール:インスクエア サポーター

・氏名:坂口 真梨奈(さかぐち まりな)
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『若者世代の心理を掴め!』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1299

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若者世代の心理を掴め!

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皆さまこんちには!
スパークトレーディングの坂口です。

インスクエアサポーターとしてメルマガを
書き始めて、ちょうど1年になりました。
初めてお会いするクライアントの方々から
も「メルマガ読んでいます」と嬉しい言葉
を頂く機会も増えて来ました。皆さまこれ
からも宜しくお願いします!

さて、ご存知の方も多いでしょうが、私の
会社では主に、日本国内及びアフリカで中
古車販売をしております。
日本では「若者の車離れ」が進んでいると
言われることもありますが、私自身が感じ
ている若者の変化は別のところにあります。

それは最近、特に若い世代のお客様から
「電話が苦手なので、やり取りはメールでも
いいですか?」という声を頂く機会が増えたこと。

初めのうちは、あまり買う気は無いが故に、
メールの方が気軽なのかな?と捉えていました。
しかしそれは私の勘違い。実際に購入されて
いくお客様がたくさん居るではありませんか!

周りに聞いてみると、中古車業界の方に限
らず、同じように感じている方が多いこと。
「オンラインでのやり取りの方がラク」と
いう層が着実に増えているのだなと感じさ
せられます。

一方、「自ら生のコミュニケーション」を
求めている若者世代も確実に存在します。
先日とあるコンセプトシェアハウスに招待
され、見学に行って参りました。

今回伺ったのは、40部屋程あるワンルーム
マンションに、共有のリビングルームやキ
ッチン、無料で受講できるセミナーなどが
付いた「起業家」シェアハウス。

このシェアハウスに関しては、光熱費等を
踏まえると、賃料は一人暮らしに比べて若
干割安感はあるものの、思っていた程変わ
らないのだなという印象を受けました。

しかし最近では、英語付けシェアハウスか
ら、保育設備があるシングルマザー支援シ
ェアハウスなど、コンセプトは多岐に広が
り、その数は年々増え続けています。

入居者の方々に、どうしてシェアハウスを
選んだのか聞いて回ってみたころ、一番多
かった答えは「一人暮らしでも寂しくない
し、定期的な交流会もあって楽しそうだか
ら」。

日常的にSNSを利用している若者世代は、
写真でも空間でも「シェアすること」に
抵抗が少ないのかもしれません。

今後もユニークなコンセプトのシェア
ハウスがオープンしそうですね。

また、近年増え続けるシェアハウスの入
居者をターゲットとした、セミナーやイ
ベントも活発化しています。

考えだすと、色々とアイディアが湧いて
きそうです。

皆さまのビジネスにも何かヒントがあり
ますように!

—————————————–

▼プロフィール:インスクエア サポーター

・氏名:坂口 真梨奈(さかぐち まりな)
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『そのギャップ、教育で埋められるかも?』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1257

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皆さまこんちには!
スパークトレーディングの坂口です。

前回の「日本人セミナーあるある」に
続いて、今日は、海外のお客様がよく
勘違いしている「日本製品あるある」
について話してみようと思います。

ところで皆さまは、日本メーカーが国内
向けに作っている商品と、海外向けに作
っている商品では、、食品であれ工業製
品であれ、多少違いがあることをご存知
でしょうか?

例えば、味の素調味料。
アフリカ諸国では、少量パッケージで
販売することによって低価格を実現し、
所得の低い層も取り込むことでシェア
を伸ばし続けています。

アフリカ諸国の人々からすると、味の
素はあの「小さなサイズ」で売られて
いるのが当たり前であり、日本のスー
パーで、「詰め替え用お得サイズ」が
売られていることは知りません。(笑)

要は、同じ用途の製品であっても、そ
の国のマーケットニーズ合わせてロー
カライズされていることが多いのです。

続いて、弊社取扱い商品の中で代表的
なモノが建設機械。

例えば、世界的に有名なコマツ建機。
コマツ=日本メーカーと認知されており
、製品の品質が高いことはよく知られて
います。

しかし、海外で見るコマツ建機と日本
で販売されているモデルの間には、実
は大きなギャップがあることも。

例えば、建設ラッシュに湧く新興国で
は、超大型サイズのダンプカーや、
両サイドにクレーンとショベルがつい
ている一機二役タイプの機械が人気。

一方、日本は道幅が狭いこともあり超
大型のニーズが低かったり、一機二役
タイプの機械より、それぞれの用途に
あった機械を使用する傾向にあります。

そのため、新興国で人気のモデルは、
日本では製造・販売していないことも多いのです。

しかし、海外のお客様はそんなこと
は知りません。

彼らからすると、「コマツは日本のメ
ーカーだから、日本ではどんなモデル
でも売っているはずだ」と考えるのです。

私も最初のうちは、このチャンスを
逃すまいと、このような引合いが来
る度に、お客様の要望に近い物件を
必死に探していました。

しかし、実際には、頑張って探しても
時間だけがかかってしまうケースも多
かったのです。それは、互いに抱いて
いる理想や要望が相当ズレていたから。

でも、このような時間も無駄ではあり
ませんでした。

このように蓄積されていった情報が、
後々非常に貴重なモノとなっているか
らです。今、全く同じ状況に置かれて
いる人に出会えることってなかなか無
いですからね。

これまでの経験上、このようなタイプ
のお客様と取引を始めるには、自分の
仕事がスムーズに運ぶように、ある程
度お客様を「教育」することがポイン
トです。そしてこの「教育」方法には
、ちょっとしたコツがあります。

せっかくの問合せは、やっぱりモノに
したいですからね。

海外展開に関するご相談は、下記メー
ルアドレスからどうぞ!

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▼プロフィール:インスクエア サポーター

・氏名:坂口 真梨奈(さかぐち まりな)
・出身:神奈川県横浜市
・役職:㈱スパークトレーディングジャパン代表取締役
・職種:海外ビジネスコンサルティング、貿易
【会社HP】http://sparktrading.co.jp/
【メール】marina.sakaguchi@sparktrading.co.jp
【ブログ】

http://profile.ameba.jp/sparktradingjapan/?frm_id=v.mypage-profile–myname

中小企業としていち早く南アフリカ、レソトに拠点を設立。
人口拡大、経済成長が著しいアフリカ大陸への日本企業進出をバックアップ。
初めての就職で米国へ渡り、以降「外から見た日本」の姿を分析。
海外ビジネスにおいてマーケティングとローカライズを重要視している。

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『日本人セミナーあるある』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1245

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01本日のコラム -

日本人セミナーあるある
…………………………………………………
坂口真梨奈 (株式会社スパークトレーディングジャパン 代表取締役)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
皆さまこんちには!
スパークトレーディングの坂口です。

先日、南アフリカのウェストケープ州ヘレン・
ジィレ州首相が初来日し、そのタイミングに
合わせて開催されていたイベントにお招き頂きました。

ウェストケープ州は南アフリカ最南端に位置し、
大都市ケープタウンは観光地としても有名です。
AMAZONやキンバリークラーク、ハイセンスなど
の大手企業も、アフリカ大陸の本拠地としてケ
ープタウンに進出しています。

前JETRO南アフリカ事務所長であり、4年半の
駐在経験を持つ稲葉氏曰く、

「南アフリカ・ナイジェリア・エジプトの三ヶ国
がアフリカの3トップと呼ばれるようになったも
のの、それはあくまで統計上の話。実際には、ま
だまだ南アと他アフリカ諸国の間には圧倒的な差
がある。南アのリスクは想定できる範囲内であり
、途上国特有の突拍子のない問題は起こらない」と。

併せて、既に南アに進出している企業は非常に
前向きであると強調されていたのが印象的でした。

大西洋とインド洋の要衝に位置しているため、
獲れる魚の種類も豊富なんだとか。2029年まで
に漁獲量を倍にする計画もあるそうです。

世界的観光スポットである喜望峰やテーブルマウ
ンテンの山頂からは、暖かい海と冷たい海が混ざ
り合う美しい景色を眺めることができます。

とても神秘的ですね。

そんな観光業や漁業が盛んなウェストケープ州は
、鉱物をメインの資源とする他の州と異なり、
南アフリカの経済成長に大きく貢献しています。

様々な魅力を持つウェストケープ州ですが、当イ
ベント中に、「日本人あるある」を感じさせる
一幕がありました。

それは、講演終了後の質疑応答の場面で、質問を
求められ「シーン」としてしまう日本ならではの
雰囲気。

皆さまもきっと、一度は体験したことがありますよね?

今回、トップメンバーを引き連れて初来日していた
ヘレン州首相は、講演終了後「内容がつまらなかっ
たのか」と非常に心配していました。

日本人である私たちからすると、このような空気感
に慣れてしまっていますが、これは確かに独特だっ
たのでしょう。(苦笑)

誤解を生まぬよう日本の文化を説明し、私は、
ヘレン州首相をはじめ、関係者の方々とケープ
タウンでの再会を約束して参りました。

そし必ず行ってきます!

ぜひ計画中の南アフリカ視察ツアーにケープタ
ウンも取り入れようと思います。

百聞は一見に如かず。詳細はお楽しみに!

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▼プロフィール:インスクエア サポーター

・氏名:坂口 真梨奈(さかぐち まりな)
・出身:神奈川県横浜市
・役職:㈱スパークトレーディングジャパン代表取締役
・職種:海外ビジネスコンサルティング、貿易
【会社HP】http://sparktrading.co.jp/
【メール】marina.sakaguchi@sparktrading.co.jp
【ブログ】

http://profile.ameba.jp/sparktradingjapan/?frm_id=v.mypage-profile–myname

中小企業としていち早く南アフリカ、レソトに拠点を設立。
人口拡大、経済成長が著しいアフリカ大陸への日本企業進出をバックアップ。
初めての就職で米国へ渡り、以降「外から見た日本」の姿を分析。
海外ビジネスにおいてマーケティングとローカライズを重要視している。
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『クラウドソーシングしてますか?』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1234

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01本日のコラム -

クラウドソーシングしてますか?

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坂口真梨奈 (株式会社スパークトレーディングジャパン 代表取締役)
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皆さまこんちには!
スパークトレーディングの坂口です。

今年も新卒採用の時期がやってきました。

昨年に引き続き、企業側が新卒者に対して
最も求めているのは、「コミュニケーショ
ン能力」。

一方、新卒者側が企業を選択する際に重要
視しているのは、何と「休み」だそうです。

その次に「賃金」や「やりがい」が来るのだとか。
あくまで一部のアンケート結果ではありま
すが、私はこの結果を見て、何だか複雑な
気持ちになりました・・・。

さて、最近はリモートワーク制度を試験的に
取り入れている企業も少しずつ出て来てい
ますね。
「会社に来なくても良く、仕事はどこでや
っても良い」という制度は、果たして日本
企業の間で根付くでしょうか?

そもそも「管理されたくない」という社員と、
「成果を追求する」という経営者の方針が
合致しなければなりません。

導入した企業の一例と見ると、予想通り「実力
のない社員」は給与が大幅にダウンし、
「本当に仕事をしていた層」の給与が大幅に
アップするという「二極化」が始まっている
ようです。

このような結果を受けて、今まで「通勤ラッ
シュもなくなり、自由な時間が増える」と期待
していた社員も、「意欲は評価の対象から外
して、成果だけで見ますよ」という評価に
今後抵抗を見せる層が増えるかもしれません。

「残業させない」という方針に切り替える
会社も、本質的には上記のような会社と同
じです。

「労働時間は短く、残業はしないでね。」と
いうメッセージには、

「短い時間で成果をあげる人になってね」と
いう想いが含まれているはずです。

個人的な意見として、社員にリモートワーク
させるか否かの選択肢を与える、というス
テージに行くまで、まだ大分時間がかかるの
ではないかと思います。

いつでもどこでも働けることはメリットです
が、誰もがいつでもどこでも成果を出せるか
は別問題だからです。

しかし、そんな私もクラウドソーシングは
積極的に活用しています。

弊社は、メイン事業として、アフリカの
レソトという国で中古車販売店を経営して
います。

日本との時差はマイナス7時間。店舗の営業
時間は朝8時半~夕方5時まで。

営業中は、来店中のお客様からの在庫確認
やパーツのオーダーなど、日本とは常に
連絡が取れるような体制でいますが、
「明日朝までに、急遽新聞広告のデザイン
を変えて欲しい」などと、自動車関連以外
の依頼が入ることもしばしばあります。

現地時間夕方5時だと、日本は夜中の12時。
こんな時間にさすがに担当者を起こして
頼む訳にもいかず、私自身で作業を行う
ことも多かったのです。

そこで、クラウドソーシングを使って見た
ところ、安くて早い、さらには夜中でも
OKというメリットを実感したのです。

画像加工などの処理は、クラウドソーシング
に投げれば2000~3000円程度、数時間で誰
かが作業をやってくれます。

だったら数千円払って、さっさと寝た方が
効率的ですよね。

時差に対応できる人材をわざわざ採用する
までではない、しかし居れば助かるという
今の弊社の状況にピッタリだったのです。

もちろん画像加工だけでなく、クラウドソ
ーシングできる業務内容は多岐にわたって
いますので、興味のある方は一回使ってみ
ると良いと思います。

私なりの結論としては、社員には、社員に
しか出来ない仕事をしっかりさせる。

クラウドソーシングできる内容は、積極的
に活用し、その分空いた社員の時間は他に
活かすことでパフォーマンスを向上させる。
これが一番理想に近い気がします。

皆さまはどう思われますか?

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▼プロフィール:インスクエア サポーター

・氏名:坂口 真梨奈(さかぐち まりな)
・出身:神奈川県横浜市
・役職:㈱スパークトレーディングジャパン代表取締役
・職種:海外ビジネスコンサルティング、貿易
【会社HP】http://sparktrading.co.jp/
【メール】marina.sakaguchi@sparktrading.co.jp
【ブログ】

http://profile.ameba.jp/sparktradingjapan/?frm_id=v.mypage-profile–myname

中小企業としていち早く南アフリカ、レソトに拠点を設立。
人口拡大、経済成長が著しいアフリカ大陸への日本企業進出をバックアップ。
初めての就職で米国へ渡り、以降「外から見た日本」の姿を分析。
海外ビジネスにおいてマーケティングとローカライズを重要視している。

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