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『知の蓄積』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1538

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01 ┃本日のコラム『 知の蓄積 』
━━┃…………………………………………
  ┃藤田幹夫(PDBマーケティング株式会社)
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PDBマーケティング藤田です。
桜から新緑へ、京都は季節変化の中、
観光客が至る所にいます。

今日は、自分の内面への知の蓄積が
テーマです。

好き嫌い、得意不得意の差はありますが、
先進国では、人は生まれて自分で生きていく
基本的な習慣を取得してから後、非常に
長い教育を受ける期間があります。
最短で義務教育15歳、大学まで22年。

この期間に過去の人類が蓄積してきた歴史、
文化を学習し、世の中に出て集団との
つながりの中、自分の生き方を創るための
基礎を形成していきます。

自活する人もいますが、この期間は
大部分が生活維持は、家族など他者に
依存しています。

卒業後は職場で必要となる、固有の知識や
マナーを学び社会人として活動します。
経済的にも自立、つまりお金を自分で
稼ぐことが求められます。
雇用する側は最初の教育投資が、数年で
回収、以降は継続して組織に収益をもたらし
定年まで。
かつてはこのモデルが中心でした。

今は?
要因をITに限定してもいいのですが、
変化が激しく、入社時の教育が継続して
収益に寄与する期間は短くなり、
業種、職種によっては仕事そのものが
なくなっています。

学生には、即戦力としてのスキル習得が
社会の要請として要求されます。
習得した技術は、陳腐化が早く、
対象範囲は拡大しています。

大きな例は車です。
フォード以来代表的な産業として君臨し、
日本の技術が世界トップレベルに
あることを示したのも、トヨタ、日産です。

電気自動車にはエンジンがありません。
モータです。優秀なエンジニア、研究部門
、工場が資産から負債に転化します。
現実には大企業は対策をとります。
国も転換を支援します。

個人事業、中小零細企業も存在する環境は
同じです。違うのは、自分で考えて、
準備しないと誰も助けてくれることはない。
大企業に対する優位性は、いつでも自分の
意思で転換ができること。

「思いて学ばざることすなわち危うし」。
曲解ですが、変化を認識し、転換しようと
したとき、必要な知識、ノウハウを蓄積
していないと、成果は得られない。
従来の知見、感覚がそのままでは通用
しない世界です。

次の領域が、現在の事業から離れると
それだけ、リスクも拡大します。
準備としての蓄積も時間が
必要となります。

私の場合は、大型コンピュータからPC
への転換期は、設計方式と記述言語の
変化でした。構造設計、Fortranから
オブジェクト指向、4GL。
技術からマネジメント、経営への転換は
会計、会社法、証券取引ルールです。
最近の、AIへの対応では、IBM_Watsonと
APIに4か月没頭しました。
画像認識は研究用アプリの実装ができました。

活動領域に変化に対応して、随時必要と
なった知識を直面した実務に対応して
蓄積してきました。

今回、京都に移り新たな活動を
準備しています。
変化が大きいと準備も時間を要します。
学生時代に有り余る時間を、準備された
カリキュラムではなく、もっと大切な
ことのために費やした事実を
思い出しながら、図書館に通います。

具体的な適用課題として、食品の
栄養素カロリー算出、会社の倒産リスク
評価など設定しています。
抽象的な理論構築ではなく現実への
適用で、現役の研究者に対する、
私の優位性を実証します。

そのために、あるレベルまで知の蓄積です。
これ自身は、無条件に楽しい行為です。

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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、
 起業塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)66歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 京都からイノベーションを目指します。2017/5/1
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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