『コスト削減？効率化？道具としての電子署名』 インスクエア ビジネスニュース Vol.19
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‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
01:本日のコラム…『コスト削減？効率化？道具としての電子署名』
／ 辻野 廣行（株式会社アイセンス）
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03:その他のお知らせ
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01 ┃ 本日のコラム －『コスト削減？効率化？道具としての電子署名』
━━┃……………………………………………………………………………………
┃ 辻野 廣行（株式会社アイセンス）
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インスクエアビジネスニュース読者の皆様
こんにちは。
株式会社アイセンスの辻野でございます。
http://mail.p-db-m.net/i001/image/natsuin-doc.pdf
http://www.isence.co.jp/index.html
電子署名/電子契約に関する連載コラム第2回目をお届け致します。
第1回：雑記。電子契約をとりまくあれこれ（5月15日配信済み）
第2回：コスト削減？効率化？道具としての電子署名（今回）
最終回：なぜ？どうして？コンプライアンスと電子署名
尚、皆様からのご質問ご要望により連載予定は変更する場合がございますので
ご了承下さい。
＊＊＊電子署名コラム第２回＊＊＊
◆コスト削減？効率化？道具としての電子署名◆
前回コラムでは電子署名導入の難点を少々（？）砕けた表現でお届けしました。
電子署名の機能や効果が問題では無く、導入を検討された組織や企業様内部の
「都合」の解決が最大の障害となっています。
今回のコラムでは導入企業様の実例を基に、効果や経緯、実態面での導入の難
点などを紹介致します。
尚、弊社業務規定により本コラムに記載できない部分も多いため、恐縮ですが
一部端的な表現となりますことをお許し下さい。
（詳細をご希望の場合は弊社まで別途お問い合わせ下さい）
＜コスト削減その１：印紙税の削減の事例＞
皆様既にご存知の、「電子署名による契約書の電子化により印紙税が不要」は
やはり大きなインパクトです。
弊社へのお問い合わせも「印紙税の削減」を目的とされたものが多く、新規の
営業活動でも大きな反応があります。
・グループ会社間の金銭消費貸借契約、受発注、発注書請書に導入
⇒ 1部上場。ご担当自ら調査。問い合わせから1週間で導入決定。
・子会社様が親会社様、お客様に猛アタックし請書の印紙税を削減
⇒ 1部上場。ご担当が上司と親会社とお客様の説得に奔走。
・基本契約書に導入し、発注者、受注者双方の印紙税を削減
⇒ 弊社提案により導入。文面の見直しで基本契約書の印紙税を０に。
・発注者が導入したので渋々導入。
⇒ 使ってみたら請書の印紙税の削減額が年間数十万円。
難点：相互に調印が必要な手続きに導入した場合はお相手も導入する必要があ
ること。
尚、この「難点」は「運用」で回避することが可能です。
＜コスト削減その２：日常コストの削減＞
ネットなつ印の導入により、今までの「有印文書」の電子化が可能となり、紙、
封筒、FAX、宅配便代、切手代、保管コストなども削減可能です。
・商業施設様によるテナントビル様への支払い通知書の電子化
⇒ 他社部長様との立ち話がきっかけで導入。3日で決定。
・中小製造業様による各種部品の注文書の電子化
⇒ 「図面や仕様書の送付と保管が楽になった」とのお言葉
・親会社と海外現地法人との契約、受発注業務への導入
⇒ 「FAX代や運送費が助かる」とのお言葉
難点：お相手は導入する必要はありませんが、「ご理解」頂く必要があります。
＜業務の効率化：時間と人的資源の効率化＞
ネットなつ印の導入は、計量化できない「効率化」にも大きな効果があります。
・時間の節約 ： それまで1週間かかっていた契約事務が5分に。
・人的資源の効率化 ： 書類送付の作業時間が８時間から2時間に。
・事務負担の軽減 ： ドキュメントの管理、保管が容易。
難点：社内的な「事務フロー」や「道具」の「置き換え」が必要です。
一方、費用対効果が最も「感じやすい」部分でもあります。
＜導入された皆様の特徴＞
私見ですが各社様とも動きが「ダイナミック」です。
・目的意識がはっきりしている
・「効果」と「負担」のバランスをよく見ている
・変化に対して躊躇が無い
・「難点」を軽々とクリアしてしまう
・まずは「やってみる」スタンス
＜その他＞
導入企業様の動作を拝見していますと、「効果」と「難点」は実際のところ相
反関係には無いように感じております。
不適切な表現ながら「割り切りが上手」「ダイナミックな判断」
が大きな効果の源泉となっているようです。
今回のコラムはここまでとさせて頂きます。
長文を最後までお読み頂きましたことに感謝致します。
次回はネットなつ印による著作権、先使用権、先案件等の
確保と、コンプライアンス強化についてお送り致します。
（お寄せ頂いたご質問へのQ&Aもできれば。）
▼プロフィール
株式会社アイセンス
http://www.isence.co.jp/index.html
代表取締役 辻野 廣行
mail sales@isence.co.jp
TEL 03-6431-8301
＜略歴＞
・88年立教大学卒
・日本債券信用銀行（現あおぞら銀行）入行
個人/金融機関/事業法人/新規開拓/システム本部を歴任
95年に退職。電子署名事業に着手。
・05年「ネットなつ印」サービスを企画開発。現在に至る。
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マレーシア元首相マハティール氏5月24日来日を記念して、マレーシアハラル
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講師：アクマル アブ ハッサン (AKMAL ABU HASSAN)
マレーシア ハラル コーポレーション㈱代表取締役
http://www.mhalalc.jp/company.html
日時：２０１２年５月２２日（火） １６時～１７時３０分（開場15：30）
（本日開催です！）
定員：５０名 （満席になり次第受付終了）
料金：３，０００円（現地お支払い）
場所：アットビジネスセンター池袋駅前
地図：http://abc-kaigishitsu.com/ikebukuro/access.html
【講演者の略歴】
1990年3月マレーシアマラヤ大学卒業
1995年3月群馬大学工学部卒業
1995年4月東京三菱銀行入行
1998年1月マレーシア国際貿易産業省 (MITI）、入省
2005年7月マレーシア貿易開発公社（MATRADE）大阪 事務所 所長補佐就任
2007年9月ジョムマレーシアジャパン株式会社 代表取締役社長就任
2010年9月マレーシア ハラル コーポレーション株式会社 代表取締役 就任
マレーシアハラル認証機関日本窓口、日本では唯一のイスラム人が経営する
ハラルコンサルティング会社として、日本初ハラル和牛の開発も行う。
ハラルの第一人者。
申込方法 ： ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ申込 ⇒ http://in-sq.com/other/schedule.html
※申込ボタンを押してクーポンコード 【０２】を入力すると
【無料ご招待】になります。
■ご不明な場合は、０３－５４６５－５５０６（平日10：00～18：00）
アットビジネスセンター セミナー事務局 担当：野田
（過去講演）
http://www.asean.or.jp/ja/invest/about/eventinfo/2011/2011-21.html
ぜひこの機会をビジネスに活かしていただければ幸いです。 （編集長：大竹）
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