『なぜ？どうして？コンプライアンスと電子署名』 インスクエア ビジネスニュース Vol.24
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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.24] 2012/5/29 ━━━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
01:本日のコラム…『なぜ？どうして？コンプライアンスと電子署名』
／ 辻野 廣行（株式会社アイセンス）
02:イベントのお知らせ
03:その他のお知らせ
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01 ┃ 本日のコラム －『なぜ？どうして？コンプライアンスと電子署名』
━━┃……………………………………………………………………………………
┃ 辻野 廣行（株式会社アイセンス）
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インスクエアビジネスニュース読者の皆様
こんにちは。
株式会社アイセンスの辻野でございます。
http://mail.p-db-m.net/i001/image/natsuin-doc.pdf
http://www.isence.co.jp/index.html
インスクエア運営事務局様のご好意によりお届けしている電子署名/電子契約
に関する連載コラム。
おかげさまで最終回です。
第1回：雑記。電子契約をとりまくあれこれ（5月15日配信済み）
第2回：コスト削減？効率化？道具としての電子署名（5月22日配信済み）
最終回：なぜ？どうして？コンプライアンスと電子署名（今回）
＊＊＊電子署名コラム最終回＊＊＊
◆なぜ？どうして？コンプライアンスと電子署名◆
これまでお届けしたコラムでは、電子署名の利用による経済効果や、業務効率
化を中心にお届けして参りました。
今回の話題は「電子署名」と「コンプライアンス」との関わりについてお届け
致します。
コンプライアンスという単語も、企業の不祥事や事故発生の際に必ず使われる
ようになり、皆様にも既に耳慣れたものと存じます。
一方、電子署名によるコンプライアンス確保を話題にしますと「なぜ電子署名
がコンプライアンスに関係するの？」といったご反応を必ず頂戴します。
さてさて、今更ながら「コンプライアンス」とは何でしょう。
皆様すぐに思いつかれるのは「法令の遵守」や「社会規範の遵守」「モラルの
遵守」などではないでしょうか。
一方、「コンプライアンスの確保と推進」において必要な実務（動作や作業）
とは何でしょうか。
「法令、社会規範、モラルを遵守しています」と対外的に公表する際に必要な
実務とは何か。
それは「行動」や「結果」の「原因」や「経緯」をいつでも調査・確認可能な
「記録」＆「記録する体制」です。
ご存知の通り、企業や組織では日々膨大な情報が流通し、「入ってくる情報」
「生み出される情報」「出てゆく情報」によってその活動が行われています。
これらの「情報」や「活動」が「法や規定に則しているか」
「社会規範に反していないか」「モラルに触れていないか」
を「日々、確認、記録」することがコンプライアンスの実務と言えます。
コンプライアンス確保のための「日々、確認、記録」には
・手続きが明確で証拠性があること
・不実、恣意、改ざんの余地がないこと
・日時や記録者の記載などが真正であること
が求められます。
これら要件の確保に電子署名は大きな力を発揮します。
既に前回までのコラムでご紹介の通り電子署名は
・法に基づいた電子データの証拠化
・改ざん不能
・従来の印鑑と同等の真正な意思の表明
などの機能を持っていることから、上記の要件を包括的かつ電子データによる
スピード感をもって満たすことが可能です。
また、データベースなどとの組み合わせにより、文書管理などと統合した、ガ
バナンスシステムの構築も可能です。
まだまだご利用の事例は少ないのですが現在では以下の様な局面でご利用頂い
ております。
・法令に関わる業務のや交渉の経緯の記録
・難航した交渉に関するメールの保存
・画像データや図面データの権利確保
・契約に至るまでの交渉経緯の記録
従来、コンプライアンスは「法令遵守」という本質的な意味に耳目が集まり、
「どんな部署が必要か」「人員配置はどうするか」といった体制作りが話題の
中心で、「必要な実務は何か？」といった側面で語られることは少なかったと
存じます。
弊社と致しましても、電子署名の経済的な効果面だけでなく、多面的な機能の
応用により、ユーザの皆様のお役に立ちたいと考えておりますの
以上を持ちまして、株式会社アイセンスによる連載コラムを完了致します。つ
たない文面にお付き合い頂きましたことを心より御礼申し上げます。
本件に関わらず、電子署名、電子契約など、ちょっとしたご疑問や素朴なご質
問などお気軽にお問い合わせください。
担当が楽しみにお待ちしております。
今後とも弊社ネットなつ印を何卒お見知りおきの程お願い申し上げます。
▼プロフィール
株式会社アイセンス
http://www.isence.co.jp/index.html
代表取締役 辻野 廣行
mail sales@isence.co.jp
TEL 03-6431-8301
＜略歴＞
・88年立教大学卒
・日本債券信用銀行（現あおぞら銀行）入行
個人/金融機関/事業法人/新規開拓/システム本部を歴任
95年に退職。電子署名事業に着手。
・05年「ネットなつ印」サービスを企画開発。現在に至る。
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ことへの関心があると思います。
インスクエアでは、電子所名に関する紹介セミナーを開催します。
■コンプライアンス確保のための電子契約活用セミナー■
内容：
・電子署名の概要紹介；アイセンス代表取締役 辻野 廣行
・利用者の立場から実績報告：PDBマーケティング 代表取締役 藤田 幹夫
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日時：２０１２年６月１９日（火）１８時～２０時（開場１７：３０）
場所：アットビジネスセンター池袋駅前
地図：http://abc-kaigishitsu.com/ikebukuro/access.html
定員：５０名 （満席になり次第受付終了）
お申し込み、お問い合わせ
株式会社アイセンス 辻野 廣行
03-6431-8301
sales@isence.co.jp
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02 ┃ イベントのお知らせ
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インスクエアでは各分野の専門化による各種無料相談会を開催しております。
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ギネスブックを利用して地域活性化、ＰＲというような日本独特の考え方を、
歴史ある英国ギネス社に理解させギネスブックを変えたのが、実は日本人だっ
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【インスクエア・カレンダー】 URL: http://in-sq.com/other/schedule.html
開催名：(1)商品開発およびマーケティングに関するアドバイス
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期日 ：６月１日（金）15：00～17：00
定員 ：３社 （個別相談会）
参加費：インスクエア会員【無料】 ・ 一般参加（５万円）
※ メルマガ読者【先着1社のみ無料】
会場 ：インスクエア池袋会議室
希望参加人数多数の場合は池袋駅前会議室に変更いたします
担当 ：ブランド総合研究所 http://tiiki.jp/corp_new/
代表取締役社長 田中章雄
（ギネス・ワールド・レコーズ地域活性化委員会副委員長）
ブランド総合研究所 商品開発担当取締役 杉山邦子
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03 ┃ その他のお知らせ
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┃ インスクエア池袋 先着５０社限定 特典をご用意いたしました。
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【インスクエア池袋公式サイト】
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