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『果報は寝て待つ?採りに行く!』 インスクエア ビジネスニュース Vol.568

■[ インスクエア ビジネスニュース ]━━━━━━━━━━━━━━━━■

 世代を超えて起業が日本を元気にする!
 エイジレスな起業支援のインスクエアが送る【 最新!ビジネス情報 】
 http://in-sq.com
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.568] 2014/06/27━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

01:本日のコラム…『 果報は寝て待つ?採りに行く! 』
/ 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)

02:その他お知らせ
1 インスクエアの最新情報
 「いまどきのヒット商品・サービスのトレンドと法則 報告レポート」

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01 ┃ 本日のコラム - 『 果報は寝て待つ?採りに行く! 』
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  ┃ / 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)
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金曜担当PDBマーケティング藤田です。
26万社個別HPから収集した、コンテンツ提供事業の進行をお伝えしてきてい
ます。新規の事業企画、起業の指針となることを意図しています。

今週は、いろいろな方とお話しする中で感じてきた、情報に対しての姿勢につ
いてのコメントです。情報を採りに行くのか、届けられるのを待つのかという
選択です。観点を変えるとプルとプッシュです。

従来の情報収集は、自分で動ける範囲のご近所情報は、聞いて回るということ
で収集できましたが、それ以外は瓦版、新聞、ラジオ、映画、テレビと製作さ
れた著作を受け取ることでした。
阪神が勝った!金メダルを取った。という報道で盛り上がります。

このメディア効果は明らかで、歴史的にも権力者によって、世論操作の道具と
して利用されています。「大本営発表」という仕組みです。
もちろん日本だけではありません。

インターネットも当初はその延長です。
ポータルサイトを開くと、広告とニュースが掲載されています。
Yahoo,niftyなどが、掲載ニュースコンテンツを競っていました。

Googleが変えました。
トップページには、検索窓しかありません。コンテンツをGoogleは提供しな
い。勝手に情報の海から探しなさい、その最適なツールを提供する。

Googleを眺めても、果報は来ない。勝手に探しに行け。です。
台風が来てもyahooには掲載されますが、Googleは検索です。
実態はGoogleニュースのサービスもあり、情報配信もありますが、これは類
似サービス同等です。
検索への転換の主役です。

ポータルサイトは、言葉も死語になりそうです。
これは、コンテンツ価値が低下したことを意味しているのではなく、情報が膨
大となり、特定の編集者が、みんなが欲しがる情報を抽出することが適切では
なくなったことを意味しています。

みんなで同じ情報を見るのでなく、自分が必要な情報を検索する時代です。
阪神が勝った負けたではなく、大リーグのイチローが何をしているか、松坂は
リハビリでどう復活したかといった個別情報です。
検索に必要な、利用者の情報リテラシーは、ゲームの普及も寄与して飛躍的に
上がっています。

26万社HP検索はこうしたGoogle文化を背景としています。
「すべての情報」を検索するというGoogleのコンセプトは素晴らしいのです
が、「ある会社の集まりを抽出したい」という個別の課題には対処できません。
すべてではなく、検索対象を絞ることで、最適化を図りました。

推定300万人の法人営業関係者に、自分流のターゲット検索スキルを蓄積して
欲しい、というコンセプトです。
一部では理解されていますが、まだまだ営業の現実は、電話帳などを使った人
海戦です。ギャップがあります。

今週も、何人かの意見をお聞きしましたが、大多数の営業にとって、法人ター
ゲット検索はすぐに使えないのではないかという指摘を受けています。
登録した会社、キーワードのニュース配信、人事異動告知といったプッシュ型
サービスが必要ではという意見です。

営業コンサルと連携した、セミナーによる具体的抽出基準の提示、検索結果提
供という、提案もいただきました。セミナー受講後、実践に移せるリストは他
にない付加価値です。
コンテンツの価値が訴求できます。

「世の中にインパクトを与える事業」が私の課題です。
素材としての価値、インパクトは、可能性として十分確認できました。
事業として必要な要件を満たすこと、利用拡大に集中します。

フジテレビ「笑っていいとも」は32年続きました。
人気絶頂の時、日本のテレビがこれでいいのかという、テレビ東京の友人の強
いコメントもありました。同感でしたが、多数の支持層の存在も明らかです。

市場ニーズに対応して、寝て待ってもらうサービスを含めて多様化し、市場を
開拓します。

26万社検索無料体験サイトは以下です。
氏名、メルアド登録で、体験サイトURL,ID,パスワードをメール送信します。

http://www.p-db-m.com/taiken/

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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、営業支援担当、起業塾塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)63歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 知恵と工夫で、コンテンツアグリゲーションを追求します。
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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02 ┃ その他のお知らせ
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  ┃ 1. インスクエアイベントレポート
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≪インスクエア最新情報≫
【いまどきのヒット商品・サービスのトレンドと法則】

『人間はどうしても買い物をやめられない。
 だから、単純に消費が落ち込むのではなく、今まで使ってきた金額と同
じ金額で、いかに満足するにはどうするか?という方向に思考が変わる』

という北村氏の考察は、店頭で実際にリサーチもかけているという通り、
現場を見た方でないと導き出せない答えだなと、思わず唸ってしまいました。
うーむ。さすがです。

こういった消費者の実際の行動や考え方からHIT商品のトレンドが見えて
きそうです。
トレンド分析では有名な北村森 日経トレンディー元編集長のセミナーは
目から鱗の連続です。

詳しくはこちらのレポートをご覧下さい

http://in-sq.com/event/?p=280

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