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『26万社HP法人開拓』 インスクエア ビジネスニュース Vol.578

■[ インスクエア ビジネスニュース ]━━━━━━━━━━━━━━━━■

 世代を超えて起業が日本を元気にする!
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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.578] 2014/07/11━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

01:本日のコラム…『 26万社HP法人開拓 』
/ 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)

02:その他お知らせ
1 インスクエアの最新情報
 「いまどきのヒット商品・サービスのトレンドと法則 報告レポート」

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01 ┃ 本日のコラム - 『 26万社HP法人開拓 』
━━┃……………………………………………………………………………………
  ┃ / 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)
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金曜担当PDBマーケティング藤田です。
26万社個別HPから収集した、コンテンツ提供事業の進行をお伝えしてきてい
ます。今週はこの課題に戻ります。
推定法人営業300万人への告知、自腹を切る個人市場開拓と併せて、法人需要
の開拓も進めています。

対象となる法人総数は26万社です。
こちらは、検索連動広告で集客、とは行きません。一定の認知が得られるまで、
個別に説明、需要確認、カスタマイズのステップが必要です。
まず説明するためのアポ取りから始まります。

アプローチ方法として2つ設定しました。

1.一定の認知度を持つ、サービスとの連携です。相手が持つ既存ユーザへ告
知が効率的にできます。=大手サービス会社と折衝中です。

2.個別企業コンタクト。残念ですが大手はコンテンツについて保守的です。
検討時間もかかります。新興企業を対象としました。

今日は2番目の項目の状況です。
対象となる新興企業をどうやって特定し、コンタクトの機会を設定するか?
まず、3ヶ月ほど前から、IT,営業支援関係の展示会、セミナーにこまめに出
てきました。出展・対象サービスと連携の可能性を探ります。
別途、CRM/SFA関係のベンダー資料を請求し、相手からのコンタクトを待ちます。

この方式は、手順がはっきりしていますから、その気になってやれば、件数は
確定していきます。時間投下と件数は比例します。
10件会えば1件成立する。といった数式が実現すれば、まるで営業の教本の
ようです。現実には実現しません。
コンタクトする相手の関心は自社製品、サービスの販売です。

コンテンツ連携によって、サービス有効性を高めることにはあまり関心を持ち
ません。例外もあります。2日前の訪問先から企業情報の要求を聞いたという
ケースです。
タイミングもあります。あせらないで継続です。

6月は法人利用が2社成立しました。
1社は、会社との付き合いという意味では30年、担当者とは5年前に会い、4
年のブランクを再アプローチした会社、もう一社は知人からの紹介を受けて体
験版を使っていただいた会社です。

やはり、人脈は営業の宝です。
人の信頼関係でつながっていることは、大きな力です。

26万社HP検索の提供対象サービスは、当社が提供する情報検索サービスと併
せて、API=アプリケーション連携の仕組みを提供します。
この仕組みは、非常に簡単ですがWeb関係のサービスを大きく変化させます。
この普及を狙っています。

APIによって、他人のコンテンツを、自分のサービスに自由に組み込めます。
外見、対象の絞込み方式、検索条件設定など自由に構築できます。
海外ではこうしたコンテンツ連携は、技術的な環境整備とは別に、早くから進
んでいたのですが、日本では遅れています。

著作権意識といったことでは無く、単に自己占有に近い感覚が支配的です。
自分のものは他人に使わせない。代表的なコンテンツである、新聞記事情報も、
コンテンツ製作者である新聞社が独自に提供サイトを作ります。
新聞をまたがった横断検索など、限定的にしか行えません。

26万社は経理処理をPCで行い、取引先の会社情報を10社、100社、1000社、
1万社と規模に応じて個別入力しています。
名刺から、Google検索後HPの属性をコピペ、更新も必要です。
APIを活用して大きく変化できます。

コンテンツインフラの変革です。
しかし、現実的に現状に不満がありません。そろばんからPC 大きな変革が終
わっています。一件一件入力が当たり前。
次の変化は、告知活動で関心を持って利用してみようというユーザの累積です。

API=コンテンツ連携の意味を理解し、自社サービスとして創意工夫する、革新
的ベンチャーを開拓します。
革新的ベンチャーへのパスは、ベンチャーキャピタリストが持っています。
懇意にしているVCからの紹介で、現在2社アプローチしています。

コンテンツインフラと称していますが、勝手な思い込みで集めたデータでもあ
ります。
1社.2社と利用者が増えることは、自信に、もっと増えると確信です。

来週はIBMとのコンタクトも予定しています。

先週紹介しました京大の総長、山極氏で決定しました。
やはり総長団交やりますか?

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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、営業支援担当、起業塾塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)63歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 知恵と工夫で、コンテンツアグリゲーションを追求します。
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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02 ┃ その他のお知らせ
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  ┃ 1. インスクエアイベントレポート
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≪インスクエア最新情報≫
【いまどきのヒット商品・サービスのトレンドと法則】

『人間はどうしても買い物をやめられない。
 だから、単純に消費が落ち込むのではなく、今まで使ってきた金額と同
じ金額で、いかに満足するにはどうするか?という方向に思考が変わる』

という北村氏の考察は、店頭で実際にリサーチもかけているという通り、
現場を見た方でないと導き出せない答えだなと、思わず唸ってしまいました。
うーむ。さすがです。

こういった消費者の実際の行動や考え方からHIT商品のトレンドが見えて
きそうです。
トレンド分析では有名な北村森 日経トレンディー元編集長のセミナーは
目から鱗の連続です。

詳しくはこちらのレポートをご覧下さい

http://in-sq.com/event/?p=280

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