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『ビッグネームIBM』 インスクエア ビジネスニュース Vol.583

■[ インスクエア ビジネスニュース ]━━━━━━━━━━━━━━━━■

 世代を超えて起業が日本を元気にする!
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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.583] 2014/07/18━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

01:本日のコラム…『 ビッグネームIBM 』
/ 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)

02:その他お知らせ
1 インスクエアの最新情報
 「いまどきのヒット商品・サービスのトレンドと法則 報告レポート」

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01 ┃ 本日のコラム - 『 ビッグネームIBM 』
━━┃……………………………………………………………………………………
  ┃ / 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)
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金曜担当PDBマーケティング藤田です。
26万社個別HPから収集した、コンテンツ提供事業の進行をお伝えしてきてい
ます。今週はタイトルのとおり、ビッグネームIBMへのアプローチ報告です

飲食のような、直接消費者を対象にした事業は、独自に一人一人にどう訴求し、
支持を得るかが課題です。カリスマといわれる存在もありますが、基本個別です。

B2Bといわれる法人を対象とした事業では、ビッグネーム大手へのアプローチ
による開拓が一つのカギとなります。

ユーザとしての規模、社会的な影響力ともに大きいものがあります。
現在まだ市場が確立していない、新規商品開拓においては決定的な影響がある
こともあります。

26万社HP情報検索は、コンテンツインフラを目指しているので、ビッグネー
ムへのアプローチは必須です。
当然ですが障壁も高い。

先ず、入り口となる最初のコンタクトです。いきなりでは会うことはできても
本論になかなか入れません。たくさんの人が関与しているので、個別に誠実に
対応してくれるのですが、キーマンに行きつきません。大体がこのステップで
疲れてしまします。
ここは人脈です。直接の関係者から紹介を受けます。

今回はこのメルマガ読者でもある、W氏の紹介を受けました。ありがとうござ
いました
IBMクラウド事業関係者へ、直接コンタクトができました。
事前に、IBMクラウドについて調べます。
アマゾン、マイクロソフトは大きく露出していますが、あまりIBMは印象があ
りません。

最新情報に触れていませんでしたが、10年前との比較で、大きく変化してい
ます。
ユーチューブの動画による製品説明が多用されています。今回、私もクラウド
関係で2時間以上聴取しました。

クラウドへの注力、日本では著名でないが世界的には一定のシェアを持つ
SoftLayerの買収、開発者を対象としたプラットホーム提供、投資額も膨大です。

サーバ、通信機器などのハードウェア、基本ソフト、SFAなどのアプリケーシ
ョンソフトをクラウドとしてサービス化したきた延長で、26万社HP情報をコ
ンテンツをインフラとしてサービス化しませんか。それをどこよりも早く。と
いうのが私の訴求点です。

クラウドという言葉はありませんが、高価なハード、ソフトを共有利用するサ
ービスはありました。計算(データセンタ、ASP、ポータルサイトniftyではデ
ータベースサービスも中心的なサービスでした。
Niftyは今クラウドへ傾注していますが、コンテンツへの関心がありません。

ビッグネームとの対応は、こちらの目論みを明確にすることで、結論までの時
間を短縮できます。
一番関与が強い場合は独占OEM契約、一番緩やかなのが、特定のアプリケーシ
ョンとの連携によるパートナーシップです。
この間のどこかで合意できれば連携が開始です。

ビッグネーム連携は、売り上げと収益を保証しません。
アプリケーション連携、パートナー登録にもコストが発生します。
ベンチャーという名の零細企業にとって判断が求められます。
やってみないとわからないのですが、限られた資源(資金)の配分問題です。
相手にとっては、こちらはたくさんあるベンダーの1社です。

ここの判断は、結局人です。
直接の担当者がこちらの提供するサービスをどこまで理解していただけるか、
大きな仕掛けで動くビッグネームサービスの、特徴創出に熱意をもつか否か。
これをミーティングで判断します。

たとえば、今のSalesforceはサービスべンダが寄ってきたければ登録させて
やるという感覚です。
何年か前は違っていました。ブランド確立で人も変わり、対応も変化します。

IBMへの提案は積極対応を決めました。
IBM自社も利用しているSFA/CRMソフトのSugarCRMへのAPI連携を準備します。
26万社HP検索結果をターゲット、見込み顧客リストとして活用する仕組みです。

これをきっかけとして、IBMを含む、大手ユーザの開拓を狙っていきます。
IBMパートナーへの告知、セールスプロモーションも進めていきます。
コンテンツインフラとしての確立を目指して、活動は続きます。

経過報告も継続します。

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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、営業支援担当、起業塾塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)63歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 知恵と工夫で、コンテンツアグリゲーションを追求します。
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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02 ┃ その他のお知らせ
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  ┃ 1. インスクエアイベントレポート
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≪インスクエア最新情報≫
【いまどきのヒット商品・サービスのトレンドと法則】

『人間はどうしても買い物をやめられない。
 だから、単純に消費が落ち込むのではなく、今まで使ってきた金額と同
じ金額で、いかに満足するにはどうするか?という方向に思考が変わる』

という北村氏の考察は、店頭で実際にリサーチもかけているという通り、
現場を見た方でないと導き出せない答えだなと、思わず唸ってしまいました。
うーむ。さすがです。

こういった消費者の実際の行動や考え方からHIT商品のトレンドが見えて
きそうです。
トレンド分析では有名な北村森 日経トレンディー元編集長のセミナーは
目から鱗の連続です。

詳しくはこちらのレポートをご覧下さい

http://in-sq.com/event/?p=280

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