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『琴線を探る』 インスクエア ビジネスニュース Vol.597

■[ インスクエア ビジネスニュース ]━━━━━━━━━━━━━━━━■

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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.597] 2014/08/08━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

01:本日のコラム…『 琴線を探る 』
/ 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)

02:その他お知らせ
1 インスクエアの最新情報
 「いまどきのヒット商品・サービスのトレンドと法則 報告レポート」

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01 ┃ 本日のコラム - 『 琴線を探る 』
━━┃……………………………………………………………………………………
  ┃ /藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)
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金曜担当PDBマーケティング藤田です。
26万社HP検索の市場開拓について、継続してお知らせしています。
今日は、新規サービスの市場開拓にとって必須となる、利用者に感動を生む仕
掛けです。

琴線に触れるという言葉があります。
琴の糸にたとえて、物事に感動することの表現です。
当然ですが今現在は、対象サービスが無い状態で毎日の生活、仕事が行われて
います。新しいサービスが入ると、今までの流れを変える必要が発生します。

一部の人を除いて、大多数は変化を望みません。いままでの方式に固執します。
しかし、あるとき一気に変化が起きます。
サルが一斉に2足で立ち上がる。E-Mail、スマホが当たり前になる。
そうならなかったものもたくさんあります。XMLもそうでした。

ヒットを狙っていろいろな仕組みも動きます。大量CMもひとつの手段です。
大衆の操作を狙った仕掛けは、みんな知っている、使っていると誘導するケー
スが中心です。当然、そのためのコストがかかります。
広告関係者は結果と無関係に潤います。

お金を使うより、創意工夫です。今のサービスの想定利用者の琴線は何かを探
ります。コレを使うと、ここが良くなる、変わる、とピンと来る感覚の共有を
追求します。

新規開拓、営業支援、といったサービス、システムは氾濫しています。
新規開拓は大きな課題です。その解決策、ソリューションへのニーズは確実に
あります。
何をどんな形で提供し、それをどういう表現で訴求すると、ピンとくるか。

今週IBMへの具体的提案検討を行うにあたり、IBMの琴線を探りました。
IBMは汎用機トップメーカからPC、ソフトへの転換、そしてサービスへと世界
的な変遷をやりきっています。
今、クラウドです。大きな資金も動いています。

ビジネスアプリケーションとして、クラウドの先駆者セールスフォースに対抗
するSugar CRMをプロモートしています。
世界的にIBMはユーザとしても利用しています。

26万社HP検索をSugar CRMに連携させる提案です。
APIを使い、検索結果をリード(見込み顧客)として登録することになります。
ただコレでは、ピンときてもらえません。
非常にたくさんの関連サービスが、IBMクラウドでは提供されています。
ユーチューブの関連動画を見ているとすぐ3時間経過します。

琴線は何か探します。
SFA,CRM、名刺管理、営業支援といった関係サービスの資料から営業活動の工
程分割、各サービスの対象領域を定義しました。
そこに、26万社検索の情報をポジショニングします。
その工程でこのコンテンツが使えるか、明確化します。

既存の会社情報コンテンツサービスは、定番調査会社しかありません。
新規開拓領域での差別化は容易ですが、そもそも要るのかに答えます。

並行して、アプリへのデータ登録方式の設計・準備です。
Sugar CRMはオープンソースですから、柔軟な改変が売りです。
自分たちのサービスに適した、テーブル設計とその配布方式が課題です。
今この作業を進めています。

Sugar CRMへの26万社検索結果のインポート、アプローチ先選択、メール、
電話でのアポといった、アクセスステップを想定します。
そのために最適な項目構成、情報の配置です。

ここまでの設計が今週末の課題です。
評価システムを作った時点で、琴線に触れているか否かの検証です。
IBMが自社利用してみようと思うかどうかが、評価基準です。すぐわかります。

今週月曜(4日)夜、以前コメントした次期京大総長山極氏との「団交」でし
た。1970年から44年、大学の課題も変化しています。
教育と研究、地域貢献、さらに起業創業支援も加わっています。
大きな課題解決策として、65歳過ぎての再入学制度を継続して訴えていきま
す。

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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、営業支援担当、起業塾塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)63歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 知恵と工夫で、コンテンツアグリゲーションを追求します。
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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02 ┃ その他のお知らせ
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  ┃ 1. インスクエアイベントレポート
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≪インスクエア最新情報≫
【いまどきのヒット商品・サービスのトレンドと法則】

『人間はどうしても買い物をやめられない。
 だから、単純に消費が落ち込むのではなく、今まで使ってきた金額と同
じ金額で、いかに満足するにはどうするか?という方向に思考が変わる』

という北村氏の考察は、店頭で実際にリサーチもかけているという通り、
現場を見た方でないと導き出せない答えだなと、思わず唸ってしまいました。
うーむ。さすがです。

こういった消費者の実際の行動や考え方からHIT商品のトレンドが見えて
きそうです。
トレンド分析では有名な北村森 日経トレンディー元編集長のセミナーは
目から鱗の連続です。

詳しくはこちらのレポートをご覧下さい

http://in-sq.com/event/?p=280

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