『Sales Forceは凄いのか？』 インスクエア ビジネスニュース Vol.607
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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.607] 2014/08/22━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
01:本日のコラム…『 Sales Forceは凄いのか？ 』
／ 藤田 幹夫（PDBマーケティング株式会社）
02:イベントのお知らせ
１「連帯保証人脱出ノウハウセミナー」
03:その他
１ イベント報告
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01 ┃ 本日のコラム － 『 Sales Forceは凄いのか？ 』
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┃ ／ 藤田 幹夫（PDBマーケティング株式会社）
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金曜担当PDBマーケティング藤田です。
今週は26万社HP検索の市場開拓に戻ります。現在は、30万社になったよう
ですが、どこかで訂正します。
お盆期間を含めて、既存のアプリケーション連携の市場開拓に注力しています。
サイボウズkintoneとのパートナー契約は正式に締結し、kintoneストア出展
の原稿チェックを受けています。
まもなく登場です。
次はSFA/CRMです。1年前クラウドの代表、大手採用が報じられる
salesforce.comへのアプローチを考えていました。（以下SFと記します）
いくつかの開発業者に、API連携の見積依頼も出しました。
結果として中断したのは、パートナー登録のコストです。
APIの開発からパートナー登録まで200万円という見積でした。
今流行の、クラウドソーシングへの依頼結果ですから、最低これだけは必要と
いうことでしょう。
SFがクラウドアプリの標準となって、大手ソフトベンダーも擦寄っています。
勝ち馬に乗るのがみなさん好きです。
SFはパートナー契約のハードルを、あげてきています。
10年前日本進出時、私がコンタクトしていたメンバーもいません。
今日のテーマ「SFはそんなの凄いのか？」SFA/CRMはSFで無いといけないの
か？と考えます。政府系の採用は郵貯が最初でした。民営化に伴う混乱の中、
従来に無い発想としてクラウドSFが装用されています。
妥当な選択肢の中、適切な評価、選定があったか疑問です。
国産ソフトもこの領域は健闘しています。「やっぱり変だよ日本の営業」で有
名なソフトブレイン、ハンモックも参入しました。
営業プロセスへの注目が特徴です。営業生産性を導入します。テレビCMで認
知を狙う、無料名刺入力sansanも大きな資金が入ったようです。
今回、SugarCRMに注目しました。
現在PDBマーケティングは、IBMのパートナー登録をしています。
IBMクラウド事業との連携が目的です。
IBMクラウドはSugarCRMを提供し、大手の代理店も構成しています。
この活用を狙います。
また、SugarCRMは元々オープンソースですから、無料版もあります。
インスクエアITサポーターであるCNETも利用環境を有しています。
その環境で、26万社HP検索モジュールの試作を完了しました。
関係者告知、販売促進への戦略を構築します。
IBMと折衝するには、SFとの差別化が重要です。（と勝手に判断します）
2番3番ではなくて、トップを目指す提案が必要です。
SFのポジションを崩す提案です。容易ではありません。
いくつか検討し、結論がでました。
SFとSugarには機能的な差異は無い。といえます。PCに差異が無いように、
経理ソフト弥生、ミロク、奉行、TKCに差が無いのと同じです。
しかし、当然同じではありません。
販売方式、運用サポートなどで差別化しています。
SFA領域で、国産ソフト健闘理由は、営業プロセス管理への注力です。
SF,SugarなどCRMが基本のソフトは、案件管理が起点です。
IBMが本気になれば、SFとSugarの違いは、欠点含めてほとんど無く、コカコ
ーラとペプシの違いに近そうです。
実際、SFA/CRMの機能についてのセールスコピーも類似です。
SFは社内SNS機能chatterを差別化要素としています。たしかに差異点です。
Sugarへの提案をリードナーチャリング：見込み客発掘、育成機能とします。
CRM系ソフトでは元々この機能が無いので、連携アプリ、提携コンサルタント
の活動領域です。SFにも登録されて、一定の実績もあるようです。
26万社HP検索から新規顧客育成プロセスの提案です。
顧客育成プロセス全体をサポートすることはできないので、コンサルができる
会社との提携を追求します。
IBMパートナーにはノウハウ、実績、が豊富な会社はたくさんあります。
従来使えなかったコンテンツ=HP情報の意味を理解する会社が、提携相手とな
ります。
Sugarの訴求点を探す、強化したいニーズはベンダーにもあるはずです。
SFでしか出来ない事は、何も無い。SFでは出来ない事の提案です。
今週末、企画を進めます。
8月はコールセンタ系の採用、情報サービス用OEM提供決定を待っています。
HP情報活用の浸透を実感しています。
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▼プロフィール：インスクエアメルマガ編集委員、営業支援担当、起業塾塾長
・氏名：藤田 幹夫（ふじた・みきお）63歳
・出身：香川県丸亀市
・出身高校／大学：香川県立丸亀高校／京都大学理学部
・役職：PDBマーケティング 代表取締役
知恵と工夫で、コンテンツアグリゲーションを追求します。
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴：1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
1987年 兼（財）データベース白書編集委員2008年廃刊まで
2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任（現在に至る）
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02 ┃ インスクエアイベント予定
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┃ 1.「連帯保証人脱出ノウハウセミナー」
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経営者保証を無くすガイドラインができたことご存知ですか？
今年経営者のあいだでは話題になっていますが、だれも積極的に銀行に動い
たという話は聞こえてきません・・・
そんななか、私たちインスクエアは動きました。
元金融機関出身の望月氏という力強い見方を得て、プロジェクトを立ち上げ、
具体的に動き、情報を収集し、数少ない事例を探し、いよいよセミナーを
開催できるところまで来ました。
これは貴重な情報です。
詳細情報は近日公開しますが、まずはみなさんのご予定を空けて下
さい。
■連帯保証人脱出ノウハウセミナー■
（経営者保証に関するガイドラインの解説と対策）
9月26日（金）１５：００～１８：００予定
主催：望月一輝・インスクエア（共同開催）
場所：東京駅近く
会場：東京都中央区京橋1-11-2アットビジネスセンター東京駅
地図： http://abc-kaigishitsu.com/tokyo_yaesu/access.html
【詳細は近日公開予定】
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03 ┃ その他のお知らせ
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┃ 1. インスクエアイベント報告
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≪インスクエア最新情報≫
【いまどきのヒット商品・サービスのトレンドと法則】
『人間はどうしても買い物をやめられない。
だから、単純に消費が落ち込むのではなく、今まで使ってきた金額と同
じ金額で、いかに満足するにはどうするか？という方向に思考が変わる』
という北村氏の考察は、店頭で実際にリサーチもかけているという通り、
現場を見た方でないと導き出せない答えだなと、思わず唸ってしまいました。
うーむ。さすがです。
こういった消費者の実際の行動や考え方からHIT商品のトレンドが見えて
きそうです。
トレンド分析では有名な北村森 日経トレンディー元編集長のセミナーは
目から鱗の連続です。
詳しくはこちらのレポートをご覧下さい
★インスクエア 関連WEBサイト★
【インスクエア池袋公式サイト】
http://in-sq.com/index.html
【オフィス探しのポ－タルサイト】
http://www.at-office.co.jp/
【レンタル会議室探すならアットビジネスセンター】
http://abc-kaigishitsu.com/
【インスクエア公式サポーター 営業支援担当（株）東京事務所】
http://www.tokyojimusyo.com/
【ビジネスコンテンツアグリゲーション（株）ＰＤＢマーケティング】
http://www.p-db-m.com/
【インスクエア公式サポーター ＩＴ担当（株）ＣＮＥＴメディアサービス】
http://www.cnet-media.co.jp/
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