『Google検索と参照・転載』 インスクエア ビジネスニュース Vol.657
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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.657] 2014/11/07━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
01:本日のコラム… 「 Google検索と参照・転載 」
／ 藤田 幹夫（PDBマーケティング株式会社）
02:その他
【イベント報告】連帯保証人脱出ノウハウセミナー
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01 ┃ 本日のコラム － 『 Google検索と参照・転載 』
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┃ ／ 藤田 幹夫（PDBマーケティング株式会社）
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金曜担当PDBマーケティング藤田です。
定例30万社HP情報検索市場開拓は、今週も続きます。
創意工夫は新興ベンチャーの武器です。組織力、資金力、顧客に依存しません。
但し、実行段階への移行には、さまざまな制約があります。
さらに実践方式、方法についてやはり知恵を絞ることになります。
マッシュアップ10（MA10）は審査中です。
出品サービス、Word/Excelを使っているときに企業情報を参照、転載ができ
る試作環境を見ながら、いかにお金にするか（事業化、マネタイズです）を
考えます。
Googleとは何が違うか、郵便番号辞書、電話番号検索とはどうか？
Googleは収益モデルが確立しないまま、サービスを開始し、検索関連技術力
を示していたソフト開発会社でした。現在のように、検索連動型広告のマネタ
イズモデルが確立していたわけではない。
今日のテーマとした｢検索と参照・転載｣の違いに注目します。
渋谷で、仲間と飲み会、赤坂で仕事の接待、品川でホテルといったときは予算
などの条件を入れて｢検索｣します。
入力した、キーワードに対して、検索連動広告が検索結果よりも目立つように
表示されます。この広告が検索サービスの収益源です。
毎日何度も見る、日常的な現象です。このインターネット広告市場は2013年
9000億を越えています。
http://hiroya.typepad.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2014/02/21/20132_3.jpg
Word/Excelから、会社名の反転検索は検索というより、特定企業の参照です。
キーワードで設定した条件に合致した店を検索するわけではありません。
ピンポイントで、指定した会社の住所、電話番号を参照、文中に、一覧表に転
載したい。
インターネット検索という行為が日常的となったのはこの15年です。
該当する多数をみつける検索と、1つの該当情報の参照は違ったニーズとして
存在するのではないか？
検索連動型広告ではなくて、参照連動型広告の可能性を考えます。情報課金方
式もあります。番号案内104と類似です。(有料サービスとなっています)
Googleも変化していて、参照を意識しています。
たとえば、ビックカメラの検索結果に、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機の広告は
出ません。逆もしかり。
しかし、アイネットの検索結果には「FXするならアイネットFX」と広告が出
ます。同じ社名で20社ほどあります。システム、お菓子屋さん諸々です。
検索の世界も分化が起きます。
1兆URLを対象に該当300万ページを瞬時に検索する現在のGoogleもあり、
30万社からニッチキーワードで絞り込む検索サービス、30万社HP検索、特定
企業のピンポイント参照。
Googleだけではニーズ多様化には対応できない。
企業名による参照サービスのマネタイズは？
参照社名を売るのが一番シンプルですが、Googleの実態から制約がありそう
です。競合会社PRはだめ？
むしろ、対象会社にスポンサーとなってもらって、自社の概況をPRです。
視点を変えると、利用者の利便性が高くなるので、アプリケーションの価値が
向上します。アプリベンダーへの有償提供もあります。
ソフトサービスは、新規性の訴求から利便性、楽しさの認知、による利用者増
加、機能向上、更なる利用者増加のサイクル確立競争です。
サイクルが創れないと、置いていかれます。
現状は利便性訴求段階です。認知普及のための方策を考えます。
相手とするベンダー側の関心事項にも注意します。広い市場の独自開拓は無理
です。
マイクロソフトは何を販売しようとしているのか。どこの市場に注目するか。
クラウドベンダーは？マーケティングコンサルは？
現在のクラウドサービス環境、公開が進むAPIはこうしたアプローチを加速し
ます。いくつかのサービスを試作し、Word/Excelでいつも使います。
支店、営業所を一覧表示すると便利とか改善アイデアが見つかります。
一方で、広告モデルは私自身で、経験がありません。システム的な要件確認も
必要です。広告をどういう仕組みで配信するのか。スポンサーをどうやって獲
得する？
簡単なのは、アドセンスです。枠を作れば勝手に掲載してくれます。
ただこれは、100万ページビューのサイトでも10万円未満という実績を見て
おり、期待できません。
やはり参照・転載利用に特化した広告を考える必要があります。創意工夫です。
先週コメントした、リードナーチャリングと参照サービス両面での市場開拓を
進めます。
来週はそれぞれの課題をさらに進行させます。
そろそろ季節は冬です、寒さに負けずに進みます。
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▼プロフィール：インスクエアメルマガ編集委員、営業支援担当、起業塾塾長
・氏名：藤田 幹夫（ふじた・みきお）63歳
・出身：香川県丸亀市
・出身高校／大学：香川県立丸亀高校／京都大学理学部
・役職：PDBマーケティング 代表取締役
知恵と工夫で、コンテンツアグリゲーションを追求します。
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴：1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
1987年 兼（財）データベース白書編集委員2008年廃刊まで
2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任（現在に至る）
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02 ┃ その他のお知らせ
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┃ 1. インスクエアイベント報告【連帯保証人脱出ノウハウセミナー】
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【連帯保証人脱出ノウハウセミナー】
またやって欲しいなど、参加者から高評価のセミナーとなりました。
■参加者の声から
・同業から何でそこまで書類を作るのか、といわれることも多かったが
方針が間違っていなかったと確信した。 (税理士)
・実例・実際のインタビュー交えての内容だったので理解が進みました。
(コンサル業)
・銀行側の視点がとてもよくわかりました。
経営ポイントUPに通ずるものがあると思ったので顧問先にご案内します。
(行政書士)
・起業したばかりで良く理解できたとは言えませんが、
自社の格付けのことを考えて行動しようと思った(製造業)
・お客様と仲間の経営者に伝えます。次回は経営者仲間を呼ぶ予定。
(コンサル業)
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ご存知でしたか？？
経営者保証を無くすガイドラインができたことを。。
経営者の間では多少話題にはなっていますが、積極的に銀行に動いた
という話は聞こえてきません。
インスクエアは元金融機関出身の望月氏という力強い味方を得て、
プロジェクトを立ち上げ、具体的に動き、ぎりぎりまで情報を収集し、
セミナーの日には貴重な実例が集まっていました。
前半は、金融機関は貸付先のどんな資料を望んでいるのかという具体的
な講義です。
「相手との交渉のためにも、具体的にこういった書類を作成しましょう！」
現場の第一線で活躍していたプロフェッショナルだからこそ話せる対策
ノウハウを惜しみなく公開です。
１つ具体例をご紹介しますと、
決算書を提出しているから銀行は社の業況をわかっているはず、と思い
きや、『銀行は貴方の業種のプロではないので、決算書だけではヒト・
モノ・カネの流れは100％伝わっていない』
『わからないから担保や連帯保証人を付けるもしくは付けたがる傾向
にある。』のだそうです。
やみくもに担当者に熱弁を振るっても効果は期待できません。
相手に合った対策が重要ということですね。
セミナー後半 詳しくはこちらのレポートをご覧下さい
★インスクエア 関連WEBサイト★
【インスクエア池袋公式サイト】
http://in-sq.com/index.html
【オフィス探しのポ－タルサイト】
http://www.at-office.co.jp/
【レンタル会議室探すならアットビジネスセンター】
http://abc-kaigishitsu.com/
【インスクエア公式サポーター 営業支援担当（株）東京事務所】
http://www.tokyojimusyo.com/
【ビジネスコンテンツアグリゲーション（株）ＰＤＢマーケティング】
http://www.p-db-m.com/
【インスクエア公式サポーター ＩＴ担当（株）ＣＮＥＴメディアサービス】
http://www.cnet-media.co.jp/
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