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『告知セミナーの準備』 インスクエア ビジネスニュース Vol.676

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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.676] 2014/12/04━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

01:本日のコラム… 「 告知セミナーの準備 」
/ 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)

02:その他 
イベント報告:【会社を潰さない「ストックビジネス」を作る方法】
━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
01 ┃ 本日のコラム -「 告知セミナーの準備 」
━━┃……………………………………………………………………………………
  ┃ / 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)
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金曜担当PDBマーケティング藤田です。
「30万社HP情報検索」市場開拓についてリアルタイムでお伝えしています。
先週は、ZERO to ONE「君はゼロから何を生み出せるか」で起業コンセプトの
話、体験に基づく主張ですが一般論でした。
今日は各論に戻り、今準備を進めている、告知セミナーの話です。

誰もやってないことを独占してやる。ことが重要と先週書きました。
その通りですが、実践しようとすると大変です。
誰もやってないことは、そのサービスを誰も知らないということです。
知らないまま利用する、買う人はいません。

ZERO to ONEの著者が嫌うリーンスタート=市場に伺いをたてることが流行し
ます。クラウドソースといえばその改良版を、ニュースサイトが普及すればそ
の変化版。

新市場開拓はベンチャーの王道です。ゼロから生み出すことにチャレンジです。
新サービスの存在、有用性、楽しさなどを広く告知する必要があります。
広告領域でもありますが、少し内容が深くなると説明を聞いてもらって、理解
してもらう必要がでてきます。

このためには告知セミナーを開催します。
集客・理解いただいて、利用へ誘導します。今日はこの過程のコメントです。

毎日たくさんのセミナーが開催されています。インスクエアでもやっています。
まず、こことの競争に勝ち、「行ってみよう」と思ってもらう必要があります。
このためには、会場、共催者、キャッチコピーが大切です。

いくら志が高くても、それが正しく伝わらないと反応は期待できません。
30万社HP検索は、今注目されているリードナーチャリングへの適用を訴求し
ます。共催者としては、一定の知名度、社会的信用が必要です。
今回、サイボウズkintoneです。9000社、28万人のユーザがいます。
kintoneアプリとしての提供を準備します。

kintoneは電車のつり広告含めて、積極的に動いています。
簡単に情報共有、アプリ構築ができることを訴求しています。
これに私たちのコンセプトを重ねて、セミナータイトルを作ります。
『リードナーチャリングをkintoneでやってみる』

会場はサイボウズ本社、20名規模で開催です。
テーマがリードナーチャリングですから、kintoneとデータの話では完結しま
せん。考え方、実践についての指導が必要です。
こちらは、ちょうどこの領域を追求するコンサルタント池上氏にお願いするこ
とにしました。快く受けていただきました。

コピーをいくつか作ります。
池上氏が日経BPの書籍「BtoBマーケティング実践ガイド」chapter4への投
稿タイトルが『手軽にはじめようリードナーチャリング』ですから、「kintone
と30万社HPリードですぐはじめよう」
『2014年の流行語を、2015年は実践です』など。

次に、集客ターゲットの設定です。
ナーチャリングの既存顧客は多数いませんから、新規開拓となります。
まだ実践出来ていない層が対象です。
簡単にはじめられること、コストもあまり必要ないことを訴求します。
試用期間、体験環境の提供を訴求します。

そして利用者だけでなく、市場開拓、マーケティングコンサル、ベンダーの参
加も歓迎します。
セミナーもノウハウを提供するので、同業者、競合はご遠慮くださいというケ
ースもあります。

市場が確立して、そのパイの取り合いという環境では競合対策が重要です。
しかし、市場を創っていく段階では、競合よりも協業です。
それぞれの独自性を生かした活動で、市場を創っていくことが優先します。

あとはセミナーの内容です。
kinton利用者はまだ全体では少数ですから、この説明から入ります。
ナーチャリングの基本ツールとして活用できることを説明します。
ナーチャリングとはどんなことをやるのか説明、そして具体的な対象リストが
30万社HP検索から取得できること、へとつなぎます。

必要なツールは、試用期間、試供提供があるので、コストゼロでの試行も可能
です。効果の確認が出来そうなら、有償の契約へ誘導します。
考えること、時間投入することと、その成果は必ずしも比例しません。
実施結果から反省と、修正、試行の繰り返しです。

最終企画案を作成し、サイボウズの審査を待ちます。
ここまでが今週の活動です。
来週からは、セミナーが確定すると、その告知です。
ニュースリリース、HPなどでの告知を進めます。

まず9000社28万人を対象としたサービスを深耕します。
Office_APIによるサービスは対象が広すぎて、どこから入るべきかがわかり
ません。推定で、年間500万台のPCがoffice搭載で出荷されています。

セミナーなどを使って告知スタートです。2014年から2015年を展望します。
サイボウズと共に、30万社HP検索はゼロからワンへ進みます。

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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、営業支援担当、起業塾塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)63歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 知恵と工夫で、コンテンツアグリゲーションを追求します。
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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02 ┃ その他のお知らせ
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  ┃ 1. インスクエアイベント報告
  ┃【会社を潰さない「ストックビジネス」を作る方法】
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会社を潰さない「ストックビジネス」を作る方法【IS×天狼院】】

またやって欲しいなど、参加者から高評価のセミナーとなりました。
■まず前半は、インスクエアを事例にして
『起業で失敗しない為のストックビジネスとは何か?』を理解
するための講義です。
日本の起業の現状について、各種データを分析しながら
インスクエアを生み出した経緯=ストックビジネスが生まれる
過程を紐解きます。
加えて、ストックビジネスとは反対のフロービジネスについても
短期、長期、収益性を比較しながらそれぞれの長所短所を解説。

■天狼院店主三浦さんからのするどい質問に大竹が一つ一つ答
えていきます。
「なぜ、ほとんど資金をかけずに事業が立ちあげられるのか?」
「なぜ、インスクエアは今や予約待ち状態なのか?」

三浦さんが途中で「奇跡のビジネスモデル」と評したことが印象的でしたが、
その理由として「ポイントは信用は貯金です。信用は現金です。」と大竹が
答えていました。

実際に信用が貯金だという根拠はビルオーナーのストックを有効活用して
想定以上の結果を出し続けて来たことを見てきていますので、納得できました。

それは40歳を過ぎて起業する人の会社存続率が高い理由にもつながり
実際にどうやって信用をお金にするかのエピソード『1億の”えっ?”』の話

会場は大いに盛り上がっておりました(笑)

詳しくはこちらのレポートをご覧下さい

http://in-sq.com/event/?p=335

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