『ここにしかない何か』 インスクエア ビジネスニュース Vol.704
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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.704] 2015/01/23━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
01:本日のコラム…『 ここにしかない何か 』
/ 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)
02:その他
1.イベント報告:【会社を潰さない「ストックビジネス」を作る方法】
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01 ┃ 本日のコラム -
┃『 ここにしかない何か 』
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┃ / 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)
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金曜担当PDBマーケティング藤田です。
「30万社HP情報検索」市場開拓についてリアルタイムでお伝えしています。
1月13日(火)サイボウズからkintone_pluginサービス開始の発表があり、
関係していくつかの準備を進めています。
貪欲に利益を追求するアクティブなパートナーの獲得準備です。
そのために、30万社HP検索・参照サービスの訴求点を整理します。
「会社の情報を提供するサービス」はすでにたくさんあります。
Googleで「企業情報提供 サービス」で検索すると帝国データバンク
COSMOSNETを先頭に407万件と表示されます。
この中には当社のサービスも含まれていますが、他の400万件のサービスには
なくて、30万社HP情報だけができること、「ここにしかないもの」を定義し
て訴求します。これは全ての商品、サービス拡販に共通しています。
吉野家が牛丼を「うまい、早い、安い」とコンセプトをつけて、ここにしかな
い牛丼に仕立て上げて、市場を席捲。その後は、類似コンセプトが登場し価格
競争に入りました。
PCはwindows/Macの選択肢でメーカによる特色はありません。価格とデリバ
リー時間の競争です。Dellが海外からの直送によるコスト優先で、納期10日
に対して、HPは国産翌日納入を訴求します。NEC/富士通/東芝/は?
一昨日1月21日(水)インスクエアの新年会。新装池袋駅前別館で20名の参加
でした。初めての方も多く、会社紹介も新鮮でした。
「自分にしかない何か」を追求して、継続的な事業を推進して欲しいと思います。
「ここにもあった」ということでも、何かの努力で、あるシェアは取れますが、
市場制覇はできない。
短い自己紹介でも、起業に当たり何か自分でしかできないことを持っている雰
囲気は伝わります。
難しいのはそれを、外に対して相手が理解できるように、説明することです。
これができないと「内に秘めた何か」になります。
飲食の場合は「能書きでなくて、食べてみろ」というのもありですが、これは
経験の蓄積を要しますから、周知に時間を要します。
やはりコンテンツサービスには、能書きで差別化は必須です。
利用者にはググッて選別されます。
30万社HP検索は、従来そのコンテンツの独自性を訴求してきました。
個別HP情報を自動取得し、新鮮な情報を提供できる。ここにしかない。
網羅性を誇る700万件電話帳、150万社調査会社のサービスに対して、情報鮮
度を訴求します。そしてHP情報から1万字のテキストを取得する、「情報量」
です。
1月13日kintone_plugin以降ここに、「文章中の社名を選択参照する。」サー
ビスが加わりました。従来はコンテンツそのものを「ここにしかない」と訴求し
てきたのですが、参照という利用方式が加わりました。
検索から参照に変化することで、コンテンツも複数の横断的な利用に発展しま
す。
参照に必要な網羅性の補完、付加価値としての与信判定情報などが、新しい参
照サービスの「ここにしかないもの」をさらに強化します。
1度の選択で、様々な情報参照ができる。これもここにしかないサービスです。
コンテンツが複数となったので、再度30万社HP情報の訴求点を明確にします。
現時点ここにしかない情報は、日次更新するHPニュースの提供です。
これを前面に出して、kintone_pluginは「会社INDeX 30万社HPニュース」
をタイトルとしました。
では、ここにしかないサービスを提供すれば、kintoneユーザにどんどん広が
る?
そうは行かない。まだ発表直後です。誰もpluginの存在も知らないのが現実
です。「ここにしかないもの」はもしかして「なくていいもの」?
需要が無いからなかったのか、想像力が欠如しているのか、実践で結論を出し
ます。
サイボウズと共に開発ベンダー、主たるユーザへの告知活動が必要です。
1月13日リリースへの時間制約で、一部機能縮小した部分もあります。これ
を追加して当初サービスを確立します。喜んでもらえるサービスに向けて。
並行して様々なアプリへの組み込みを進めます。
反転選択から、右クリックでGoogle検索の機能は、いまもGoogleから提供
されています。会社情報に限定することで、検索が不要となり直接欲しい情報
を参照です。
無数にアプリケーションはあります。
とても一人でできない。たくさんの人との連携、協力、利益シェアです。
APIの普及により、その組み込みのコストが圧倒的に小さくなっているので、
新規参入も容易になっています。
障害もあります。主たるベンダーのまだ存在しないものへの疑心です。
Salesforceが普及したと聞けば、そのアプリ開発には投資を厭いません。
本来、自分で競合サービスを提供する力を有する会社も一斉に参入です。
しかし、自分で考えて、市場を創出することには躊躇します。失敗が担当者の
経歴に傷をつけます。
先駆者として市場を創り、大きなメリットを享受する。
貪欲なパートナーを開拓です。
無料検索体験版も利用環境を個別ID発行方式に更新しました。
新方式申し込みは以下からです。
どんなコンテンツか体験してみてください。
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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、営業支援担当、起業塾塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)63歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
知恵と工夫で、コンテンツアグリゲーションを追求します。
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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02 ┃ その他のお知らせ
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┃ 1. インスクエアイベント報告
┃【会社を潰さない「ストックビジネス」を作る方法】
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会社を潰さない「ストックビジネス」を作る方法【IS×天狼院】】
またやって欲しいなど、参加者から高評価のセミナーとなりま
した。
■まず前半は、インスクエアを事例にして
『起業で失敗しない為のストックビジネスとは何か?』を理解
するための講義です。
日本の起業の現状について、各種データを分析しながら
インスクエアを生み出した経緯=ストックビジネスが生まれる
過程を紐解きます。
加えて、ストックビジネスとは反対のフロービジネスについても
短期、長期、収益性を比較しながらそれぞれの長所短所を解説。
■天狼院店主三浦さんからのするどい質問に大竹が一つ一つ答
えていきます。
「なぜ、ほとんど資金をかけずに事業が立ちあげられるのか?」
「なぜ、インスクエアは今や予約待ち状態なのか?」
三浦さんが途中で「奇跡のビジネスモデル」と評したことが印象
的でしたが、その理由として「ポイントは信用は貯金です。信用
は現金です。」と大竹が答えていました。
実際に信用が貯金だという根拠はビルオーナーのストックを有効
活用して想定以上の結果を出し続けて来たことを見てきています
ので、納得できました。
それは40歳を過ぎて起業する人の会社存続率が高い理由にもつ
ながり実際にどうやって信用をお金にするかのエピソード『1億の
”えっ?”』の話に会場は大いに盛り上がっておりました(笑)
詳しくはこちらのレポートをご覧下さい
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【ビジネスコンテンツアグリゲーション(株)PDBマーケティング】
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