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『ストックビジネスの正体は何?』 インスクエア ビジネスニュース Vol.709

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■━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.709] 2015/02/02━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

01:本日のコラム…
「ストックビジネスの正体は何?」
/ 大竹 啓裕 (アットオフィス社長)

02:その他 
イベント報告:【会社を潰さない「ストックビジネス」を作る方法】
━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
01 ┃ 本日のコラム -
  ┃『 ストックビジネスの正体は何? 』
━━┃………………………………………………………………………
  ┃ /大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みなさんこんにちは、アットオフィスの大竹です

「ストックビジネス考」シリーズの第3回を送ります。

実は、このメルマガを書き出してから質問が増えたのが

「ストックビジネスって何ですか?」ということでした。

ストックビジネスって知っていますか?

聞いたことがあるという方も以外に多いのですが、実はみなさんの
いうストックビジネスのイメージは、それぞれかなり違います。
実際に何人かに聞いてみると

・安定収入
・チャリンと毎月小銭が入っていくる
・黙って楽してもうける
・賃貸業

こんな感じで、みんなバラバラです。
まあ、どれも不正解ではないのですが、わかりにくいですね。

ストックビジネスの代表的成功者はソフトバンクの孫正義さんだと
思いますが、創業から経過とともにインフラ的なストック型ビジネ
スに移行しています。

コンピュータ、ソフト卸売事業
ポータルサイト事業 ヤフー 広告モデル
ADSL事業 通信事業
日本テレコム買収 電話通信事業
ボーダフォン買収(現:ソフトバンクテレコム) 携帯電話事業

孫さんの経緯を見ていくと大きな1ユニット(最小の事業単位)から
携帯電話のような小さなユニットの集合体に移行しています。1ユニ
ットに頼る経営だと単一の収益性に経営が左右されてしまいますが、
集合体だとより安定してストック性が高くなります。

ストックビジネスとは
「収益ユニットが継続することで時間をかけて収益を生み出すシス
テム」なのですが、

ようは、「先々の利益がほぼ確定しているビジネス、増える傾向が
維持できているビジネス」です。
この先々が1年先、2年先まで見通せるビジネスほど「ストック」の
完成度が高いと言えますね。

ストックビジネスで思いつく仕事を書くと、鉄道、コンビニ、携帯
電話、病院経営、不動産経営、飲食店経営、本屋、お花屋、レンタ
ルサーバー、複合機のリース販売、自動販売機、インクジェットプ
リンターのインク、アプリ販売、八百屋、教室経営、長期のコンサ
ルタント、などなど

大竹さん、
ようは世の中のほとんどの仕事がストックビジネスじゃないですか?

たしかにそうなんですが・・・
なぜ私がストックビジネスというテーマにこだわるかというと、会社
を起こすときにストックビジネスかどうかを考えて欲しいからなん
です。
その事業が将来成功するかどうかの「大きなカギ」が隠されている
からなんです。起業したてのときにはどんな事業もストックになっ
ていません。孫さんだって同じです、でも小さなストックのユニッ
トが大きくなり、増えて、結果的にストックビジネスになっていっ
たわけで、その資産価値(株価)をテコに事業を買収して歴史に残
る偉業を成したわけです。

では聞きますが、

あなたのビジネスを売ったとしたらあなたの望む高い値段で買い手
が現れますか?

もし高い値段がつかない、買い手が現れないならば、これこそが
ストックビジネスの評価だと思ってください。
そこに高い値段が付くのがストックビジネス、いや、生きている
ストックビジネスと言えます

事業に価値(安定収益が確保)があるのが生きているストックビ
ジネスで、値がつかない(一時的に良くても先に保証がない)の
が価値のなくなった死んだストックビジネスです。

ストックではないビジネスは何かと言うと、売上の不安定なビジ
ネスです。こういうビジネスに投資家は価値を認めません。
毎月ゼロから数字を作らなくてはならない、数ヶ月先までは契約
があるが来年の保証はない、請負先が一社に偏っている。などなど。

具体的には〇〇の販売業であれば場所を持たず継続的な売り上げ
が保証されないもの、デザイナーなどの単発の請負業、セミナー
講師業、などもそうです。
たとえば教室を運営していても半年先の生徒の見込みがいつも不
安定ならばストックビジネスとは言えません。

あなたの事業がストックビジネスかどうかを確認するには、これ
を考えるといいです。
・売上は継続契約か
・継続契約が特定の顧客に偏っていないか
・継続的に購買する顧客を確保しているか
・顧客の購買サイクルは3ヶ月以内か
・顧客数が増える傾向にあるか
・事業ユニットが増える傾向にあるか
・事業ユニットの収益は維持できているか
・1年先の売り上げが確実に見えているか

そして究極の判断材料が
「事業売却に価格がつくかつかないか」

そろそろ気づきましたか
ストックビジネスの本当の姿は「資産価値」なんです。

このビジネスは収益を生むユニットがないと始まらない
このユニット一つ一つが利益を生み出す元になる
忘れてはいけないことユニットには寿命がある、言い方を変える
と収益を生むユニットは資産として認められますが、ユニットの
収益が下がるということは資産価値が下がる、ゼロに近づくとい
うことになります。

◆教訓◆ ストックビジネスは「資産価値そのもの」

それがわかると、ストックビジネスをつくるコツが見えてきます
ので次回からは具体的なつくり方をお伝えします。

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▼プロフィール:インスクエア メルマガ編集長
・氏名:大竹 啓裕(おおたけ・たかひろ)52歳
・出身:福島県
役職:株式会社アットオフィス 社長 

http://in-sq.com/contents/company.html

ブログ:http://ao-ceo.jugem.jp
(社)ハラル・ジャパン協会 副理事
インスクエアサポーター(ビジネスモデル担当)
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02 ┃ その他のお知らせ
━━┃……………………………………………………………………………
  ┃ 1. インスクエアイベント報告
  ┃【会社を潰さない「ストックビジネス」を作る方法】
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会社を潰さない「ストックビジネス」を作る方法【IS×天狼院】】

またやって欲しいなど、参加者から高評価のセミナーとなりました。
■まず前半は、インスクエアを事例にして
『起業で失敗しない為のストックビジネスとは何か?』を理解
するための講義です。
日本の起業の現状について、各種データを分析しながら
インスクエアを生み出した経緯=ストックビジネスが生まれる
過程を紐解きます。
加えて、ストックビジネスとは反対のフロービジネスについても
短期、長期、収益性を比較しながらそれぞれの長所短所を解説。

■天狼院店主三浦さんからのするどい質問に大竹が一つ一つ答
えていきます。
「なぜ、ほとんど資金をかけずに事業が立ちあげられるのか?」
「なぜ、インスクエアは今や予約待ち状態なのか?」

三浦さんが途中で「奇跡のビジネスモデル」と評したことが印象的で
したが、その理由として「ポイントは信用は貯金です。信用は現金で
す。」と大竹が答えていました。

実際に信用が貯金だという根拠はビルオーナーのストックを有効活用
して想定以上の結果を出し続けて来たことを見てきていますので、納
得できました。

それは40歳を過ぎて起業する人の会社存続率が高い理由にもつながり
実際にどうやって信用をお金にするかのエピソード『1億の”えっ?”
』の話に会場は大いに盛り上がっておりました(笑)

詳しくはこちらのレポートをご覧下さい

http://in-sq.com/event/?p=335

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