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『行動基準は最強の守り』 インスクエア ビジネスニュース Vol.972

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■━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.972] 2016/02/29━■

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01 ┃ 本日のコラム -
  ┃『 行動基準は最強の守り 』
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  ┃ /大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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こんにちは、
アットオフィスの大竹です。

私は新しいサービスを立ち上げるときにとても大切にしている
ことがあります。

施設とか、サービスを作ることでストックビジネスを
構築するというのが私のスタイルですが、攻めるそばから
守りを固めます。

新しサービスを作った初期から完璧なマニュアルなんて作れな
いもので、それに代わるもので守りを固めます。

ストックビジネスの肝は守りですからこれは基本なんですが
では何で守りを固めるか。

私の実体験からお話しします。

セコムに入社して最初に教えられたこと、

「拙速は善」だったと記憶しています

たぶん 「巧遅は拙速に如かず」こうちはせっそくにしかず、
上手だが遅いよりも、下手でも速いほうがよいということ。という
孫子の格言から来たものだと思いますが

当時、私はその説明を聞いて こう思った。

ようは「もたもた考えていないで、とにかく早く現場に行け!」

これは警備会社のサービスの本質を一言で表現していると
直感的に感じた。

サービスがお客様に受け入れられて、ビジネスのユニットが
増えていく。
これはストックビジネスにとってはとてもいい状況です。

そうして事業が大きくなっていく中で、教育やマニュアルが
必要になってくる。
けれど、結局一番大事なのはお客様との接点でなにが伝わるか。
無意識に行動ができる大事な言葉。
それが「行動基準」です。

急成長して、できたストックの山は以外にも、脆いという
話をしましたが、初期段階で教育マニュアルとかが
しっかりしていないとあっという間に崩壊します。
でも初期こそ作れないもの、攻めている時には
そんなの後回しです。

そこで活きてくるのが、シンプルな言葉「行動基準」です。

これがサービスの本質を捉えていれば、事業が拡大
して大きなストックになったあとに山が崩れにくい。
ここの部分は、とても大事なところです。

「多少失敗したっていい、自分たちのサービスの
大事なポイントはここだ」と示唆している
これがポイント。

若いころに、ベンチャー企業の成功モデル、ストックビジネスの
理想形のような会社で働いた経験は、ストックビジネスを作る
今でも生きています。

これが作れることが創業者の力だと思う。

企業が行動基準を構築する流れをもう少し言いますと、

続き【ブログ更新しました。】

http://ao-ceo.jugem.jp/?day=20160229

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▼プロフィール:インスクエア メルマガ編集長
・氏名:大竹 啓裕(おおたけ・たかひろ)52歳
・出身:福島県
役職:株式会社アットオフィス 社長 
会社ブログ:http://ao-ceo.jugem.jp

インスクエアサポーター(ビジネスモデル担当)
非営利一般社団法人ハラル・ジャパン協会 副理事長
大竹アンドパートナーズ税理士事務所シニアコンサルタント

著書:ストックビジネスの教科書(ポプラ社)
著書公式HP:http://otaketakahiro.com/book 
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