バーチャルオフィスのinsquare|TOP > インスクエアメルマガ バックナンバー


TOP >> ;『「PRレストラン構想 地方創生の下支え」』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1140

『「PRレストラン構想 地方創生の下支え」』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1140

■[ インスクエア ビジネスニュース ]■

エイジレスな起業支援
インスクエアが送る最新!ビジネス情報

http://in-sq.com

■━━━━━━[vol.1140] 2016/11/9━■

メルマガ無料購読申込はこちら

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
01本日のコラム -

「PRレストラン構想 地方創生の下支え」

…………………………………………………
白濱 一久 (飲食店・食品商品開発プロデューサー)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
久しぶりに1週間宇都宮の事務所で仕事中です。移動が無いと体が
楽です。人は歩く以上のスピードだと体に負担があると思います。
先月は13日から25日まで全国を毎日移動していました。
電車移動は疲れます。新幹線はもっと、、飛行機はぐったりです。

体の摂理に反したスピードなんだと思います。

そんな日々の中、今年は、まさに秋が無かった。
この10日くらいで急激に冬になってしまいました。
秋の味覚を楽しむ暇もなく、おでんや鍋が恋しくなってしまいまし
た。

「天候のバカ野郎」は日本の秋の味覚を楽しむチャンスを奪ってい
きました。

さてさて、本日のお題です。

「PRレストラン構想 地方創生の下支え」

小生は、生業として、食品だけではなくレストランプロデュースも
数ヵ月に1店舗のペースで進めています。

その傍ら、食品商品開発アドバイザーとして全国を回っております。

地方では、クライアントがメーカーの場合もありますが。市町村や
町おこし団体、商工会や青年部の場合もあります。そんな中、元気
があっても、お金があっても、

「大都市で長期(1ヶ月位)プロモーションできる場所が無い」

というお悩みが顕在しています。

催事で数日、長くても1週間は可能だとしても、1ヶ月に渡ってPR可
能な催事はほぼありません。

また催事には調理の限界があります。これもPRしたい側にとっては
問題です。

「調理して食べてもらえば魅力が伝わるのに、、、」

そう思いながら少量の試食のみで商品PRを進めています。

そこで、私がプロデュースした飲食店の経営者の方々にご協力頂き

「地方創生PRレストランin東京チーム」を結成しました。

東京のいくつかの都市に散らばる飲食店で「おらが村」の産品を食
材として使用し「○○フェア」をやります。

カフェからラーメン、居酒屋、バル、各国料理と業態はバラバラで
すが○○地方のフェアを共同で行います。

お客様のメリット

・地方の旬の食品を食べることが出来る

お店にとってのメリット

・新規客・常連客ともに誘客効果がある
・マスコミへのPR機会が増える
・協賛品・協賛費によって原価率が下がる

地方団体にとってのメリット

・長期のPRが出来る
・地方産品を料理として提供できる。
・マスコミ対応、商談対応が容易になる

もちろん、物流費やメニュー変更の煩わしい等問題点もあります。

しかし「地方創生」の大義名分の下、諦めるわけにはいきません。

既に町おこし団体や地方公共団体からのオファーがあり、1月から
PRフェアを開始します。

このコラムをご覧の地方創生関係者の皆様いつでもご連絡下さい。

次回は、このPRレストランでのフェアを開催するまでの悲喜交々
ドキュメントをお話しさせて頂きたいと思います。

そんな、こんなで、新商品開発の依頼、飲食店のプロデュースも
随時受け付けております。
下記、メールアドレスまでお連絡下さい。

それでは、多謝・再見

———————————————————-
▼プロフィール:飲食店・食品プロデューサー
・氏名:白浜 一久(しらはま かずひさ)
・出身:福岡県
飲食プロデュース歴15年
国内8業態56店舗、海外4業態7店舗の実績
食品商品開発・地方ブランディング歴7年 
所属:株式会社ユーユービズサポート 
インスクエアサポーター(食品飲食ビジネス・海外進出担当)
連絡先:shirahama.imagine@gmail.com
———————————————————

関連記事

« 6月 2024 5月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31