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『Officeストアへの登録』 インスクエア ビジネスニュース Vol.819

■[ インスクエア ビジネスニュース ]━━━━━━━━━━━━━━■

 世代を超えて起業が日本を元気にする!
 エイジレスな起業支援のインスクエアが送る【 最新!ビジネス情報 】
 http://in-sq.com
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.819] 2015/07/10━━■

本メールは、アットビジネスセンターその他弊社施設ご利用の皆様、
弊社社員および代表大竹啓裕と名刺交換させていただいた方、
お問い合わせされた方にお送りしております。

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‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

01:本日のコラム…『 Officeストアへの登録 』
/ 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)

02:その他

1:【新店】インスクエア プライズ渋谷オープンのお知らせ
2:イベント報告:【第1回パワーランチミーティングin関内】

【新企画】
ちょっと一服散歩 http://www.in-sq.com/ueno/walk/

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01 ┃ 本日のコラム -『 Officeストアへの登録 』
━━┃………………………………………………………………………………
  ┃ / 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)
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PDBマーケティング藤田です。
毎週金曜は、30万社個別HP情報の市場開拓を準リアルタイムで記述していま
す。先週は変形でしたが、今週は通常に戻りました。

今週のタイトルは「Officeストア」への登録です。
私の商材となる、デジタルコンテンツはそれ自身で流通、販売することはでき
ません。媒体としてDVDやUSBメモリに格納して情報パッケージとする。
デジタル配信の仕組みを使って利用者に届けることとなります。

本当の狙いはサービスとしての提供です。
情報パッケージは、何らかの情報ベンダーが顧客となります。
自社利用を含む、サービス、ソフトウェアの機能拡充要素として活用します。
さらに、直接利用者にサービスとして提供する市場開拓を追求します。

コンテンツサービスは、特定の課題への解決提案です。
足し算、引き算の効率化はそろばんでした。掛け算割り算は電卓。情報処理が
加わってコンピュータ、もっと複雑な処理、情報検索ニーズにはコンピュータ
という装置ではなく通信とソフトウェアが重要となりました。

今、クラウドサービスが拡大中です。
ここまでの歴史を反映して、対象はハード、通信、セキュリティを含むソフト
ウェアです。オラクル以外はデータ=コンテンツへのコメントがありません。
(オラクルのみDatabase As A Serviceを提唱します)

かつて、IBMを中心に汎用機の性能を競っていたとき、すでに一部では「ハー
ドはソフトの入れ物に過ぎない」という主張がありました。究極材料費、鉄の
価格に収斂する。PCの低価格化、大手の離脱はその傾向を示しています。

その後、マイクロソフト、SAP、オラクル、勘定奉行などソフトベンダーが市
場を席捲し、IBMも脱ハードです。ネット環境を活用してGoogle、セールスフ
ォース、FaceBookが追撃しています。
当然、現在に次の変革が内包されています。

そうです。コンテンツです。ハードはソフトの入れ物でした。ではソフトは?
コンテンツの入れ物であり、加工ツールです。
利用者はそれぞれ自分の参照したい情報、蓄積しておきたい情報を個別に入力
します。間違わないように注意します。

ソフトウェアは入力されたデータに対して、様々な機能を提供します。
しかし、情報が不十分、古い、欠落していると・・・問題発生はユーザの自己
責任?
セールスフォースで成果を挙げる秘訣は、正確、こまめな入力と更新。
といった、事例セミナーもありそうです。

ちょっと待って。
取引先情報として、何でみんなが同じ情報を、入力しなけりゃいけないの?
取引先住所移転はHPに開示済でしょう。
商談情報は入れないといけないが、属性更新はなんで?
これがあるレベルで共有されると、コンテンツの時代です。

「いつか来るさそのうちに」と待っていることはできません。
その変化ポイントまで、先行サービスでの告知、先行ユーザ獲得です。
条件設定による検索サービス、地図と連携したiPhoneアプリ、
Kintone_プラグイン、ECCUBEプラグインと進めてきましたが、いよいよマイ
クロソフトOfficeです。

誰もが顧客リスト、連絡先リストをExcelで持っています。
法人情報が対象ですが、このリストにメルアド、電話番号が入っていれば、30
万社HP情報、500万法人電話情報を参照し、社名、所在地、業種などを付加
するサービスを提供します。

電話参照は5円、HP情報は50円という単価を想定しています。
マクロミルの「きいてミル」で100人に聞いた結果でも皆さん3年前、5年前
のリストを仕方なく使っています。

登録対象となるOfficeストアは、Office2013で利用できます。
日本では誰も知らないに近いのですが、マイクロソフトがアップルストア、
Googleを意識した(と思われる)アプリケーション流通の仕組みです。
客観的に見ても、たくさんの互換ソフトとも完全な差別化ができます。

Excel2013メニューから「挿入」を選択すると、「ストア」が赤いアイコンと
ともに見えます。
日本からの登録はごく少数ですが、誰もがマニュフェストといわれる、xmlを
ダウンロードすれば、すぐExcelアドインとして使える環境が準備されていま
す。

すべてのExcel2013利用者、法人顧客リストへのサービスが可能となります。
開発環境での評価を終了し、ストア登録申請を昨日(7/9)行いました。
普通は、1週間後の審査結果、修正箇所指摘でしたが、なんと当日7月9日
23:47返信がありました。即時審査ですね。

申請してから準備しようとしていた、説明ページURLなど当然「ないよ」とい
う指摘です。登録は言語選択ができるので、日本語ですが審査、修正指示は英
文です。3ページあります。早速、週末には改修を行います。

日本マイクロソフトも社長交代です。
新社長は、躊躇せずアメリカのマーケティング、サービスを日本でも展開する
と表明のようです。人事異動、変化は大切です。
Officeストア、アドイン告知普及に、注力の転換を期待します。
運も実力のうちです。人事異動による幸運も期待します。

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