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『元祖メルマガ4000号!!』 インスクエア ビジネスニュース Vol.873

■[ インスクエア ビジネスニュース ]━━━━━━━━━━━━━━■

 世代を超えて起業が日本を元気にする!
 エイジレスな起業支援のインスクエアが送る【 最新!ビジネス情報 】
 http://in-sq.com
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.873] 2015/09/18━━■

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01 ┃ 本日のコラム -『 元祖メルマガ4000号!! 』
━━┃………………………………………………………………………………
  ┃ / 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PDBマーケティング藤田です。
毎週金曜は、30万社個別HP情報の市場開拓を準リアルタイムで記述していま
す。今週はテーマを変えて、メルマガ元祖といえる、「エレクトリックジャー
ナル」略称EJ4000号達成の話です。

今週9月16日、銀座ライオンでEJ4000号達成記念パーティが開催され、イン
スクエアITサポーター松澤氏とともに参加してきました。
このインスクエアメルマガは、今日で873号ですから5倍の期間発行を継続し
ていたことになります。

創刊が1998年10月15日ですから17年です。
私自身このEJとの接点で、メルマガの意味を知りました。
以下にメルマガの転載ブログがあります。

http://electronic-journal.seesaa.net/

インスクエアでは編集委員3名、大竹、佐久間、藤田で、執筆者に依頼してリ
レー形式で営業日毎日発行です。

EJでは執筆者兼発行人となる平野氏が一人で記述しています。
天変地異いろいろありますが、休刊はありません。大変な努力、執念です。
公式記録的なものは存在しないと思いますが、間違いなく「元祖」メルマガです。

今後のインスクエアメルマガを考えるために、17年を振り返ります。

創刊1998年、発行人日平野氏は明治生命のシステム部門に所属していました。
Windows95が定着に入り、生保は外務員にPC配布を始めていました。
電話回線を使っての通信が主流です。

数千名の外務員、社員への教育も大きな課題でした。
企業への一括導入で、皆さんはじめてのPCですから、操作教育が大きな課題
でした。
ハードメーカが競って売り込みを行いました。
20万円X4000台=8億円といった商談です。次は5年後のフローです。

システム部門としては、利用してもらえないと、投資効果がでません。
知恵を出します。その結果が、メルマガでした。
毎日PCを起動する、届いた文書を読む。この習慣付けに毎朝メールを送る。

ほとんどの大企業が、一斉導入していますが、ここまでの工夫は無かったと思
います。
継続してPC操作のステップアップを図るための、PC教育ソフト「パソコン家
庭教授」などの企画販売も行っています。

その後、特定企業内のメルマガ配信から、一般への配信へと対象の拡大です。
配信コンテンツの質も上げてきました。
特定のテーマに対して、それを掘り下げ、読み物としての水準を追求です。毎
日4時間かけての原稿です。

現在のテーマはSTAP細胞の闇です。理研の不可解な結論、関係者の豹変を独
自の視点で追及しています。
情報源も公開情報を独自に探索しています。

当初のPCを毎日起動するきっかけから、独自の主張配信への変化です。
メルマガと並行して開示する個人ブログは7000以上のビューがあるようです。
固定読者ができています。

世間の一般的な評価、認識と異なる個人の見解をその根拠を含めて追及し、主
張する媒体としてEJが存在しています。

STAP細胞についても、ある女性研究者が、ノーベル賞を焦ったエリート研究
者と共謀して実験結果を捏造した。
その取材経過を、毎日新聞記者が書いた本が、文芸春秋から発行され、大宅荘
一賞を受賞。タイトルは「捏造の科学者」。
ということで、大半の意識からはすでに消えている課題を追求です。

生物学の根幹へもさかのぼります。
フランスのパスツールとドイツのリービッヒの大論争「生物は自然に発生する
か?」も独自に検証です。
一方で、製薬会社の大きな利権、国際的な陰謀論へとも進みます。

今、インターネットビジネスは、Yahoo ,Googleが確立した広告モデルを中心
にコンシューマ受けが、最大テーマです。
有名人のつぶやき、大手メディアニュースのリライト記事、ゴシップがニュー
スコンテンツとしてもてはやされ、10億以上の資金が類似企業に投入され、
テレビCMとしてメディアに還流する。

これは、現在の日本の投資判断レベルの実態として受け止めます。起きている
事は正しい。
同じように、良質コンテンツの流通課題の追求は必須です。負けられない。

マスメディアの機能は情報の伝達ではなくて、情報操作といわれます。
軽い手軽な情報が求められ、その供給をビジネスとして競う。
新たな操作媒体も登場です。

EJ4000号大変な記録です。
元祖メルマガの、手抜きがないコンテンツを高く評価し、コンテンツマネタイ
ズ=収益化を私が何度か試みながら、実現していないことが残念です。

インスクエアメルマガも1000号間近です。

エイジレス起業支援のインスクエアコンセプトを支援するコンテンツを提供し
ていきます。
再掲ですが以下が、転載ブログです。バックナンバーも掲載です。

http://electronic-journal.seesaa.net/

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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、営業支援担当、起業塾塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)64歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 知恵と工夫で、コンテンツアグリゲーションを追求します。
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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