『栄養素の未来は海にある』 インスクエア ビジネスニュース Vol.988
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■━━━━━━[vol.988] 2016/03/23━■
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01本日のコラム -
栄養素の未来は海にある
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古屋 憲孝(有限会社フルヤ物産社長)
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こんにちは、ハラル・ジャパン協会&東京
事務所の佐久間です。
HP:http://www.halal.or.jp/
FB:https://www.facebook.com/halaljapan/
今回も好評であった前回の第二弾、
フルヤ物産の古屋社長に登場して頂きます。
古屋社長とはEC通販会社社長からの紹介
で、いまから7年位前に知り合い、卸・直
売所等で一緒に販売しています。
山梨の桃農園の長男でもありながら、起業
家精神が旺盛で、オーガニック食品に精通
し、ハラル商品も含め、様々なものにチャ
レンジされてる食品商社になります。
美味しい!安全な!食べ物を売りたい人、
買いたい人は古屋社長に相談してみたら
いかがでしょうか?
国内外に販路があります。
今回も宜しくお願いします。
【栄養素の未来は海にある】
こちらのテーマは
ジャック=イヴ・クストーの言葉から
持ってきました。
近年健康安全を求めるオーガニック信者たちが、
栄養を考えるスーパーフードへも大きな関心を
抱いていますね。
ココナッツオイルやチアシード、ゴジベリー
などの陸上の食べ物の他に、
藻類のタンパク質リッチな「スピルリナ」
(日本でも養殖されるところがでてきましたね
[http://www.tavelmout.jp)や、]http://www.tavelmout.jp)や、
免疫強化の「AFAブルーグリーンアルジー」、
地球上の90パーセントの酸素を生み出す
「マリンフィトプランクトン」などなど
海の生物に注目が高まってきています。
日本には野菜や加工品でおなじみ有機JAS認証では、
海洋のオーガニック基準がまだ確立されていません。
汚染された海で収穫されてたなんて恐ろしいですよね。
ですから、世界に目を向けていただきたい!
日本のオーガニックパトロール隊的 有機JASが付いて
いないものは、外国のオーガニック認証などを知る
必要があります。
(もちろん生産者まで遡れて信用できれば認証は
いらないかもしれませんが、難しいですからね)
ちょっと宣伝みたくなりますが、例えば弊社で輸
入販売しているアイルランドのオーガニック海藻。
Organic Trustという団体の認証と葉っぱのマークで
有名なEUのオーガニック認証の二つを獲得しています。
海藻が収穫される海は、生活排水の流れ込みもなく、
放射汚染はともかく波が荒くて船も近づけないため
船舶運行の汚染もありません。
かつ生態系が壊さず持続可能な収穫をして有機認証
を得ています。
(もっと詳しく知りたい方は古屋まで)
扱ってる海藻たち。
知ってますか?
・ダルス
(ケールに代わる500億円市場と言われています
http://m.huffpost.com/jp/entry/7909598)
・アイリッシュモス
ローフード界やなんとジャマイカでは有名な
植物性ゼラチンのもと
・シー スピルリナ
海洋のスピルリナは大変珍しいです
・シースパゲッティ
まさしくみためはスパゲッティの海藻
(興味が湧いた方はこちら
https://www.facebook.com/organicseaweed/)
面白いですよね。
世界には400を超える種類の海藻があるそうです。
日本は昔から海苔やワカメなど海藻と仲良くしてきたので、
外国からは注目されています。
(有)フルヤ物産のメインはオーガニック野菜や果物ですが、
海藻もシーベジタブルなので強化していきます。
次回もお楽しみに。
HP:http://www.furuyabussan.co.jp
FB:https://www.facebook.com/furuyabussan
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▼プロフィール:
オーガニック・ハラルフードプロデューサー
・氏名:古屋 憲孝
・出身:山梨県
・所属:有限会社フルヤ物産
インスクエアサポーター(食品ビジネス
、国内海外販売商社担当)
連絡先:furuyabussan319@gmail.com
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『誰のためのオーガニックか』 インスクエア ビジネスニュース Vol.979
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■━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.979] 2016/03/09━■
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01 ┃ 本日のコラム -
┃『 誰のためのオーガニックか 』
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┃ /古屋 憲孝(有限会社フルヤ物産社長)
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こんにちは、ハラル・ジャパン協会&東京事務所の佐久間です。
本日は友人でもあり、インスクエア池袋15号室の住人!?でもある
有限会社フルヤ物産の古屋社長に登場して頂きます。
古屋さんとはEC通販会社社長からの紹介で、
いまから7年位前に知り合い、直売所で一緒に販売しています。
山梨の桃農園の長男でもありながら、起業精神が旺盛で、
オーガニック食品に精通し、ハラル商品も含め、
め様々なものにチャレンジされ販売されています。
フルヤ物産は食品商社になります。
その中で今回オーガニックに関することで提言あるそうです。
皆様読んで見て下さい。
是非よろしくお願いします。
(有)フルヤ物産の古屋です。
今回はこちらのテーマで喝を入れていきたいと思います。
【誰のためのオーガニックか】
よくオーガニック界では欧州と米国が比較されます。
アメリカでは自分の健康を自分で守る(銃社会的な)目的でオーガニックが取り入れられます。
良いものを作るにはお金をかけ、オーガニックではないものと格差が生まれ、
手の届く人たちのためのオーガニック。
一方ヨーロッパではサスティナブル(持続可能)なオーガニック。
ドイツの子供が『僕は地球のためにこのオーガニックシャンプーを使うよ』
そんな言葉を発せられる教育にもあっぱれです。
ちょっと大げさに言いましたが・・・
残念ながら日本の有機(オーガニック)は米国チックに進んでいます。
しかし、本来オーガニックは地球のため、子供達のため、
つまりそれは未来に繋がるということもう一度思い出しませんか?
弊社は食品に関わる仕事なので食べ物について話します。
このニュース読みましたか?
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20160130/CK2016013002000033.html
本当にようやく、公的な市の小中校がオーガニックにのり出しました。
(有機JAS認証を全て取っているものではないので自然栽培という表現をされています。)
もちろん財源の問題などもあると思いますが、どうして農薬たっぷりでも、
いかに安く仕入れたものを子供たちの給食へ平気で使えるのでしょう。
個人的には3.11後、放射能汚染数値ギリギリのものを食べて応援という取り組みも人災だと思います。
オーガニックの給食をうたう学費の高い私立でなくても、
全国の子供達を優先して安全な食べ物を回したいですよね。
もちろん世界的にもスクールランチの見直しは進んでいます。
(英語が苦手な方も日本語翻訳して読んでみてください。)
http://foodtank.com/news/2016/02/sixteen-school-lunch-programs-making-a-difference
日本はどこかがやれば横に流されていく人種?のようですし、良い波及が今後増えて欲しいと思います。
私自身も石川県羽咋市のオーガニック給食を目指す取り組みは感動しました。
「そんな地域に子供を住ませたい」と地域おこしにも繋がります。
北海道から沖縄まで有機JAS認証の取れた野菜、果物やオーガニック食品を供給する
弊社としてもさらに協力していきたい、またそんな仲間をもっと増やしたい。
そんな記事でございました。
次回もお楽しみに。
(有)フルヤ物産
古屋 憲孝
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有限会社フルヤ物産 古屋 憲孝
本社
〒405-0011 山梨県山梨市三ヶ所494番地
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