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『富士山の裏表(山梨VS静岡)は・・・』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1200

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■━━━━━━[vol.1200] 2017/02/04━■

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01本日のコラム -

富士山の裏表(山梨VS静岡)は・・・  

…………………………………………………
佐久間 朋宏(東京事務所&ハラル・ジャパン協会代表)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

東京事務所&ハラル・ジャパン協会の代表の佐久間です。
本日は立春です。暦の上では春ですが、まだまだ冬です。
春の話題がありました。1200号

インスクエアビジネスニュースは本日で1200号です。
パチパチパチパチ!祝

皆様に読んで頂き、平日1回、1週間で約5回、
1か月で20回、1年で240回、5年で1200回。
スゴイですね?

そうなんです!5年間、日本のお家芸の駅伝「襷」の
「筆者襷リレー」を毎日行い、続けてまいりました。
本当にありがとうございます。

今では様々な業種、エリア、そして質の高い読者が多い
と評判です!(笑)自画自賛も含め・・・

編集委員、インスクエアサポーター、営業販売担当の
私からまずは厚く熱く!?御礼申し上げます。

さて先週からのお題で、富士山の裏表問題がある山梨と
静岡をインバウンドの観点から、県民性の観点から決着
します!

とお題を指定しました。

つまり静岡と山梨の富士山の裏表を決着つけることに
しました!ぜひ皆さんに意見下さい。

他サイトより

https://matome.naver.jp/odai/2133621413098485501

1月にちょうど静岡と山梨で仕事で行きました。
静岡は浜松市、静岡市です、山梨は甲府市、山梨市、
河口湖、富士吉田市等にいきましたので、そこからの
考察がメインになります。

何も学術的でなく、佐久間の感覚です、悪しからず。

まずは富士山の形、見える範囲ですが、
山梨は山が多く、富士山全体が見えたり、一部しか見え
ない場所が非常に多いことが残念です。交通手段は高速
道路(一部鉄道あり)がメインです。しかし富士五湖付
近や、富士吉田に見られる富士山の壮大なアップと湖と
のバランスはとてもいいと感じます。
一方静岡は東西長い県ですが、比較的どこからも富士山
が見られ、しかもいろんな富士山が場所を問わず見られ
ます。交通手段は新幹線、高速道路など見られ、視人口
も多く、海を含む富士山もまた魅力です。

富士山を県民性から、
山梨は富士山信仰もあり、門前が整備され、観光地が進
んでいるようです、富士山を比較的生活の中に組み込み
生きている、つまり大切にしているのではないかと考え
られます。
一方静岡は富士山の有難さや魅力をあまり全面に出さな
くても裕福な人が多いので、どうも富士山をあまり大切
にしていないような気がします。つまりウリにしていな
い、生かしていないが正しいかもしれません。もったい
ないです。

富士山を観光特にインバウンドから考えると、
山梨は河口湖、富士吉田に代表する観光集積地があり、
富士急グループのインフラもありますから、バス、鉄道、
高速バスを成田・羽田空港などからまた新宿、池袋、品
川、箱根、御殿場のアウトレットモール等と結び、外国
人にもとても行きやすい「観光地富士山」として確立し
ているものと思います。しかも富士山比較的近くまで、
簡単に行ける観光地です。ココがウリです。
一方静岡が御殿場、富士、富士宮などありますが、富士
山の近くまで行ける観光地化が遅れ、新幹線の利点があ
まり生かされず、富士山観光客が御殿場付近までしか行
かず、本来の富士山の魅力が伝わっていないのではない
かと思います。見る富士山ではなく、商売として富士山
の観光が遅れているかもしれません。

そんなこんなで、
富士山裏表問題の軍配は、あくまで佐久間私見です。

●景色(富士山の見え方を評価)
山梨・静岡引き分け

●見られる人数(移動する人も含む)
静岡の勝ち 

●県民性(富士山の大切さがわかる)
山梨の勝ち

●観光(観光地としての評価)
山梨の勝ち

●食事・買い物(ご当地とお土産含め買い物)
静岡の勝ち

●インバウンド(外国人に人気は・・・)
山梨の勝ち

私は〇〇の勝ちだと思いますが、(笑)
皆さんの考え方教えて下さい。
info@halal.or.jp まで
本当の総合判断は皆さんにお任せします。(笑)

引き続き宜しくお願いします。

———————————–
▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員
        輸出・進出・インバウンド支援担当
・氏名:佐久間 朋宏(サクマトモヒロ) 52歳
・出身:岐阜県下呂市
・高校/大学:岐阜県立斐太高等学校普通科
       国立岐阜大学工学部工業化学科
・役職:(一社)ハラル・ジャパン協会 代表理事
     http://halal.or.jp/
     株式会社東京事務所 代表取締役
     http://www.47pr.com/
・職種:ハラルビジネス・進出輸出・インバウンド支援
    営業代行・広報販促・卸売販売・EC事業・
    東京支店・日本事務所代行など
    など
・経歴:1992年 株式会社中広入社
    1998年 株式会社中広 常務取締役
    2007年 名証上場(現:東証一部証券コード:2139) 
    2009年 株式会社東京事務所設立
          延べ50社以上の東京事務所を実施
    2012年 輸出進出・インバウンド事業開始
          (一社)ハラル・ジャパン協会設立
          100社以上のハラルビジネス支援 
    2013年 47PR事業
    2015年 日本事務所(販売先開拓)事業
    2016年 海外57カ国ネットワーク事業着手 
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『APIエコノミー再起動!?』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1199

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01 ┃ 本日のコラム -『 APIエコノミー再起動!? 』
━━┃…………………………………………………………
  ┃ / 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)
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PDBマーケティング藤田です。

毎週金曜日30万社HPコンテンツビジネスの市場開拓活動を、
準リアルタイムでお伝えしています。
2016年IBM,マイクロソフトが提唱するAPIエコノミー市場に
絞って活動してきましたが、その市場開拓が進まず、方向転換も
考えるべき状況?と悲観的なお話をしてきました。
打開策として、2017年。より利用しやすい、有用なAPIを
目指して、AIの準備に着手しました。(先週のコメント)

最近、APIをめぐっていくつかの動きがあります。
IBM,マイクロソフトは沈黙ですが。
Linux系OSベンダーRed Hat、オラクル、インフォテリアが相次いで、
APIを冠したセミナーを開催しています。

ITの世界では、バズワードといって、みんなが当たり前に使う
キーワードですが、その実態は不明で、いつの間にか消えていく言葉がた
くさんあります。
一種の軽薄な流行語ですが、いくつかは確実にインパクトを与えています。

個人的な経験では1980年を席巻したSIS=戦略的情報システム。
世界中で関係者がこのキーワードで動きました。
大きなお金は動きましたが、その成果は誰が享受したかは不明。
ベンダーが大きな受注を確保したことは確かです。

ITの基本は次代への変革ですから、変化を先取りすることは必須です。
バズワードだった、というのは結果論です。
新しい製品、サービス概念を実体化する活動は意味があります。
まずは自分の領域で、試行錯誤、世の中が一斉に動く日を待ちます。

APIはIBM,マイクロソフトの旗振りで一気に加速を想定したのですが、
1年以上鳴かず飛ばず、言葉だけは勇ましく。
迷いも入ってくるところでした。

Red Hatのような、OSを中心としたソフトベンダーがAPIエコノミーを戦
略に掲げるとき、やはりソフトウェアプロダクトが中心となります。
製品コンセプトではIBMと同じです。
絶対的に資本力が違うベンダー間の競合、セグメント化がどう成立するの
か不明ですが、市場が活性化することは明らかです。

物販の世界が、アマゾンに一本化することはないように、セグメント化さ
れた市場は必ず存在します。

インフォテリアの参入も興味深い。
データをノンプログラムで、つなぐことに特化した事業を行ってきた会社
です。今、APIを提唱です。

私の考えでは、ノンプログラムのデータ連携と、APIは競合概念です。
製品コンセプトは理解ができないところもありますが、異なった概念での
参入も大歓迎。
何が正しいかは、市場=結果が判断です。

オラクルはDaaS=データベースアズアサービスを3年前最初に提唱したの
ですが、半年で消滅させました。
おそらく何らかの経営戦略上の混乱かと思いますが、最近影響力が、大き
く低下しています。
中心となるDBMSではマイクロソフトの浸食が継続です。

今回のオラクルの切り口は、APIセキュリティです。
他社への差別化は、「基幹システムのデータはやはりオラクルでないと不
安。」という製品ポジションを意識しています。
「軽率にデータ公開すると危ない」という警告から入りそうです。

こうした動きが、顕著になることはいいことです。
まだ、実体がない市場ですから、いろいろなアプローチがないと忘れられ
ていきます。
IoT、ビックデータ、AI、データサイエンティスト、キュレーション、こ
れらはバズワード候補です。

SEOとセットで広告市場を確立した「キュレーション」はDeNAの無責任記
事によって、大きな負の実態が明確となりました。様々です。

APIは、30万社会社情報の提供手段として、kintone APIから2年追求し
てきています。
より一層、創意工夫、広範な連携を追求して、市場開拓を目指します。
消えていくバズワードとしない。

ITでは珍しく2年のタイムラグで、各社からの動きです。
いよいよ再起動!?
私の、期待を込めた希望的観測です。

APIプロバイダーとしてAPIエコノミー開拓を進めます。

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▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、営業支援担当、起業塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)65歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 知恵と工夫で、コンテンツアグリゲーションを追求します。
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
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『【前編】なぜ世界中がストックビジネスに向かっているのか』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1198

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01本日のコラム -

【前編】なぜ世界中がストックビジネスに向かっているのか

…………………………………………………
大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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本日もお仕事中お邪魔します。

このテーマは、非常にタイムリーでぜひあなたに
伝えたいと思いますが、実は以前チャレンジして
わかりにくかった為、前編後編に分けて詳しく
お伝えします。

【前編】なぜ世界中がストックビジネスに向かっているのか
 

あなたは自分の商品を月額制にしてみようと
考えたことはありますか?

実際にやってみた事があるならば、その時の
ことをぜひ思い出して下さい。

 
まず最初に経営者は「分割払いができたらいいな。
もしかしたら出来そうだ」という期待感から
スタートします。

多少の希望願望も交えながらそんな感じで取
り組み始めるでしょう。

 
次に、自分がお客様だったらと考えて価格を考えます。
 
「初期費用が安くできれば月額でもいいかな」
と考えます。

想像して見てください。
月額で払ってくれる人が毎月増えていく。

なにかとても魅力的な光景ですね。

 
特に商品サービスを提供する経営者にとっては
安定収益が見えますからそうしたい気持ちは
わかります。でも、いざ本当にサービスを作り
こんで行くとなにかとてつもない不安に襲われ
るんです。
 

どうしてなのか・・・・

それは、
「自分なら何ヶ月か過ぎたら解約するだろう」と冷静に
思えて来るからです。
ここが真実の可能性が高い。

なぜでしょう
なぜ、自分は解約するかもしれないと思うのか?

本人は製品のことをよく知っています。
そして一利用者としての立場で考えて行くと
製品の価値がどんどん劣化すると思っているからです。

これをロジカルに言えば、「製品を使って得られるモノ
への価値観が下がったときに支払いをやめる」わけですが、
いままでそれを突き詰めて考えたことがなかっただけで、
これは当たり前のことですし、売り切りの商売をしていると
この深く突き詰めて考える必要がなかっただけです。
いざ自分が当事者で考えると背筋が寒くなる。

実はここ10年のイノベーションによって、
その劣化を防ぐため技術や、簡単に課金する技術が開発
されて月額制に転換するハードルを下げました。

それは、いままで大企業でしかできなかったような
システムを安く使えて、中小企業には難しいとされていた
価値を維持することや、定額課金の壁が取り除かれたよう
なものです。

◆デジタルが発達してデータ化されるものは劣化しなく
なりました。【拡散しても劣化しない技術】

◆人の感情が下がりきらないように手間なく顧客に刺激を
与えるモチベーション管理ができるようになりました。
【情報管理の技術】

◆IT技術が発達して世界中に同時に配信できるように
なりました。【タイムラグが無くなる技術】

◆お金を毎月もらうという面倒な行為を代行してくれる
それも、格安で代行してくれるサービスが低額で使える
ようになりました。【便利な課金のサービス】

いままで、初期投資があるから踏み出せない商品サービスが
【便利なツール】を【借りて使う】ことで誰でも作れるよう
になって来ました。

そもそも、その【便利なツール】のアイデア自体が
【便利なツール】を【借りて使う】ことで誰でも簡単に
作れるようになってきた。

借りて使うというのはストックビジネスの大事な要素です。
ストックビジネスの4分野で最もパワフルなのが【借りる】
ということに対価を払うことだからです。

以前より大前研一氏が唱えていた借り物経済の発達は、
ストックビジネスが拡大する基礎的な要素だということ
になります。

シェアリングサービスが次々と生まれるのもこの流れ。

いままでは購入消費だったものから借りて使うに変化
したわけです。

最初はイノベーションがそれを可能にして、次に価格
が安くなることで借りて使う一部の人が増えて来て、
一般化の波がきた。

イノベーター理論の普及曲線そのままですが

もう、ストックビジネスを学ぶ時期では無くて、
当たり前にストックにできるものはしなければ
ならない時期が到来しているんです。

もしこのストックへの決断が利用者ニーズに合
っていたなら、先行してお客様を取り込んだ会社
は勝ち組ですし、他社に取り込まれてしまった企業
は取り戻すために多大なエネルギーが必要になります。

このイノベーションによって世界中のビジネスに
新サービスが生まれやすくなって来た、それもス
トックビジネスを構築しやすい技術がいくらでも
手に入る。

こうして、当たり前のように世界中のサービス
がストックビジネスになって行くし、ストック
ビジネスは収益が増えていくビジネスなので、
ますますその事業は巨大化していくわけです。

Amazonなどはその最たる例

悲しいかな、この結末にはもう巨大企業に
は勝てないということなのか?

この結末をあなたはどう思いますか?

果たしてもうダメなのか?

本当にそうでしょうか?

私たち中小企業は勝てないのでしょうか?

私は、ストックビジネスを上手く構築できる
ポイントは【便利なツール】ではなく、決定
的に大事なことがあることに気づきました。

たぶん【便利なツール】で作っても訳もなく
撤退や、なぜか成功する人がたくさん出て
きます。

このポイントを踏まえて、ランチェスター戦略、
地域一番戦略など世にある合った戦略で挑めば
成功率は飛躍的に高くなるし恐れる必要はあり
ません。

既に地元では一番という勝ち組経営の会社も
あるでしょうがライバルも研究しています。

いままでの戦略で勝てる部分もありありま
したが、自社オリジナルのストックビジネス
という長期に勝てる武器と、戦略やマーケテ
ィングを組み合わせるのが最強の方法だと
思います。

というところで、今日はここまで。

画像入の説明はこちら 
ブログ更新しました

http://otaketakahiro.com/archives/1531

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▼プロフィール:
インスクエア メルマガ編集長
・氏名:大竹 啓裕
・出身:福島県
役職:株式会社アットオフィス 社長 
会社ブログ:http://ao-ceo.jugem.jp
㈱ストック総研 会長 
大竹アンドパートナーズ税理士事務所
シニアコンサルタント
インスクエアサポーター(ビジネスモデル担当)
非営利一般社団法人ハラル・ジャパン協会
副理事長
不動産活用ネットワーク 代表

著書:ストックビジネスの教科書(ポプラ社)
著書公式HP:http://otaketakahiro.com/book 
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