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『社長は情報がすべて!その理由はこれ』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1366

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■━━━━━━[vol.1366] 2017/08/28■

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01本日のコラム -

社長は情報がすべて!その理由はこれ
…………………………………………………
大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

大竹です
お仕事中お邪魔します。

考える力の原点とは・・・

コンサルタントで著名なA先生と私の実話に答えが見つかりました。
 
私が有名なA先生に
「こうした方がいいんじゃないですか?」
と普通にいうと
話を最後まで聞かずに、突然否定してキレたんです。
 

びっくりしました、どうしてだろう?
そう思っていたら・・・
 

状況を見ていた私の尊敬するエンジョイ先生が教えてくれました。
 
大竹さん、
A先生は、情報が少ないんだよ。

人の話を 「うんうんそうだね」って聞ける人は
沢山の情報を持っていて、大竹さんの言わんとして
いることもわかるの。
 

でも、情報が少なくて理解できないと自分の意見を
押し通すことで自分をガードすることに本気になるから怒ちゃうんだよ。
 

えっ。だって有名な先生でしょ。
 

大竹さん、先生と呼ばれるからそうなるの。

みんなね、相手が先生だから、
新しい情報を伝えなくなるんだよ。
先生扱いされることになれちゃうからよけいに情報が入らなく
なっちゃうの。
 

・・なるほど。

 
そういえば小学校とかでも「黙って聞け」みたいに
怒る先生いたけど、知らないこと質問された
から怒って逃げたんだ。納得。
 

あのね、大竹さんね

子供が「水」を見れば飲み物にしか見えないけど、
大人は「温めればお風呂だし」「凍らせればかき氷になるし」
「沸騰させれば蒸気で蒸すこともできる」「純度が高い水は
精密機械も洗える」同じものがいろいろ違う利用ができる
この違いって情報の量なんだよ。

頭の良さじゃないの。
 

大竹さん、
会社経営していると、あれこれ改善しなければいっぱい
あるでしょ。

結局、どんどんアイデア出して
状況をいい方向に変えられる人って情報が多い人なんだよ。
たくさんの情報があるから、組み合わせとか
掛け合わせとか、やり方が浮かぶんだけど。
 
 
情報の少ない社長は、なにも浮かばなくなって
途中で諦めてやめちゃうの。

本当は、
仕事ってここからが勝負なのにね
ほとんど計画通りなんて行くはずなくて、
そこからが社長の腕の見せどころなのに、
アイデア切れて諦めちゃう。

それは、学歴とか、IQとかじゃないの
単に情報が多いか少ないかなんだよ。
 
 
じゃあ、家で妻と口論になるものそうですか
 
・・・「そう、同じ。」
 
そうか、私が知らない子供の教育の話をされたとき。 
「なにか解決方法を見つけて言わなくては」
と焦ってくる、でも正直にいうとよく分かっていなくて
気づくと、ついつい口論になる。

 
なるほど
もし、私が沢山の教育関係の情報を持っていたら、
「それいいね、他にこういう方法もあるよね」って言えて
いい感じで話し合いになるに違いない。
 

なるほど・・・ホントだ。
自分の知らないことで「知らない」って言えない
場面だと、私もA先生とおんなじだ。
 

ということは、
情報の量を増やすことを本気でやれば
みんなアイデアマンになれるんだ。
そして、予定通りにいかない時にも
次から次と対策を打てる人になれる。
 
そう考えると
社員に考えさせる時も「もっと脳に汗をかけ」
っていう言い方間違っていた。

考えるスパルタを持論できた私も教えられました。

———————————–
▼プロフィール:
インスクエア メルマガ編集長
・氏名:大竹 啓裕
・出身:福島県
役職:株式会社アットオフィス 社長 
会社ブログ:http://ao-ceo.jugem.jp
㈱ストック総研 会長

http://otaketakahiro.com/ 

大竹アンドパートナーズ税理士事務所
シニアコンサルタント
インスクエアサポーター(ビジネスモデル担当)
非営利一般社団法人ハラル・ジャパン協会副理事長
不動産活用ネットワーク 代表

著書:ストックビジネスの教科書(ポプラ社)
著書公式HP:http://otaketakahiro.com/book 
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『映画「ファウンダー」から学ぶ』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1360

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■━━━━━━[vol.1360] 2017/08/21■

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01本日のコラム -

映画「ファウンダー」から学ぶ
…………………………………………………
大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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大竹です
お仕事中お邪魔します。

アメリカ マクドナルドの創業者と言えば
レイ・クロックと思われていますがそのレイ
・クロックがマクドナルド兄弟を出し抜いて
マクドナルド帝国を築くまでを描いた「ファウ
ンダー」を観ました。

実は「ストックビジネスの教科書」制作の編集
会議のなかでもこのレイ・クロックを例に挙げ
ようかという話が出たくらい彼のフランチャイズ
帝国をつくる過程というのは、ストックビジネス
を語るうえでも、実に参考になる部分があったのです。

もともと原作「成功はごみ箱の中に」も見ていたので
実に興味がありましたが、ビジネスマンなら必見ですね。

52歳で、ダイヤモンドの原石となるマクドナルド
1号店を見つけて全てをなげうってゼロからFC
加盟して行くのですが、主演マイケルキートン演じる
「どこまでもえげつない金の亡者」的な部分は好き
嫌い分かれるところでしょうから、置いておいて。
またこれから観る方のためにもポイント以外に解説
は控えます。

200店舗以上のラーメンFC本部の創業期を経験した、
私としては、まさに実体験として同じようなことを
してきましたので、そんな視点でビジネスポイントを
伝えたいと思います。

1 自分の立ち位置はどこか
加盟者の一人という立ち位置からのスタート、だれよ
りも実直にマニュアルを実行する姿勢、でも資金繰り
が厳しい現実。
まさに加盟者である限界がきました。
でもFC加盟契約書で権利はガチガチに決められている。
普通はここで諦め出店速度を遅め資金繰りを優先す
るでしょう。この立ち位置を脱出するのが契約の
及ぶ範囲に気づいたこと。飲食のFCはデザイン、
店舗設計、商品、オペレーションまでです、不動産
契約までは及びません、そこに突破口を見出す。

2 事業領域を拡大
本業の周辺事業にもビックビジネスの可能性があります。
今回はFCでの店舗開発が不動産業に発展して金融
事業になるのですが、まさにストックビジネスを構築
するセオリーです。

「いまさら不動産はこんなチャンスないでしょ」

私も聞かれましたが、今回は不動産業をやれという
話ではなくて、本業のまわりに、または、本業の中
の機材や材料などの中にストックビジネスのネタ
(貸せるもの、消費するもの)はないか考えるヒント
になります。

3 ビジネスは執念
マクドナルドは商品力は最高だったとして、
考えてください。
もしレイ・クロックが存在しなかったら、だれかが
今のマクドナルドを作れただろうかということです。

たぶん、
田舎の有名店で終わったことでしょう。

たしかにお金でかたをつけて、本部になったのは
事実ですが早期からFCに真摯に取り組み多店舗へ
の人材確保を行うあたりは経営者としての力を感じます。

冒頭のシーンで、安モーテルに泊まりながら成功
法則のレコードを聴いていましたが、当時の52歳
は初老だと思いますので、このシーンが彼の執念を
感じました。

FCビジネスはストックビジネスの古典のように思
われがちですが、この映画のなかでのビジネス思考
は今でも同じで活かせます。

活きたヒントとしてこの映画ぜひご覧ください。

【ファウンダー】ハンバーガー帝国のヒミツ

http://eiga.com/movie/86366/

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『社長こそルーティンの達人』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1354

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■━━━━━━[vol.1354] 2017/08/14■

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社長こそルーティンの達人
…………………………………………………
大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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大竹です
お仕事中お邪魔します。

人は習慣の動物だと言われています。

朝から晩までの行動をカメラで追うと、

目覚めて顔を洗い、朝食を摂り、出勤、

事務作業、商談、休憩、夕食、飲み会、

帰宅、入浴、就寝、約90%は毎日同

じような行動の繰り返しだそうです。

【90%は毎日同じ行動をしている】って???

本当だろうか?

これって自分にあてはめて見て驚いた。

本当にそうでした。

そしてこれはとても自然なことで、脳科学的には
こうしたルーティンを繰り返すことでストレス
は減るそうです。

「なるほど、人は痛みを避けるから、自然とそうなるのか」

もしかしたらこの法則は仕事でも活かせそう

私は習慣こそ成功するための最強の武器
だと思っているのですが、この習慣の中
に「ストック思考」を入れることを工夫して
いろいろなことをやっていますが、

それは、
長期的成功から回避できない環境作りだからです。

私はサラリーマンの頃、ルーティン業務と
いう言葉が嫌いでした。

当時は、
サラリーマン=歯車=ルーティンという
ような幼稚な発想です。

ルーティンは、決められた一連の動きと
いう意味ですが、当時は象をつなぐ足か
せのようなイメージであり、自由の反対が
日々のルーティン業務だと勘違いしていたんです。

「ああ・・無知というのはこういうことか。」

社長になって自由を手にいれたと思ったら
間違いだったことに気づいたのです。

日々目の前のフロービジネスにしがみついて
いたら、お金に支配され、お客様に支配され
ています。

起業を考えるあなた。
社長にはルーティン業務がないと思っていませんか

ぜひ成功している社長に聞いてください。

ルーティンと意識しないでルーティンの達人になっています。

もしかしたら、自分が「習慣の動物だ」と自覚して
いるのかもしれませんが、日常の流れの中に
「成功するために必要な事」をルーティン化して
入れ込んでいます。

あの世界一の投資家ウオーレン・バフェット氏
も、毎日毎日同じように企業情報誌に目を通し、
同じ飲み物を飲んで、他人が見たらつまらない
毎日を過ごしています。(笑)

そう、自分を最も活かすルーティンを会得をしているんです。

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▼プロフィール:
インスクエア メルマガ編集長
・氏名:大竹 啓裕
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『脳を軽くする プランB効果』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1349

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■━━━━━━[vol.1349] 2017/08/07■

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脳を軽くする プランB効果
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大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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大竹です
お仕事中お邪魔します。

経営をしていると決断に迷うときがありますね

私もよく、「どうしようか」と停止するときが
ありますが、
リスク無いと思ったときはそうはならないですが
もしうまくいかなかった場合の痛手を考えたとき
止まりますね。

「経営は判断だ」とは言いますが
やはりリスクが見えたときにそんな簡単に
エイっと決められません。

先日、脳科学者の茂木健一郎氏がいう
リスクの取り方を聞きました

「リスクを取るというのはいたずらに危険を冒す
ことではない。予め最悪の事を考えて不安を取り除い
ておく。それで行動力は大幅に強化される」

つまり
プランBを用意しておくことです。

「登山家は最悪の場合は引き返すという選択を
常に持っているそうですが、経営もまったく
同じということ」

科学的に証明されているようで、
プランBを用意しておくと
人は脳のフットワークが軽くなるそうです。

想定外の事態だと脳が機能しなくなってしまう
俗にいう真っ白というやつですが
経営者にあってはならない状態ですね。

事業は次次とアイデアが出せるかがポイントですし
特に危機の時こそ、アイデアが勝敗を分ける

この茂木方式は実にわかりやすい
私も、常にプランBで脳を最高の状態にしておき
たいと思います。

最後に近況報告

2000円で美味しいドリップコーヒー飲み放題
「コーヒーマフィア」が実に面白い。

完全会員制、完全予約制の「焼かない焼肉屋 29ON」
もブレイクしています。

ご存知でしょうか?

実はこの2つの店舗は同じIT企業が経営しています。

株式会社FAVY私が今注目していく革命児です、
その高梨社長とのインタビューが実現しました。

「実践企業インタビュー」という企画の中でですが

活かせるビジネスヒントが満載でした。
ポイントはまた報告しますのでお楽しみに。

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『コンテンツビジネスとコミュニティ』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1343

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■━━━━━━[vol.1343] 2017/07/31■

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コンテンツビジネスとコミュニティ
…………………………………………………
大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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大竹です
お仕事中お邪魔します。

先週は日本経営合理化協会のセミナーで、1年ぶりに
登壇しましたしました。

(セミナーの写真はこちらから)

http://ao-ceo.jugem.jp/?day=20170730

この1年は、「コンテンツビジネス」という、私にとって
初めての挑戦が続きましたが、そのきっかけが1年前の
このセミナーでした。

「ストックビジネス」という古くて新しい言葉を、
あらためて定義したことでビジネスモデル構築の
手法になったのが2年前の出版です。

そして1年前に考えたことは、コンテンツになりえる
かどうかを試すことです。

事業を取り巻く環境が変わるのは当たり前のこと
ですが、インターネット登場前と後、フェイスブ
ック登場前と後この二つの変化は私が経験した
不動産業までも、それこそあらゆる産業のあり方す
らをも変えようとしている。

結局は
「コミュニティ革命」なんだと思う
いまだその攻略法は研究中ですが・・・

メールマガジンとブログが出来たときに個人が
情報発信するという革命が起きた

この時に個人でもコンテンツという武器を使える
ことになるけど、テキスト文字が条件だった

YOUTUBE・フェイスブックやインスタが出始めると
コンテンツの表現方法が増えてテキストでは世に
出なかった、個人のコンテンツメーカーが一気に増えた。

結局、企業で働くか、起業する以外になかったころから
、自由に1人で稼げるようになったのはこのインターフ
ェースの発展があったから
仕事革命、働き方革命、これから起こることは
アメリカの後追いでフリーランサーとしての働き方が
普通になるということ。

旧来の働き方だと、例えば名刺は会社の中の個人だったけど

これからはフリーランサーが当たり前だから名刺は個人を表すものが当たり前

お前は何が出来るんだと聞かれていると思えばいい。

会社の中での評価が今までの価値だったなら

フリーランサーの価値はコミュニティでの評価になる

つまりみんながオリジナルの価値を発信
その先にはみんながコンテンツホルダーになるように思う。

やっぱりコミュニティを研究しておかないと取り残されそう。

私がここ1年、試しにコンテンツビジネスを
して気づいたことはこんなことだった

先日のコミュニティカフェプロジェクトに有名な
コミュニティ運営者を招いたときに大きな気づきを得ました。

貴重な自分の時間をコミュニティ運営に充てるそのエネルギーは
何処からくるのか、続けるモチベーーションは何なのか?

それは自分のステージUPの実感だったのです。

これはビジネスマンと同じことじゃないか!

その昔、
私が営業マンだったころ、人脈(社員として)が増える
ことがビジネスステージを上げることにつながったので
それこそ勤務時間外でもモチベーション高く活動していました。

いよいよコミュにティの研究にも光が見えてきた
コミュニティの本質にもうすぐ手が届きそうな気がしてきました。
これは

セミナーの写真はこちらから

http://ao-ceo.jugem.jp/?day=20170730

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『継続するコツ 共有と見える化』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1337

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■━━━━━━[vol.1337] 2017/07/24■

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継続するコツ 共有と見える化
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大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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大竹です
お仕事中お邪魔します。

「早く言ってよ~ん」といえばもうご存知ですね。

だれもが知るSansan名刺管理をするCMですが、
最近そういえば以前ほどはCMを見なくなった
ような気がしますね。

名刺管理というのは古い発想のビジネスですが
実際には継続して成長を続けた会社はなかった
ところに、sansanが初めて成功したといえます。

このビジネスモデルのなかには実は沢山の
ヒントが隠れています。

なぜいままで誰も成功しなかったのに彼らは成功
できたのか?

人による手入力を成功要因という方がいますが、
それならばAIが発達したらその優位性は弱くなる
可能性がありますが、それは違います。

成功要因は本質的な価値を追求して、本質的な
価値を継続的に提供するビジネスモデルだからです。

ポイントをまとめると

1 名刺がもつ「本質的価値」を押さえながら、
  困りごとを解決しているビジネスモデル

2 名刺を渡す人、受け取る人、企業という3者
  にそれぞれ継続的な価値を提供している

3 共有すると価値と継続率が上がる法則を使う
 

この内容は、
事例解読レポートvol.3「アナログな名刺をITで徹底活用させるストック事例」
の中で詳細にレポートしています。

今日はその中で
「共有すると価値と継続率が上がる法則を使う」

という原理についてお伝えします。

このメルマガも今日で1337号も続いていますが
驚異的に継続しているこれも同じ原理です。

「継続は力なり」というとおり継続する仕組みというのは
それだけでも価値があり、気づけばそれは大きな財産
です。

良質のストックビジネスは、「(基準の)収益×増加数
×継続率」が高いのですが、個人の手間を省くことから
始まり、社内で名刺情報を共有すると会社の共有財産となります。

そしてそれを続けること、つまり個人が新規名刺情報
を更新し続けることは会社の共有財産価値を上げるこ
とに貢献しているので連帯責任のように継続率が上がり
ます。

営業マンにとっては個人の手間軽減は大きな動機です
がそこは無料版Eightが解決し、有料版Sansanの費用
は会社が支払うわけですから、会社の財産を守り活かす
という立ち位置は理にかなっています。

なぜEightとSansanという二本立てにしているかが
これでわかりますね。

先日のことですが、この仕組みを事業に応用できな
いだろうかと協議していると、参加者から成功事例が
出てきました。

チェックが完璧な上司が居ると決めたことが
徹底されますが、上司がチェックしなくなると
とたんに崩れ始め、「なんだ出さなくてもいいんだ」
という気持ちが一気に広がるそうです。

これは確かにそうかもしれないですね。
人間の本質は「易きに流れる」ですからこれを罪とは
言えないでしょう。

ITシステムの会社社長が言っていました。

集団がチェックする仕組みが一番効果を発揮
するそうです。

ええ。。
集団でチェックってやりますか??

そうなんです
この社長がいう集団チェックはチェックという
厳しいものではなくて「見える化」だそうです。

つまり

「継続することは価値が上がる」ということをチームが理解する

「毎日更新や定期提出することを複数で分担」負担を軽くする

こういう下地を作ったうえで

「チーム全員が作業進捗を簡単に見る仕組みを作る」

これだけです。
鬼のような上司がここにはいません。

実はこのメルマガもこの仕組みになっていたこと
に今更ながら気づきました。

この知識、仕事につかえそうです。

今回紹介した、
事例解読レポートvol.3
「アナログな名刺をITで徹底活用させるストック事例」

sansanの成功要因が解読されています!!

実はsansanは世界を見据えていまだ利益を先送りしています。
その戦略は・・・

これは
ストックビジネスアカデミー会員限定コンテンツです

http://otaketakahiro.com/academy

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『あなたこそ最高の頭脳労働者だ!』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1320

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あなたこそ最高の頭脳労働者だ!

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大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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大竹です。
お仕事中お邪魔します。

先週はコーヒーを飲みすぎました。
エスプレッソマシンってこんなに種類があったんですね
デロンギ、サエコ、パボーニ・・・
またなにか企んでいると思われるでしょうけど
単なる趣味です。
コーヒーのマシン面白いですよ。
メカが好きな人にはたまらないです。

ここ10年を振り返ると
会議室、レンタルオフィス、駐車場
電話サービス、カフェ・・・

新規事業は3勝1敗3引き分けくらいです。
事業規模、利益ともに3倍になりました。

ただし、
これはチャレンジかというとそうじゃない
変化に対応してきただけです。

有史以来、「バブル」という、何をやってもうまく
いく時代は1回しかありません。
つまり今がふつう

だから、新しいことなにもしなければ
大きな失敗もない代わりに少しずつ細胞が死んで
いくだけで、成功して生きていくことができない。

私は、新しいもの好きかというとそうじゃなくて
単なる怖がりで、お客さんはなにがしてほしいか
考えるのが好きなだけです。
いつも探し物をしながら町を歩いている。
最近の探し物はコーヒー・・・笑

実は昔、ハーブティーのお店を手伝ったことがあるんですが
これが実に難しかった。
ハーブティーとコーヒーのマーケット規模は信じられないくらい違いました
そこでマーケティングの大切さを思い知りました。

痛みを知ってから
マーケティングのプロに教えを乞いて
プロに来てもらったのですが、
不思議なもので、プロと一緒にいるとだんだん
考えが感染してきます。

気づくと普通にマーケティングの思考になっていた。
お客さんはどこにいるのか
どんな好みなのか
なにが選ぶきっかけなのか・・・
これこそ頭脳労働です。

IT、金融工学、AI、などなど注目があつまりますが
これが頭脳労働で、サービス業は肉体労働かって?

馬鹿言っちゃいけない

お客様のことをとことん知ろうとする
今なにを欲しがっているかそれを自分たちは
どうやって叶えてあげるか、
こんなお客様愛にあふれた気持ちを
どうしたら伝わるか
どんな声かけだと伝わるか、
どうしたらまたリピートして使ってもらえるのか
そういう仕組みがなんとか作れないか

あなたの仕事こそ最高の頭脳労働です

どんな風にしたらお客さんが喜んでくれるかな
今は何が流行っているのかな・・・

社長がオフィスで籠っていたってお客様は教えてくれない
お客様は外にいて普通に生活して普通に使ってくれています

だから社長は外に行ってお客様の傍らで
観察したほうがいい

最後に大事なことを言います。

社長は自分だけで考えるのはやめた方がいい。
社員に聞きにくければ、同じ仲間を作ればいい。
頭脳労働なんだから永遠にいい答を探し続けます
わからないことだらけは当たり前じゃないですか

学生時代はテスト中に頭のいい奴に聞いたら怒られたけど
社会に出たらどんどん聞いて勝った方が褒められる
勝ったやつがすごいといわれるの。

私はみんなで知恵の出しあいしています。
参考に
試し聞き1話プレゼント!
第11話「パートナーになれ!」

もっと聞いてみたい方はこちらをご覧ください。

http://otaketakahiro.com/academy

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『大阪に本気で進出します』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1309

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大阪に本気で進出します

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大竹です。
お仕事中お邪魔します。

大阪に行ってきました。

大阪は昨年10月にJR大阪駅近くに会議室
「アットビジネスセンター大阪梅田」をオープンしま
したが人気急上昇で、5月のリピート率ランキング
では全国1位という高評価の会場になったのです。

そして今回はさらに大型の会場「アットビジネスセンタ
ー大阪本町」(大阪国際ビル)のオープンです。
この会場は大阪ではだれもが知るランドマーク32階建て
高層ビル大阪国際ビルの16階と17階にわたり
12部屋8人~144人までは入れる大型会場です。

会議室事業のポイントはリピート率です。
どんな事業にもコツが必要で、このコツをつかんだ
人(会社)は成功します。

会議室事業って何?と聞かれたなら
私は会議室事業は一見するとストックに見えない
ストックビジネスだと答えます。

ストックビジネスかどうかの見極め部分はリピート率
を知ることです。
なんと当社のリピート率は70%を超えていて
間違いなく業界最高水準。
60%は必至目標ですから結果的には極めて高稼働。

新しい試みを継続していくチューニングによって
毎年稼働を上げ続けて来ました。

毎回新会場ではテストを行うのですが、
今回のABC大阪本町(大阪国際ビル)では

壁全面がホワイトボードの部屋(ブレストルーム)や

吸音する壁の部屋(インタビュールーム)などアイデア
満載です

そしてなんといってポイントはラウンジの規模です。
来場客早く来ても安心できる席を用意しました。

ちょとした事務作業ができるプレワークデスクも完備

会議室は普通に使えて当たり前。

でも、じつは利用が終わるまで主催者は不安です。
この不安を解消するのが現地でサポートする当社
スタッフのメンバーです。
場所、設備、価格、安心の4拍子揃ったときに
リピートが増えるんです。

会議室経営のコツはこれでした。
この4拍子をどうやってそろえるか・・・・

百聞は一見に如かず

ぜひとも一度大阪へお越しください。

写真はこちらから見られます

http://ao-ceo.jugem.jp/?day=20170618

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▼プロフィール:
インスクエア メルマガ編集長
・氏名:大竹 啓裕
・出身:福島県
役職:株式会社アットオフィス 社長 
会社ブログ:http://ao-ceo.jugem.jp
㈱ストック総研 会長

http://otaketakahiro.com/ 

大竹アンドパートナーズ税理士事務所
シニアコンサルタント
インスクエアサポーター(ビジネスモデル担当)
非営利一般社団法人ハラル・ジャパン協会副理事長
不動産活用ネットワーク 代表

著書:ストックビジネスの教科書(ポプラ社)
著書公式HP:http://otaketakahiro.com/book 
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『13時間相談会マラソンを行いました』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1303

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■━━━━━━[vol.1303] 2017/06/12■

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01本日のコラム -

13時間相談会マラソンを行いました

…………………………………………………
大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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大竹です。
お仕事中お邪魔します。

人生初、「ストックビジネスDAY」という
13時間相談会マラソンを行いました。

今回の企画は、朝8:30から1人30分単位(20分相談
を行って10分準備)で連続していきます。
最後の方が終わるのが21:00というものです。

申し込みはあっという間に埋まってしまいましたが
今回は実践会参加の方がほとんどだった為、いきな
り本題のストック構築の具体的な相談が出来ました。

参加13人中3人が直接会場でやりましたが、
他はすべてZOOMを使ったWEB会議でした
ので全国から参加です。
予想通りですが、このZOOMの評判が実にいい。

ZOOMを抜きに私の仕事はもう成り立たなく
なっています。

相談者と私とアシスタントに付いた冨山3人の
ZOOMは、閉じられた空間ではありますが、
核心に迫れる安心感があります。

そんなわけで、あっという間に13時間が終了
しました。

FCにするポイント、値付けのポイント
保険との相性、法律で押さえるべきところ
など、既存の事業もしくは新規事業をストック化
する時の注意点など、どんどん調子が良くなって
来ました。
(やっぱり現場は気づきの宝庫)

さて、
参加いただいたみなさんのお声を一部紹介します。

保険関係のWO社長
「オンライン、ZOOMで面談終えました。自分の脳が
ストック思考に変わりつつあるのが実感できました。
リノベーションシートは書き続けて分かることも色
々ありますね。」

ECサイト運営のYB社長
「ありがとうございました!!ボヤ~っとしていた
考えが、アドバイスをいただいて明確になってきました。」

工事関係のNT社長
「先程ミーティングしていただきました。充実し
た時間をありがとうございました。
私の場合は前回に皆さんから色々アドバイスを
いただきましたので今回はリノベーションシート
を1つに絞ってより突っ込んだ内容まで仕上げる
事が出来たので実践レベルを想定した非常に効果的
なアドバイスをいただけました。自分のやっている
〇事業とは別の分野でストックビジネスを考えよ
うとこのアカデミーに参加したのですが、自分達の
ビジネスでストック化出来るイメージが具体的にな
ってきて驚いています。」

私も実感として、日本中から生の声を聞けると
いう貴重な経験と、皆さんが気づく瞬間に一緒
に居られることに感動します。

20時過ぎるころには朦朧としてきたちょうどその時・・
最終参加の齋藤社長からエナジードリンク差し入れがあって
一気にフィニッシュできました。

いつもできる企画ではないですが、現場主義の私には
とても大切な気づきがありましたので、このヒントを
アカデミー運営に活かします。

ブログ更新中 具体的な写真はこちらで見られます

http://otaketakahiro.com/archives/2388

            大竹啓裕

私にとって、なくてはならないツールZOOMを学ぶ
イベントもやっています。
このメルマガの下の案内「ZOOMマスター養成所」をご覧ください

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『初体験 ロイド博士初上陸』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1297

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01本日のコラム -

初体験 ロイド博士初上陸

…………………………………………………
大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

大竹です。
お仕事中お邪魔します。

先週は人生初が2回もあったのですが
その一つ。
一般社団法人ライフミッションコーチ協会
(LMC協会)が主催する、ロイド博士による
ヒーリングコードのワークを受けました。

全世界158カ国で実践!世界的なベストセラーの著者・
ロイド博士は科学的アプローチも評価されている
世界的権威ですが、今回は記念すべき日本初上陸となります。

エネルギー医療という世界の流れもロイド博士から
直接学ぶことで、私の長期的視点のなかにしっかり
インプットされました。

LMC協会について少し説明すると、
女性起業家サポートの団体と言ったほうが解り
やすいかもしれません。
ただし、起業にあたってのテクニックを教える
のではなくて、その可能性を阻む心の問題解決から
サポートしていくのが協会のテーマです。

長年女性起業支援をしてきた代表の叶理恵さん曰く
女性起業の流れはありますが、起業を希望する
女性の9割以上が断念してしまうそうです。
その一歩踏み出せない根本の問題は「心」
ここを解決しなければならないとの思いから
出来たのがLMC協会です。

5年ほど前、
私が女性起業家サポートを始めたきっかけは、
インスクエアという大人のインキュベーション
オフィスを始めたことです。

当時のことを思い出すと、入居者のほとんどが
男性だったことに疑問を感じていました。

人口の半分以上が女性なのになぜ男性ばかりなのか?

一方でそのころから女性起業がブームの兆しがありました。
縁あってママ起業家大学の支援をさせていただくなど
そのころから長期的視点の中に女性起業というキーワード
はありました。

私が22歳で社会に出た昭和60年は、「男女雇用機会均等法」
が出来た年で、女性の社会進出が本格化しはじめた時です。
それからずっとこのテーマの変遷を見ながら生きてきたつもりです。

その後、
一時のブームには無理があったのかなと思うくらい
バブル崩壊後は社会に余裕がなくなって女性の社会進出
は歩みが遅かったと思います。

インターネットの普及、特にSNSの普及が働き方を
変えたことで、いよいよ環境は整ってきたし、特に副業
の解禁によって女性起業はますます増えるはずです。

今回のロイド博士の講演から沢山の学びがありましたが
男性としても根本は同じだというのが私の結論。

ロイド博士が日本に来るきっかけとなったのが、
叶さんが示した日本の自殺率の高さです。
「日本は、G8の中でも、自殺率がロシアに続き2位です。
1日90人自殺していて、自殺未遂者は少なくともその10倍
と言われているので、自殺未遂も含めると1日900人」
 

実際には日本では男性の自殺率は女性の2.6倍(10万人
あたり男性約26.9人、女性10.1人)この現状は女性とか
男性の問題ではなく社会の問題です。

「外ではなく、常に中が重要である」と、ロイド博士は言いましたが
私もついつい、外的要因を変えなければ、自らは変えられないと
思ってしまいますが大きな誤解だったように思います

「起業家が元気な国にしたい」
私にできることは小さなことですが、すでに今の場所でも
出来ることが沢山あることに気づいた一日でした。

画像はこちらから見れます

http://ao-ceo.jugem.jp/?day=20170605

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