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『やっぱりリアルな現場が好き』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1262

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■━━━━━━[vol.1262] 2017/04/19━■

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01本日のコラム -

やっぱりリアルな現場が好き
…………………………………………………
大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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大竹です

現場は面白い。

1年半前、ひょんなきっかけで出版をしたことから
そのビジネスモデルの評価をいただきました。

発売後まもなく、教えるということを経験した。
「天狼院プロフェッショナルゼミ」です。

ストックビジネス構築方法を教えるなんて夢にも
思わなかった上に、なにしろ本格的な講座も初。

自分でモデルを作り、実践とチューニングを
繰り返す以外の事業の作り方を知らない私が教えるとは
、果たして伝わるのか・・・

基礎を学び、リノベーションシートを通じて共通言語を
身につけたら、講座の中でモデルを一人決めて、その事業を全員
でリノベーションしてストックビジネスを作る。その過程で学ぶ
というリアルにこだわった独自の教育スタイルに
走ったのは、それ以外の方法を知らなかったからです。

そのときに生徒全員の総意で選ばれたのが
「キッチンスタジオ Kitchen Bee」
を経営する梅村さんでした。
事業解読、強み分析、長期的視点を組み合わせて
新しいアプローチを考える、そんな議論は面白い。

リアルはたまらなく面白い。

梅村さんも正直に経営の悩みを出してくれた。
そして、3か月間の講座が終わりました。

ちょうどあれから一年・・・・
4月10日に思いもかけない報告がありました。
「講座で議論したアイデアが生きている」
リピーターを意識したことをやるようになった
実際にリピーターも増えて結果も変わったそうです。

これは、私にとって今年一番にうれしいニュースでした。

実践屋の私が初めて教えた講義は、お世辞にも褒められたもんじゃない。
そんな私の生徒からの成果報告です。

昨日はストックビジネスアカデミー主催の
「ストックビジネス実践会」を開催しました。

正直に言うと、
4月10日の梅村さんから報告を見たときに
教えるという事への意識が変わりました。

自分だけのノウハウだったことが、関係した人に影響を
与えて事業を成功させるために役に立つ。

事業が軌道に乗る楽しみを分かち合える。

私が起業したのは自分を試してダイナミックな人生を
生きたかったからかもしれませんが

「教える」ということがこんなにダイナミックなことだとは
思いませんでした。

自分の実践と検証がすべてと思っている私が気づいた
新しい価値提供です。
また人生に新しい楽しみが増えました。

               大竹啓裕

さて今年も昨年に引き続きプレジデントアカデミーに
登壇しますのでお時間が合う方はお越しください。

今年は実践版プロフェッショナル版をベースに
実践バージョンの講義をするつもりです。

プレジデントアカデミー
PREMIUM SEMINAR プレミアムセミナー
「ストックビジネスの教科書【実践編】プロフェッショナル」
日程:2017年5月17日 (水)
時間:19:00~20:30
会場:渋谷クロスタワー 24F
お申し込みはこちら

http://president-ac.jp/future_seminar/20170517

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▼プロフィール:
インスクエア メルマガ編集長
・氏名:大竹 啓裕
・出身:福島県
役職:株式会社アットオフィス 社長 
会社ブログ:http://ao-ceo.jugem.jp
㈱ストック総研 会長

http://otaketakahiro.com/ 

大竹アンドパートナーズ税理士事務所
シニアコンサルタント
インスクエアサポーター(ビジネスモデル担当)
非営利一般社団法人ハラル・ジャパン協会
副理事長
不動産活用ネットワーク 代表

著書:ストックビジネスの教科書(ポプラ社)
著書公式HP:http://otaketakahiro.com/book 
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『継続率を上げるヒント・・ジムに学ぶ』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1254

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■━━━━━━[vol.1254] 2017/04/10━■

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01本日のコラム -

継続率を上げるヒント・・ジムに学ぶ
…………………………………………………
大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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お仕事中お邪魔します。
大竹です

既に1000号を超えたこのメルマガですが
どんな内容を書こうかと考えても
一つのことが頭から離れずに書けないときがあります。
今日はそんな気になるキーワードからです。

パーソナルトレーナーとは何か?

この週末はこの問いを繰り返していました
いくつか仮説はあるものの、やはり最後の答えは
明日の日本初の中高年専門パーソナルトレーニングジム
へ行く注目企業訪問で見つけたいと思います。

ここのオーナー枝光氏は、パーソナルトレーナー業界
(業界?あるのかな)
では草分け的存在ですので必ず答えを引き出せるのでは
ないかなと思っています。

どうして、どこでもこんなにマッサージが増えたんだろう
と思ったことありませんか

クイックマッサージは10分1000円が相場で
5-6万店、市場規模は2300億円
さて、この業界はリラクゼーションビジネスと
いいますがボディケア、リフレクソロジーとして
2004年ころからブームになり一気に増えました。

クイックマッサージなどのように店舗も小さく
出店コストが低いことから参入障壁も低いので
一気に増え、都心部は競争激化していますね

利用者は7:3の割合いで女性が多いことからも
普及した背景にはPC作業が増えたことや、女性
の働く環境がなどが影響しているといわれています

どうしてマッサージの話をしたかというと
マッサージは普及してもパーソナルトレーナー
は一般化していません。
原因は価格でしょうか?
実際にはパーソナルトレーニングは知っていても
実際に検討した人は少ない。
だから価格を比較する機会もないし、
比較するとしても一般のスポーツジムとの比較に
なりますね。

ここ10カ月パーソナルトレーニングを受けて
感じたことはあえて比較するならマッサージだと
思ったわけです。

私が注目するのは、
マッサージはマイナスからゼロのビジネス
トレーニングはマイナスからプラスのビジネス
ということ。

健康な状態から肩こりなど不調になって行き
コリをほぐしてもとに戻すのがマッサージ
戻れば通わなくなり、また不調になると来店する

つまり、
もとの状態がゼロ0
こういう場合にお客様が店を訪れる回数の基準は
購買頻度といいます。
また悪くなるとほぐしに来る
ここにはリピート性がありますが
継続率ではなく購買頻度というほうが合っている。

一方ジムのトレーニングは
続ければ体は改善してプラスになっていく
一度改善した体の状態を維持しようと
考えたときに継続するという行為になる。
だからここは購買頻度ではなく継続率。

改善に取り組むと、改善することがゴールになり
改善が出来たら終了で、バイバイ。
コストは長期に固定されません。

劣化していくものを防ぐには、定期的な
メンテナンスが必要。
だから定期的に通ってケアをする必要がある
これだとコストが長期間固定されてしまうので
心の抵抗が生まれやすい。

どちらがストック性が高いかといえば
劣化を防ぐ方なのですが、ことトレーニングジム
に関しては続かない人が意外にも多い。

ストックビジネスに立ちはだかる、
コストと続かない壁です。

私が気になっているのはここです。

ここにビジネスヒントがあります。

本来は継続性の分野でありストックビジネスの
要素が強いはずなのに・・・なぜか継続しない。

ではどうすれば継続するのか
継続さえすればほぼ100%成果が出るのに
なぜか継続できない人が多い。

「パーソナルトレーナー」の価値がここにありそうですね。

では、その答えは
日本初!中高年専門パーソナルトレーニングジム
心身健康倶楽部の脅威の継続率の秘密から見つけてきます。

またここで結果を伝えられたらと思います。

http://otaketakahiro.com/

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インスクエア メルマガ編集長
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『これから伸びる事業はこれだ!!最新事情』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1248

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01本日のコラム -

これから伸びる事業はこれだ!!最新事情
…………………………………………………
大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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皆さんこんにちは大竹啓裕です。

就労人口の減少

コミュニティーオーナーの増加

30年後には平均100歳、健康寿命90歳

人生後半戦起業

ITリテラシーの高い大人が増える

老朽不動産の巨大在庫の顕在化

etc

これらはストック思考で私が新規事業構築と
チューニングに使っている長期的視点です。

ここから会議室や大人のレンタルオフィス
カフェインスクエア等のチューニングを行
っていますが、失敗の確率が低いのはその
ためです。

そんな私が大きなな流れの【新たな源流】を
発見して興奮しています。

今回は、その源流を見学に行く特別企画を
お伝えします。

それは何か? 
それを知るきっかけとなったのが
日本初!中高年専用パーソナルトレーニングジム
「心身健康倶楽部」枝光トレーナー兼オーナー
との出会いです。

日本のシニア市場攻略は誰もが目を皿のようにして
探しています。そんな中、この枝光トレーナーは
中高年という世代に「筋肉」をテーマにアプローチ。
その後、継続率80%を維持しているのが
『心身健康倶楽部』です。

社会の課題解決型としてストックビジネスの基本
「改善する」という部分をしっかり押さえつつ、
「退会しない」価値を提供し続けています。

私はこのビジンスモデルの本質的価値に
気づいてしまいました。

みなさん単なるパーソナルトレーニングジム
だと思っているようですが、面前に突然現れた
新市場アプローチに気づいていないようです。

あなたは、10年後にいまの中高年がどんな生き方
をしているか想像できますか?

まさか「90歳までどうやって働けばいいか」
を真剣に考えている姿は想像しにくいでしょう
が、確実に訪れます。

知る人ぞ知る存在だったこのビジネスモデル
が、いよいよフランチャイズ化を始めること
となりましたがFC展開として世に出る助走
期間がビジネスの黄金期です。

この重要なタイミングでこの新市場へのアプ
ローチ方法を知ることができるチャンスはな
いと思います。

枝光代表からビジネスモデルが聞けて、それ
を私大竹がストック思考で解読をすると衝撃
の市場参入方法を知ることになります。

特別企画「大竹啓裕と行く!注目企業訪問」を
開催します。

このような企業研究の受け入れは初めてと
のことですので、私らしい内容をご用意しました。

長期的視点はのポイントは
・シニアになることへの抵抗感
・社会保障、特に医療費負担の増大

ここに枝光オーナーはイノベーションを起こします。
いったい何でイノベーションを起こすのか?

高齢化は社会のマイナスなのか?

あなたはどう思いますか?

今回のテーマの面白さは、この「心身健康倶楽部」と
同じアプローチを使うと波及する業界が多いことです。

住宅産業、飲食業、医療、アプリ関連、
不動産業、旅行業、スポーツ産業・・・・etc

あなたの仕事にもかならず関連があるはずです。

「人生は筋肉だ!」

心身健康倶楽部の枝光オーナーの座右の銘ですが
この言葉が日本を救う可能性、夢ではなさそうです。

トレーニングの現場を見学した後は、
枝光オーナーから直接の解説と、私がストック
思考で切り込むトークセッション

さらに今回はお弁当付きセミナーですので、
ゆったりリラックスして質問しながら自社の
未来へのアプローチを考えてください。

この大竹啓裕と行く〝注目企業訪問″
日本初!!中高年専門パーソナルトレーニングジム
「心身健康倶楽部」は、申し込み開始と同意に
定員25席に対して、既に会員から20席の申し込みが
入りましたので残り席数は5席。
先着順ですのでお急ぎください。
申し込みはこちらから

http://www.reservestock.jp/events/YTc3ZDZlZTk3O

当 日 の 内 容
① 施設見学 ☆高収益低コストなマイクロジム
② パーソナルトレーニング疑似体験
③ 枝光聖人代表によるセミナー 
『中高年筋肉市場へ日本初のFCアプローチ』
④ 枝光代表と大竹啓裕によるトークセッション
  『最後の空白地帯 ストックモデル解読』

【号外】
急きょエンジョイ先生も注目企業訪問に参加する
ことになりました。

これはプレミアムな会になること必至です。
折角ですので、あなたと一緒に中高年マーケットの
未来像を考えてもらいます。

席はあっという間に埋まってしまいますので
お早めにお申込みください。
申し込みはこちらから

http://www.reservestock.jp/events/YTc3ZDZlZTk3O

 ■期日 2017年4月11日(火)
 ■時間 16:45 現地集合 ※JR/東京メトロ「四ツ谷駅」徒歩4分
     17:00~20:00 ☆軽食弁当&飲物付
     ☆施設案内・体験会・セミナー・セッション
 ■定 員 25名
 ■場 所 心身健康倶楽部 四谷店
 ■住 所 東京都新宿区四谷1-15-3 アーバンビルサカス8
 ■地 図 http://www.shinshinkenkou.com/gym/yotsuya
    ※同業者様の参加はご遠慮いただきます。

申し込みはこちらから

http://www.reservestock.jp/events/YTc3ZDZlZTk3O

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不動産活用ネットワーク 代表

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『民泊ビジネスの行方は何処だ!』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1242

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■━━━━━━[vol.1242] 2017/03/27━■

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01本日のコラム -

民泊ビジネスの行方は何処だ!
…………………………………………………
大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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皆さんこんにちは
アットオフィスの大竹です。

さて、
3月10日の日経新聞の記事 閣議決定です。

「政府は10日の閣議で、住宅の空き部屋に旅行者を有料で泊める
民泊を全国で解禁する住宅宿泊事業法案(民泊新法案)を決めた。
家主に都道府県への届け出、仲介業者に観光庁への登録を義務づ
けて、だれでも民泊事業を営めるようにする。年間営業日数の
上限は180泊とし、地方自治体が条例で短くできる規定も盛り込んだ。」

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS10H02_Q7A310C1000000/

「不動産活用ネットワーク」という団体があります。
上場企業も中小企業も参加する不動産の有効活用
を熱心に実践する企業の集まりです。

かれこれ4年以上活動していて、今年から私が
代表をさせていただくことになり、今も積極的に
活動しています。

昨年はメンバーの一社、株式会社フィルカンパニーが上場
しました、駐車場の空中を有効活用しているユニークな
ビジネスです。
それくらいどの会社も業界を代表できる会社です。。

そんな、いつも時代の先を研究している団体が
合法民泊に関して本気のセミナーを開催します。

あらためて言いますが。
日本の不動産は世界に稀に見る超巨大なストックです。

高度経済成長期に合わせ、最初の東京オリンピック
を皮切りに今まで巨大な不動産(ビルもマンションも住宅も・・)
の山を築いてきた。

でも最近では空き家問題とか言われるように
それは活かしきれない。

もしかしたら老朽化した。
そんな活用されない不動産の山になりつつあるともいえます。

私たちの団体では、年に2回、毎回そのときに話題と
なるテーマでイベントを主催していますが、今回の
テーマは実に面白い。

「不動産オーナーが始める合法民泊ビジネス」

個人の民泊ビネスではなく、不動産オーナーが
本気で取り組むべきビジネスかどうかを明らかにする
というものです。

実は民泊はエアビーアンドビーに代表されるように
シェアリングエコノミービジネスとしてここ数年
個人の副業的な位置づけで注目を集めていました。

そんなHOT市場に国は水を差すのか、はたまた
油を注いで一気にマーケットを作るのか?

ここは検証する必要があります。

もしかしたら大チャンスかもしれないし、将来の
リスクかもしれない。
大切なのは、噂話などに振り回されずに正しく学ぶ
こと。経営者として的確な判断をすることですね。

つい先日
民泊の撤退を請け負うサービスを開始した会社も出た
そうですが、もう業界はぐちゃぐちゃに見えますね。

一方で、
乱に利あり、ここを大チャンスと狙う資本家もいます。

今回の企画は、

そんな微妙な課題に、プロが答えるという企画です。

カギは合法民泊は事業として成り立つのか?

ここに切り込んだ話ができる会社少ないんですよ。

継続性と収益性が確保されれば民泊もストックビジネス
ですし、今が入り口になりますが、実際に事業者が
取り組むには入ってくる情報が少なすぎました。

今回は、合法民泊の許認可取得編と実際に合法民泊を
経営しているオーナーとその運営者が話をするという
これ以上リアルな話はないだろうという企画です。

5月13日(土曜日)14時開始
「不動産オーナーが始める合法民泊ビジネス」

不動産オーナーははここで学んで経営判断基準を作りましょう。

申し込みはFAXか、こちらのフォームからお願いします。

http://go.at-office.co.jp/l/73352/2017-03-07/7c9scg

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『日本に眠る宝の山を見つけた。』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1238

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日本に眠る宝の山を見つけた。
…………………………………………………
大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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皆さんこんにちは
アットオフィスの大竹です。

今夜21時からZOOM飲み会を主催して
どんな新価値を披露しようかとカフェで思案中です。

市場を見る目はいつも意識しています。

そんな私の最近のBIGヒットを紹介します。

日本を見たときに、もう終わっている国だという方も
いますが、私には宝の山に見えました。

1954年高度経済成長期のスタート時点からいままで
63年の間に平均寿命は約16歳延びている。

そして、今からの予測では病気の克服とMNMによって
30年後には100歳を超えて、その時には健康で元気に
いられるのは90歳になるという。
(平均寿命100歳超えはNHKスペシャルこちらを参考に)

健康に働ける時間が、今よりも20年も伸びる可能性って
ところに注目しています。
それも、わずか30年の間に実現する。

新しい脱毛市場が生まれたそうです
介護前世代のアンダーヘア脱毛・・
今日はこれがメインではありませんが、
その理由にも世の中が抱える共通の納得感があります。

ずいぶん前からシニア市場のことは注目されていますが
健康なアクティブシニアを対象にした事業では、クラブ
ツーリズムが最も成功した事例として研究する必要が
あります。

「それでも、「儲からない」ツアーをなぜ実施するのか?」
と疑問を抱かせながらしっかり利益を上げる仕組みは秀逸です。

その答えは、3月20日発行の事例解読レポートで解きました。

ポイントをまとめると。

1 シニア市場の攻略(長期的視点)
2 継続性と収益を高めるコミュニティの活用
3 顧客を巻き込むコミュニティ構築
4 接触頻度で継続率維持とコストを上げない仕組み
5 ストックビジネス4分野
  ・「改善する」ことを連続で活用
  ・「認める」ことをコミュニティ運営に活用

(事例解読レポートより抜粋)

さて、私が注目する未来企業をご紹介します。

日本初!!中高年専門パーソナルトレーニングジム
「心身健康倶楽部」は、そんな私が宝の山という
市場に「筋肉」というテーマでフォーカスしたときに
何がこれから起こるのかに着目したビジネスモデルです。

ストック思考(RUST構築法)で解読するなら
「長期的視点」は
・高齢化
・社会保障とくに医療費負担の増大
ここに対するイノベーションということになります。

つい先日、
「高齢者の筋肉が100g増えると年間25万円の
医療費負担を減らせる」という発表をした方が
ビジネスプランコンテストで優勝しました。

このキーワード絶対に忘れないで下さい。

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注目企業を訪問して現場を見学した後は、枝光オー
ナーから直接の解説と、私がストック思考で切り込む
トークセッションさらに懇親会と盛りだくさんの
企画が始まります。

ブログに記載、もっと詳しい内容はこちらから

http://otaketakahiro.com/archives/2124

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『コミュニティを制するものが事業を制する時代』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1227

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コミュニティを制するものが事業を制する時代
…………………………………………………
大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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皆さんこんにちは
アットオフィスの大竹です。

移動する距離とアイデアの量は比例すると
聞いたことがありますが、今回の合宿も
大いにアイデアが湧きました。

というわけで
熊本天草の大自然の中での合宿会場からです。

ここでも話題はコミュニティに関係することが多かった。

先日は、うまくいかないカフェが、その後
コミュニティカフェというコンセプトに
転換して軌道に乗ってきた経緯を公開トークで
伝えました。

コミュニティの研究は昨年から1年以上続けている
テーマです。

最初はカフェの売り上げをいかに上げるかの
試行錯誤中にコミュニティのカリスマ軍団
との出会いから始まった。

ところが、
いまではコミュニティ作りを何年もやってきた
プロたちと互角にコミュニティの本質を話し合って
います。(笑)

それくらいコミュニティを学び構築の仕組みを知る
ことに真剣に取り組んでいます。

うまくいくコミュニティの規模は?

普通の人がストレス無く運営できるのは15人
それ以上だと何かしら特殊な強み、仕組、カリスマ
などが必要なのだそうです。

マイノリティだからこそ属していた人が、
コミュニティが大きくなると去っていく可能性が
高くなります。

大きくなるほど運営リスクが高まるわけです。
ビジネスにしようとすると悩ましい現象ですね。

では、世界最大規模の同人誌即売会コミケはどうか?
東京ビッグサイトを埋め尽くす、世界中から集まる
60万人以上の来場者がいます

この規模感には驚きますね。

どうしてこの規模でも毎年拡大していくのか
この心理、この仕組みに興味ありませんか。

これはコミュニティに見えるイベントなので
可能なんですね。

イベントとコミュニティ・・?
まだまだ研究のし甲斐があります。

さて、コミュニティは奥が深いということですが

コミュニティカフェに生まれ変わった
カフェはどうなったのか?

近況報告もかねています。
興味があったらご覧ください。

http://otaketakahiro.com/archives/2104

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『失業の恐怖』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1221

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失業の恐怖

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大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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本日もお仕事中お邪魔します。

私はこの夢アワードで初めてムハマド・ユヌス氏の
生の話を聞きました。

ムハマド・ユヌス氏はバングラデシュの貧困削減への
貢献が評価されたとしてノーベル平和賞を受賞している
経済学者であり、無担保小口融資(マイクロクレジット)を
行うグラミン銀行の創始者です。

グラミン銀行は、バングラデシュの農村で、貧困に
あえぐ村人42の家族に856タカ(27ドル、当時)
を貸したことから始まりました。
(金利は年率20%近く、複利ではなく単利である。利子
の総額は元本を上回ることがない。)

参考までに
グラミン銀行では「16の決意」と呼ばれる価値観を広めて
います。グラミン銀行の全ての支店で借り手は16の決意
を暗唱し、守ることを誓う。その結果、借り手は良い社会
習慣を受け入れるようになります。16の決意を採用する
ようになってから、ほとんど全ての借り手が学齢に達した
子どもを入学させるようになったそうです。

グラミン銀行16の決意画像はこちら

http://otaketakahiro.com/archives/1943

今やソーシャルビジネスは世界的にも知られていますが、
今回の登壇で最初に言ったことが、

「ソーシャルビジネスはボランティアではない。
適正な利益をあげて自立して継続できる仕組みがなけれ
ば意味がない」

すこし調べると、
ユヌス氏の提唱するソー
シャルビジネス7原則というものがあります。

1.人々や社会を脅かす 貧困、教育、健康、技術、環境といった
  何らかの社会問題を解決する

2.財務的、経済的に自立し、持続する

3.投資家は、投資額以上の利益を得ることはできない

4.当該会社の利益は、グラミン・ソーシャル・ビジネスの普及とより
  良い実施のために使われる

5.環境に配慮する

6.社員に対し、良い労働条件ておよび給料を提供する

7.楽しみなか゛ら

さて本題です。

私が今回衝撃を受けた言葉は、

世の中の人々はみな「仕事を探す」といって就職や
給料を得ようとしているが、これがそもそも違っている。

「仕事は作るもの」

仕事を探すという行為は人類史上つい最近起きたことで
もともと人は仕事を探してはいなかった。

履歴書というものはそもそも無かった。

「失業」という恐怖の呪文に縛られてしまった。

生のユヌス氏の声から伝わる空気感を表現できない
私の文章力を割り引いて、感じてください。

私も仕事を探すとつい言ってしまいます。
もう口癖みたいなもの。

ユヌス氏は続けてこう言いました。

「ではどうすればいいかというと困り事を探して
解決してあげればいい。そして報酬を得る」

「だから失業という言葉は世の中から消せるんだ」

「人はクリエイティブで何かをしたいものなんだ」

ガーン
衝撃でした。

「失業」という言葉で、人は恐怖にコントロール
されていることを気づかせてくれた。

日本は間違いなく超高齢化を迎える

生涯働くことは避けられない

そこにあるのは、失業する恐怖・・・

大手企業に勤める人でさえ
いや、むしろ大手企業で働く人こそこの呪文が効いている。

「人生後半戦起業」を唱え

大人のレンタルオフィスインスクエアを成功さた私ですら
この呪文に気付かなかった。

この言葉が意味するところの気づき。

日本でシニアマーケットというと
レジャー産業、遊びにお金を使う消費ばかりが
成功事例のように捉えがちですが、
有望なストックビジネスの鉱床を発見しました。

最後にムハマド・ユヌス氏は、この3つは無くせると宣言して帰りました。
「貧困」「失業」「二酸化炭素」

追伸、
今日からストック思考の音声配信「週刊ストックマインド」を
始めました。
収録も配信も初体験。
初物は緊張して刺激になります。

ブログ更新中

http://otaketakahiro.com/archives/1943

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▼プロフィール:
インスクエア メルマガ編集長
・氏名:大竹 啓裕
・出身:福島県
役職:株式会社アットオフィス 社長 
会社ブログ:http://ao-ceo.jugem.jp
㈱ストック総研 会長

http://otaketakahiro.com/ 

大竹アンドパートナーズ税理士事務所
シニアコンサルタント
インスクエアサポーター(ビジネスモデル担当)
非営利一般社団法人ハラル・ジャパン協会
副理事長
不動産活用ネットワーク 代表

著書:ストックビジネスの教科書(ポプラ社)
著書公式HP:http://otaketakahiro.com/book 
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『【後編】なぜ世界中がストックビジネスに向かっているのか』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1213

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01本日のコラム -

【後編】なぜ世界中がストックビジネスに向かっているのか

…………………………………………………
大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本日もお仕事中お邪魔します。

「なぜ世界中がストックビジネスに向かっているのか」
ここから【後編】です。

【前編】では
実はここ10年のイノベーションによって、
その劣化を防ぐため技術や、簡単に課金する技術が開発
されて月額制に転換するハードルを下げました。
それは、いままで大企業でしかできなかったような
システムを安く使えて、中小企業には難しいとされていた
価値を維持することや、定額課金の壁が取り除かれたよう
なものです。
◆デジタルが発達してデータ化されるものは劣化しなく
なりました。【拡散しても劣化しない技術】

◆人の感情が下がりきらないように手間なく顧客に刺激を
与えるモチベーション管理ができるようになりました。
【情報管理の技術】

◆IT技術が発達して世界中に同時に配信できるように
なりました。【タイムラグが無くなる技術】

◆お金を毎月もらうという面倒な行為を代行してくれる
それも、格安で代行してくれるサービスが低額で使える
ようになりました。【便利な課金のサービス】

いままで、初期投資があるから踏み出せない商品サービスが
【便利なツール】を【借りて使う】ことで誰でも作れるよう
になって来ました。

ということで、ストックビジネスが生まれやすいイノベーション
技術の存在が鍵と言いました。
その結果、Amazonのような巨大な一強にマーケットが
支配されるまでの現象が起きている。
はたして諦めるべきなのか?

さてその先の未来の話をしましょう。

悲しいかな、この結末にはもう巨大企業には勝てない
ということになりますが、はたしてそうか?

弱者でも長期間収益を維持できる方法がないものか
私は弱者でもストック化には成功するための
ルールがあることを見つけました。

IT技術ですぐに競合商品をつくれる時代になって
競争優位が維持できる期間が極端に短くなったわけです。
ストックビジネスをつくれるテクノロジーは整ったのに
短期間で巨大企業に飲み込まれる。
それでは人生掛けて事業を立ち上げた意味がありません。

ストックビジネスは商品サービスの設計から「時間を味方
にする」構造にしますので、3-5年はむしろ歓迎すべき
時間のはずです。
だから、すぐに大手競合が出現して収益がなくなるという
ことでは意味がないんです。

そこで対処法はないものかと、ストックビジネスで成功
している企業を見ていくと共通点がありました。

それはサービスの「本質」がストックビジネスにできるもの
を選んでいることです。
つまり、商品サービスが生まれる時からストックビジネスに
なる要素が大きいということ。
それは、その当時は偶然だった可能性もあるでしょう
これこそストックビジネスの構築を体系で見られるように
なった今だら気づくことですが、

ではあなたのビジネスはどうなのか?

選べなければそれをつくるということです。

例えば、わたしもストックビジネスとは程遠いカフェを
池袋で始めましたがカフェの価値はなにか分解すると
・人が集う
・美味しい
・仕事作業ができる
・セッションができる
などカフェという施設が提供している機能が出てきます。

ここからお客様はどんな価値を得ることでお金を払って
いるのかと考えます。

さらに、
将来的にも伸びる部分を長期的視点で探します、その価値
を劣化させないで提供するにはどうするかアプローチ
を考えます。

すると答えが出てきます。
見つけた答えは「コミュニティーカフェ」
なぜコミュニティーカフェになったのかは、書籍に
も書きましたが、このストックビジネスを作る
プロセスはだれでもできるプログラムにしました。

強大な敵と戦うには武器が必要で、このような
事例を共有してストックビジネスが自分で
作れるようにならなければなりません。
それには実践型学習の場所が必要だと思っています。

一連のイノベーションから、全てのビジネスが
ストック化していくのは時代背景から考えて当然の
ことだということがわかります。

アイデアと小手先を変えたサービスを作っても一瞬で
後発にキャッチアップされる可能性がますます高く
なるでしょう。
特にインターネットの中だけで完結するサービスは
その傾向が強い。

今回の研究でわかったことは、世の中の流れの中でも
継続する大きな流れがありますので、それを商品サービス
に必ず取り入れる長期的視点の大切さと、表面上の機能
ではなくて本質の価値の大切さ。
あらゆるものを排除しても最後に残るお客様の求める
本質的な価値です。そしてその価値を最大限利用して
あなたの事業をストックビジネスにするという事ができる。

この考え方で構築するアプローチ方法が
「RUST構築法」
ストックビジネスを完成させるための最後のワンピース
だということです。

ブログ更新しました

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『努力より環境の方が大事』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1209

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01本日のコラム -

努力より環境の方が大事

…………………………………………………
大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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東京、仙台、大阪と怒涛の出版記念セミナー
を開催して来ました。

2年前の出版から始まり、昨年テストで開催した
ストックビジネス実践会があり、今年は
「ストックビジネスアカデミー」発足と
早足で駆け上がってきたように見えますが、
実はいままで実践会に参加いただいたお客様
の意見を聞いて、なにが経営者に必要かオリジ
ナルツールのリノベーションシートと向き合い
ながら一つ一つ作って来ました

結果的にそれが
日本初のストックビジネス専門の実践型学習環境
「ストックビジネスアカデミー」になった訳です。

それは、
昨年の実践会に6ヶ月通っていただいた中小
企業の社長が最後にストックビジネス構築の
ベースとなるリノベーションシートが書ける
様になったことがきっかけでした。

「大竹さん半年もかかるんですか???」

そう思う方もいるでしょうが
でも、ストックビジネスを自分でイメージできるように
なることがどれだけ大きな変化なのか言いますと、

例えば、
誰かが自転車に乗っているのを見ている状態で
実際には自分はなにも取り掛からない状態か、

それとも、
見よう見まねでもとにかく何度もやっているうちに
乗れるようになったかの違いです。

私が一番大事だと思うことは、一度できるようになると
体が覚えて勝手にこれがストックビジネスになるかどうかが
感じられるということです。

これは社長業をしている人ならどれだけの違いか
わかると思います。

部下が出してくる稟議とか企画とか、販促アイデアとか
このサービスは今始めると1年後、3年後にどうなるか
会社は楽になるか社員は楽になるか一瞬で分かるんです。
一瞬で分からないとダメなんです。
社長は会社の羅針盤ですから社長の思考で会社の将来が
決まります。

今日指示したあの一件も将来の方向を変えています
だから中途半端な知識で判断するのが一番ダメで、
まるで自転車に乗るように一瞬一瞬で判断できる様に
なっていて普通、社長ならそれがわかるはず。
それだけ会得した人でさえ迷うときがある訳で、そういう
悩む問題こそ本当に大事な決断になるはず。
だから普段の課題はほとんどその場で応えられる。

「大竹さん何でそんな無茶なこというんですか?」

えっ 無茶ですか?

世の中で1人しか自転車に乗れなかったなら
たぶんあなたは絶対に乗れないと諦めるでしょうが
周りのみんなが乗れるのを見てなんの疑いもなく
自転車が乗る練習をしましたよね。

実際に昨年の半年間の実践会6回というのはテスト開催で
ただただ、私が公開イベントでリノベーションシート
に沿って考えるのを見せただけで、なにも教えていないんですよ。
でも毎回来ていたら勝手にストック思考になっていった。
この事実が証明してくれました。

実は、
私はこの人が出来たことだけでは喜べない性格なんです。

そのとき、
せっかく身に付いて企業収益改善の可能性が生まれても、
毎月1回とか毎週1回とかやらないと忘れてしまう
と思ったんです。

他の役員とかも同じストック思考が身に付いているなら
いいですが、社長だけが出来て、それを練習する場所がない。
こんな教え方では無責任で申し訳ないと思ったんです。

遠方から毎回交通費と時間を掛けて学びに来てくれて
身に付いたけど、使うことなく忘れてしまう・・・
これではまずい。

だから、今回のアカデミーはそうならない仕組みが
一番大事だと思って作りました。

頭でわかったつもりで、そこで止めたら使えないんです。
「ストック思考の環境」で多少の時間を掛けて幾つもの課題に
取り組んで、一瞬でポイントがわかるようになる。

解るようになるのは簡単で、自分はできたかなと
思えてから、何度も何度も仲間と実践会で課題を
こなすことです。

そして「自社の仕事でやってみる」ことを半年やれば
ぜったいに身につきます。

「自社でやる」ことが大事。
自社の、「自分が今困っていること」でやって良い結果
が出る。そうなるとはじめて社員が理解します。
私の会社がまさにその流れです。

すこし長くなりましたが、
今回申し込んでくれた方々は、まだ見たこともない
アカデミーの可能性を信じてリスクをとってくれた訳
ですから、なにがなんでも自転車に乗れるようになる
この仕組みを完成させます。

今回、入会された方にメリットがあるとすれば
それは、アカデミーそのものが軌道に乗せるために
私が苦しみながら一体なにをどうやってチューニン
グするのかが見れることですね。

たぶんもがき苦しむ姿が見られると思います。(笑)

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『GOOGLEのプロジェクトから心理的安全性の大切さ』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1201

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01本日のコラム -

GOOGLEのプロジェクトから心理的安全性の大切さ

…………………………………………………
大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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本日もお仕事中お邪魔します。

グーグルが検証したプロジェクト・アリストテレス
の記事がとても気になります。

プロジェクト・アリストテレスというのは
グーグル社内にある沢山のチームの生産性が
違うことの原因を解析してより生産性の高い
働き方を提案するのが目的だったそうです。

===================
元々、様々なデータを分析するのはグーグルの
得意技だ。同社には、こうした分析作業を手掛
ける統計の専門家やエンジニアが多数働いてい
るが、プロジェクト・アリストテレスでは、彼
ら以外にも組織心理学や社会学の専門家まで、
多彩なエキスパートを集って分析作業に当たら
せた。
出典 プロジェクト・アリストテレスの全貌
 小林雅一http://gendai.ismedia.jp/artic
les/-/48137 
===================

その結果、パターン抽出が得意なはずのグーグルでも
、社員の労働分析からは、目立ったパターンを見出す
ことができなかったそうです。

そこで今度は、違うアプローチをする

===================
結局、上のような「チーム編成の在り方」と
「労働生産性」の間には、ほとんど相関性が
ないのではないか――そう考えたグーグルの
人員分析部は、今度はチームのメンバーが従
っている「規範(norm)」にこそ生産性のポ
イントがあるのではないかと考え、そこを洗
い出すことにした。

ここで規範とは、チーム内で共有する「暗黙
のルール」や「行動規準」、あるいは「チー
ム・カルチャー」のようなものを指す。(引用)
===================

しかしここでもパターンは見いだせず、それどころか
同じく生産性の高いチームなのに、全く正反対の規範に
従っているケースも珍しくなかったそうです。

==================
唯一、ある種のパターンとして浮かび上がっ
てきたのは「働き方」に関するものではなく
、むしろ「成功の法則性」に関するものだった。

つまり成功するチームは何をやっても成功し
、失敗するチームは何をやっても失敗する。
そのようなパターンであった。
(引用)
===================

そうか、優秀なメンバーが集まっているところが
うまくいくってことかと思うと、それも違ったそうで
グーグルではメンバーはチームに固定されていない
そうで複数のチームに所属している、同じメンバーでも
片方のチームはうまくいき、もう片方はうまくいかない
という具合。
はたしてここに法則性は見いだせるのか。

===================
このように目立ったパターンが見出せずに困
り果てたグーグルの人員分析部では、集団心
理学に関する学術論文など、アカデミックな
調査結果を再度深く当たってみることにした
(同プロジェクトの初期段階では、それから
始めていた)。

そして、そこから浮かび上がってきたのは
「他者への心遣いや同情、あるいは配慮や共感」
といったメンタルな要素の重要性だった。つ
まり成功するグループ(チーム)では、これ
らの点が非常に上手くいっているというのだ。

たとえば一つのチーム内で誰か一人だけ喋り
まくって、他のチームメイトがほとんど黙り
込んでいるチームは失敗する。逆に(途中で
遮られるかどうかは別にして)チームメイト
全員がほぼ同じ時間だけ発言するチームは成
功するという。

それは暗黙のルールとして、そのような決ま
りを押し付けるのではなく、むしろ、自然に
そうなるような雰囲気が、チーム内で醸成さ
れることが重要なのだという。

つまり「こんなことを言ったらチームメイト
から馬鹿にされないだろうか」、あるいは「
リーダーから叱られないだろうか」といった
不安を、チームのメンバーから払拭する。心
理学の専門用語では「心理的安全性(psychol
ogical safety)」と呼ばれる安らかな雰囲気
をチーム内に育めるかどうかが、成功の鍵な
のだという。
(引用)
===================

この話を聞いて、私は自分の会社のことを考えた。
すぐにリーダーにこの話を伝え、いままでの私の運営に
問題があったことを伝えた。

心理的安全性という言葉を私はいままでしらなかったが
私の今後の立ち位置を決める大事な言葉になりました。
この記事を紹介してくれたのは私が顧問を務める
ライフミッションコーチ協会(通称、LMC協会)の
叶理恵さんです。

このグーグルの話はこれで終わっていません。

ある日経アメリカ人のチームリーダーが、生産性の悪い
チームメンバーを集めて、自身がスピードは遅いが転移性
の癌に冒されていることを告白しました。

そこから堰を切ったようにチームのメンバー一人ひとりが
自らのプライベートな事柄を語り始め、その結果は先の結論の
ように、チーム内のモラルを高めて、生産性を高めるための議論
に発展していったそうです。

プライベートと仕事の境目の話はあるかもしれませんが
今日はその議論はしません。

一つ言えることは、心理的安全性の高い環境をつくるのが
チームリーダーの役割なのだということです。

昔のように社員として雇用しない仕事形態が増えるかも
しれませんが、人の本質はなにも変わらないと思います。

引用した記事はこちらです

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48137

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