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『テリトリーを広げろ!』 インスクエア ビジネスニュース Vol.1505

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■━━━━━━[vol.1505]2018/02/26━■

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01本日のコラム -

『 テリトリーを広げろ! 』

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大竹 啓裕 (アットオフィス社長)
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お仕事中お邪魔します。

「活動範囲(テリトリー)を増やすと人は強くなる」
先日の宋文洲さんのコメントがとても気に入っています。

私もそう思っています

彼は人種をまたいだテリトリーをもっていますが
私も仕事に追われながらも、出来るだけテリトリー
を広げて新たな気づきや情報を得ようとしています。

仕事以外にもこんなに活動してしています!と
言いたいところではありますが、そうではありません。

自分の興味の湧く分野は遊びではなくビジネス分野ばかり
なので、仕事人間と思われがちですが、事業にかかわる
こと、将来の事業のヒントになりそうなことがとにかく
好きなのでそっちに触手が動きます。

最近気づいたことがあります。

アカデミーを運営してから、経営者から事業の
相談を受けることが日常的に多くなってきています。

私の場合はストックビジネスという看板があるので
いかに事業を継続させ成長させるかということに
フォーカスした話になります。

そこで思うこと

中小企業の経営者というのは、みな素晴らしい
経験値をもっています。成功体験、失敗体験
すべてがノウハウになっています。

それなのに、自分の事業だとうまく見えなく
なってしまう。

ところが、きっかけがあればものすごい勢いで
次々といいアイデアを出してきます。

じつに不思議じゃないですか?

能力はあるのに、自分のこととなると袋小路に
なってしまう。

その証拠には、

ストックビジネスアカデミーで、誰かの事業に
アドバイスを求めると素晴らしい答えが出てくるんです。
今まだ、ストックビジネスを学んでいる途中なのに
素晴らしいヒントを連発します。

参加者に聞いてみて面白いことがわかりました。
限られた時間のなかで誰かの為に脳をフル回転
させると出てきやすいし、自分の仕事のヒントも
必ず見つかるそうです。

「今日もいいヒント頂きました」と言ってくれましたが
それはあなたが自ら探したものです。

人は他人の課題を考えると脳が活性化します。
これは脳科学的にも証明されている現象ですので
これは驚かないのですが

私はこう思います。

普段接することのない異業種の経営者と真剣に
ビジネスを考える、これこそテリトリーを広げ
ながら学びを得ている。

中小企業は経営者の成長が、そのまま会社の成長
になるステージです。

忙しいからと言って何も学ばずにいれば事業も
変化せずいづれ廃れてしまう。

かと言って時間がふんだんにあるわけではない
ので、仕事と学びを融合できれば都合がいい。

「他人の課題を本気で考える」

自分が苦手な気づきを仲間からもらう
そして、自分も同じように提供する。

お互いに得られる果実は、「事業の継続と成長」
つまりストックビジネスが生まれるということ

ストックビジネスというのは実に範囲の広い
分野ですが、どの業種にもかならず必要なテーマ,
このテーマが皆の思考をまとめてくれています。

なにしろ、継続的な成長軌道に乗るという成果
ほど経営者を幸せに出来るものはありません。

1年間アカデミーを続けてきて、ようやくこの
「ストックビジネス」の魅力的な学びに
気づきました。

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▼プロフィール:
インスクエア メルマガ編集長
・氏名:大竹 啓裕
・出身:福島県
役職:株式会社アットオフィス 社長
会社ブログ:http://ao-ceo.jugem.jp

ストックビジネスアカデミー 主宰

http://otaketakahiro.com/academy

不動産活用ネットワーク 代表

著書:ストックビジネスの教科書(ポプラ社)
著書公式HP:http://otaketakahiro.com/book
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