『法人設立と個人創業』 インスクエア ビジネスニュース Vol.219
■[ インスクエア ビジネスニュース ]━━━━━━━━━━━━━━━━■
世代を超えて起業が日本を元気にする！
エイジレスな起業支援のインスクエアが送る【 最新！ビジネス情報 】
http://in-sq.com
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.219] 2013/03/14━━━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
01:本日のコラム…『 法人設立と個人創業 』
／ 白木輝夫（白木経営コンサルティング事務所）
02:イベントのご案内
春の自己啓発セミナー参加者募集
03: インスクエアＷオープンのお知らせ
【11月1日】インスクエア横浜関内 オープン！！【キャンペーン実施】
【12月1日】インスクエア上野 オープン！！【キャンペーン実施】
━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
01 ┃ 本日のコラム －
┃『 法人設立と個人創業 』
━━┃……………………………………………………………………………………
┃ ／白木輝夫（白木経営コンサルティング事務所）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
白木です。
いつもメルマガをお読みいただき有難うございます。
日本の事業所数は約600万あるそうですが、ここ20年位で100万事業所が減少
してきております。
これは高齢化や海外移転など環境変化により、廃業や倒産が増えているところ
に創業が追いついていないことが挙げられます。
日本を元気にするにはどんどん創業を支援する仕組みが必要なようです。
さて、創業するには個人創業と法人設立をして創業する二つの方法があります。
よく聞かれるのは創業融資を受けるにはどちらがいいですかと言うことです。
まず創業融資審査上は法人でも個人でも殆ど差がありません。
個人か法人かの判断はそれ以外のメリット、デメリットで判断されるのがいい
でしょう。
ここでは簡単に法人設立のメリット、デメリットを申し上げますと
【メリット】
・営業面や人材採用の面で対外的な信用が得られる
・許認可や届出で法人でないとダメな場合がある。
・所得税など税制面で有利である（但し、個人事業で赤字の場合事業税均等割
りがかからないので個人が有利）
反面【デメリット】は
・設立、運営コストがかかる（設立で25万から30万程度でランニングコスト
として決算などの費用がかかる）
・経理税務処理や社会保険などの手続きが面倒
続きを読む…
