『エイジレスとは無我夢中の悪戦苦闘なり？』 インスクエア ビジネスニュース Vol.442
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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.442] 2014/01/14━━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
01:本日のコラム…『エイジレスとは無我夢中の悪戦苦闘なり？』
／ 重村達郎（弁護士）
02:日本最大級の食品関連のインドネシア商談会＆対策セミナー・説明会
のご案内
03: その他お知らせ
１ インスクエアの最新情報
・サポーターに実演販売プロモーター登場
・インスクエア上野 交流会
・インスクエア上野、横浜関内のご案内
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01 ┃ 本日のコラム － 『エイジレスとは無我夢中の悪戦苦闘なり？』
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┃ ／ 重村達郎（弁護士）
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今年初めての投稿です。本年もよろしく。
知人からの年賀状にも、定年退職後、さらに再任用期間も経過して完全退職
になったという知らせが増えてくるようになりました。定年制が６５歳にまで
延長傾向にあるとはいえ、日本では、今後、団塊世代に引き続き毎年１００万
人単位で労働力人口が減少し、出生数を大幅に上回る死亡数による人口減、急
激な高齢者社会化とあわせて、大きな社会構造の変化が予想されます。
まだまだ気力も体力も十分にある高齢者の貴重な経験、ノウハウを活用でき
ないのは社会的にみて大きな損失ともいえ、定年退職制というのは果たして持
続可能な社会の在り方として妥当なシステムなのか、疑問の余地がないでもあ
りませんが、高度成長期に採用した大量の従業員をいつまでも抱え込んでおけ
る財政的な余力が企業にほとんどないのも事実です。
周囲からは、弁護士は定年がなくていいですね、とよく言われますが、その
ことは逆に言うと、仕事の行きがかり上、なかなか辞めるに辞められないとい
うか、自分で辞める時を決断しなければならないことを意味します。その意味
では職人と同じです。
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