『下請け/協力会社/パートナー』 インスクエア ビジネスニュース Vol.357
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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.357] 2013/09/17━━━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
01:本日のコラム…『下請け/協力会社/パートナー』
／ 藤田 幹夫（PDBマーケティング株式会社）
02:イベントのご案内
講師がシンガポールから訪日
ハラル市場が日本に求めるもの・・最新セミナー
03: その他お知らせ
１ インスクエアのアジアパートナーオフィスオープン
・マレーシア クアラルンプール
・インドネシア ジャカルタ
２ インスクエア上野、横浜関内オープン
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01 ┃ 本日のコラム － 『下請け/協力会社/パートナー』
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┃ ／ 藤田 幹夫（PDBマーケティング株式会社）
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連休明けの火曜です。
台風はいかがだったでしょうか。
先週金曜に続いてのメルマガです。
今月から一部執筆体制を変更しました。それに伴う準備が一部間に合っていま
せん。臨時です。
今日は先週の体験などから、元請、下請けの関係のテーマです。
もともとは建設業からですが、ソフトITの業界は多重的な元請、下請け、孫請
けの関係があります。
これは、新規起業時に大手と取引に当たってもいつも関係してきます。
呼称は会社によって異なっています。ストレートに下請け、もっと柔らかく協
力会社、そしてパートナー。
元請が、その責任と、機能を果たせば仕組みとして意味を持ちます。
かつての商社金融。零細製造業などが、特色を持った製品を大手に納入するに
あたり、必要な設備資金、原料購入費を商社が建替えるといったケースです。
ＩＴソフトの業界では、この秩序がありません。
いわゆるピンハネの構造です。
国家プロジェクトなど大規模事業は資金力も必要です。
概ねNTTXX，NEC○○といった大手が受注します。
ここからその取引先として一定の審査を経由した、1000人規模の大手ソフトハ
ウスが受託します。
ここからさらに、100人規模の中小ソフト会社が、といった構造です。
一次、二次、三次最後の実務担当は個人事業主、個人契約社員のケースもあり
ます。
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