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『第4のビールに乾杯!』 インスクエア ビジネスニュース Vol.584

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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.584] 2014/07/22━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

01:本日のコラム…『 第4のビールに乾杯! 』
/ 重村達郎(弁護士)

02:その他お知らせ
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01 ┃ 本日のコラム - 『 第4のビールに乾杯! 』
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  ┃ / 重村達郎(弁護士)
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 いよいよ梅雨明けも間近で、35度を超える猛暑日が続き、ビールがおいし
くなる季節ですね。ビールは主に大麦の麦芽を酵母菌でアルコール発酵させて
作る発泡性の飲料水で、よく言われるように、ドイツでは、ビール法(ビール
純粋令)によって、水と麦芽とホップのみを原料とするものだけがビールと呼
ばれるのですが、日本では様々なビール系飲料が発売されています。
 
 そんな中で、サッポロビールが昨年6月に「第3のビール」として売り出し
た『極ZERO』が、この7月からより価格の高い「発泡酒」として再販売さ
れることになったということで、話題を集めています。
 
 その背景には、日本では酒税法という法律があって、一定規模以上に酒類
(即ちアルコールが1%以上含まれる飲物)を製造しようとする者は、免許を
受けて製造し、酒類毎に定められた税率の酒税を納めなければならないところ
から、メーカーが原料や製造法を変えて、税額従って小売価格の安いビール系
飲料を開発して消費者の需要を喚起してきたことがあります。このあたりはさ
すが日本企業というべきですね。何やら発想は脱法ハーブみたいですが。
 
 近年は、ノンアルコールビール(アルコール分も若干含まれていて形容矛盾
ですが)もおいしいものが出回っており、初夏から秋にかけて車で行く渓流釣
りの良い友です。今こうして秘書さん達が帰った後、事務所の中でお中元でい
ただいた缶ビールを飲みながら原稿を書けるのも経営者の特権でしょうか?
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