『海外で通用する業態選びのポイント』 インスクエア ビジネスニュース Vol.62
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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.62] 2012/07/23 ━━━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
01:本日のコラム…『 海外で通用する業態選びのポイント 』
/ 濱 又喜(香港在住飲食コンサルタント)
02:イベントのお知らせ
03:その他のお知らせ
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01 ┃ 本日のコラム -『 海外で通用する業態選びのポイント 』
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┃ 濱 又喜(香港在住飲食コンサルタント)
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さて、今日も香港から生情報を送ります。
ご存知のとおりアジアでは日本の飲食店ソフトは大人気です。商業施設のリー
シング部門も情報を欲しがり、私から見ると青田買いの感さえ受けます。大手
の商業施設に華々しくオープンしたものの、6ヶ月で閉店という場合も少なく
ありません。
簡単な理由があります。
誘致する側のアジア企業は、日本での人気を見て出店することが多く、驚くこ
とに現地の食習慣にあっているのか?考えていない場合が多いのです。
成功しているケースは、出店してから『現地化するスピード、内容』がすぐれ
ている場合が殆どです。
何もポリシーを曲げろと入ってないのです。国内でも数店舗までの出店の期間
に何百回もトライアンドエラーを繰り返したことと思いますので、同じことを
抜かりなくやればいいのです。
しかし、日本国内で人気店になってしまい、フォーマットが完成してしまうと、
海外出店の際にスピード感のあるマイナーチェンジができず、何とかなるだろ
うと国内で完成されたスタイルを続けて、ずるずると不人気店へと落ちていき
ます。
このような失敗例も含めながら、日本の飲食ソフトの進出の実態を語っていき
たいと思います。
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