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TOP >> ;Archive: 06. 1月 2016

『「目新しい」は すぐに「時代遅れ」になる』 インスクエア ビジネスニュース Vol.939

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■━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.939] 2016/01/06━■

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01 ┃ 本日のコラム -
  ┃「目新しい」は すぐに「時代遅れ」になる
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  ┃ /白浜 一久 (飲食店・食品商品開発プロデューサー)
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新年明けましておめでとうございます。飲食・食品プロデューサー
の白濱です。

年末年始は何処へも行かず、自宅にて2016年の目標と計画を精査
しておりました。
飲食畑、食品畑そして海外生活、栃木県での「県興し」の2年半。
約17年の「食」の経験を活かしつつ、過去に囚われない
「今を生きる」切り口をもった仕事をする。そう心に決めた数日間
でした。

昨年の仕事の中で深く考えた事は事は、
食品業界の経営者の方々の「悩みの素」についてだった。

「美味しい料理を作る事が出来る」飲食店
「おいしい商品を作る事が出来る」食品業

どちらも、ブランディングで悩まれている。もっと言えば、
「ブランディング」という言葉さえ明確でなく、

「売上が上がらない」
「お客様がいらっしゃらない」

と悩まれている。

「それだけの技術があれば、あとはブランディングですよ」と
お伝えしてしても「どうやっていいのかわからない」。

そりゃそうですね、料理専門学校でも、食品業の社員教育でも、
「ブランディング」なんて教えないし学ばない。
何となく気づいた方だけが、勉強して勝ち組になっていくのが
現状ですよね。

長年プロデュースしてきたので、飲食店のブランディングは
得意です。しかし、昨年一年で一番多かったお仕事の依頼は、
食品メーカー様のブランディングです。
それも、歴史と技術力を持った企業様が多い。

インターネット、SNSの普及と速度の速い顧客の購買方法の変化
についていけていないのです。

「どこで」「誰に」売るか、

綿密に決め打ちしないと売れない時代です。
観光地で饅頭と煎餅の時代ではなく、観光地の地元の方々に
愛された洋菓子屋のパイに観光客の行列が出来る時代です。

逆手にとれば、どんな辺鄙な場所のお店でも繁盛店になれる、

「1億総スター店舗」時代の到来です。

無店舗、卸もしない食品会社がネットだけで年商数億円の時代
です。

今年は、商品開発を中心とした「ブランディング」をやって
いきます。

「目新しい」は すぐに 時代遅れになる。

この変化の速い「時代」を鋭く切るために、歴史を勉強し、
新しいではなく「正攻法を積み重ねて」、
「売れるブランディング」をやっていきたいと思います。

本日のポイント

「正攻法を積み重ねて」新しいものをつくる。

そんな、こんなで、新商品開発の依頼も随時受け付けております。
下記、メールアドレスまでお連絡下さい。

それでは、多謝・再見‼‼

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▼プロフィール:飲食店・食品プロデューサー
・氏名:白浜 一久(しらはま かずひさ)
・出身:福岡県
飲食プロデュース歴15年
国内8業態54店舗、海外4業態7店舗の実績
食品商品開発・地方ブランディング プロデュース
所属:株式会社ユーユービズサポート 
インスクエアサポーター(食品飲食ビジネス・海外進出担当)
連絡先:shirahama.imagine@gmail.com
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