『ハラルは事業の武器になる』 インスクエア ビジネスニュース Vol.154
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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.154] 2012/12/03━━━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
01:本日のコラム…『 ハラルは事業の武器になる 』
／ 大竹 啓裕 （アットオフィス社長）
02: インスクエアＷオープンのお知らせ
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01 ┃ 本日のコラム －
┃『 ハラルは事業の武器になる 』
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┃ ／大竹 啓裕 （アットオフィス社長）
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皆さん、こんにちは。
インスクエアを運営するアットオフィスの大竹です。
今日は行政書士の先生とハラルをどう仕事に活かすか打合せをします。
なぜハラルと行政書士？？と思われる方もいると思いますがとてもかかわりが
深い関係なんです。
インスクエアでなぜ「ハラル」に取り組むのか？と聞かれることがあります。
実は、エイジエスのアジア進出をサポートすると決めた時に、誰もやっていな
い分野でサポートしようと決めました。
当たり前のサポートならインスクエアにわざわざ相談する必要もありません。
そして、個人事業こそ資格や知識は最高の武器になりますので、誰もやってい
ないというのは重要な意味があります。
皆がまだ手を付けていな資格や知識をいち早く提供することもインスクエアの
役目です。
今は日本人にとってビジネス規模も小さいアジアイスラム市場、そしてまだ数
少ないイスラムからの旅行者数ですが、世界的にはイスラムマーケットは人口
ベースで世界の２５％という巨大な市場です。
日本に知られていないのは、その市場を本気で開拓してこなかっただけが理由
で、これから急激に所得の伸びるインドネシアやマレーシアは大きな可能性を
秘めています。
日本の会社も3年先をみていよいよ準備を始めたところです。
それも、食材だけではなく、旅行や健康食品、飲食店、などなど関心は広がっ
て来ました。
ハラル対応を整備すれば国内の飲食や旅行業にも大きなチャンスになることも、
国が動き始めました。
イスラムの考え方である「ハラル」の日本国内での認知度は５％も無いと言わ
れています。
私が個人的にハラルを学び始めたのは3年前マレーシア人のアクマル氏（現、
マレーシアハラルコーポレーション社長）との出会いですが、飲食業界出身の
私にはその可能性がすぐに気づきました、マレーシアにいつか移住をしような
どと考えて不動産まで購入していた私らしいアジア進出支援が「ハラル」だと
気づいたんです。
これからはインスクエアと関わることで、日本人のハラルコンサルタントが沢
山生まれると思いますが、これこそが日本の中小企業がＡＳＥＡＮとつながる
後押しだと思います。
これに気づいてくれた税理士、行政書士といった士業の方々がハラルを学ぼう
という動きが始まりました。
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