バーチャルオフィスのinsquare|TOP > インスクエアメルマガ バックナンバー


TOP >> ;Archive: 3月 2016

『地方創生の失敗「作ってから売り先を考える』 インスクエア ビジネスニュース Vol.974

■[ インスクエア ビジネスニュース ]━━━━━━━━━━━■

世代を超えて起業が日本を元気にする!
エイジレスな起業支援のインスクエアが送る【 最新!ビジネス情報 】

http://in-sq.com

■━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.974] 2016/03/02━■

━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
01 ┃ 本日のコラム -
  ┃『 地方創生の失敗「作ってから売り先を考える 』
━━┃………………………………………………………………………
  ┃ /白浜 一久 (飲食店・食品商品開発プロデューサー)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

3月が始まりました。飲食店は2月は毎年売上げが下がると言われま
すが、勝ち続けている会社もたくさんあります。要は「準備の差」
計画を持って事前に準備していれば勝ち続ける事が出来ます。
こんにちは飲食食品プロデューサーの白濱です。

さて今年の弊社の事業の中核となるのが、

「栃木県産品のプラットフォーマー企業となる」

これは3年計画の3年目です

この商品と情報発信の拠点として、3月末にに宇都宮に

「とちぎプラットフォームショップ」をオープンします。

このショップは、以下の3点の販売情報発信ショップであり、商品販
売だけでなく、コラボ商品の企画PR販売を行います。

弊社がプラットフォーマーとなって
壱、県産品を使用し、県内工場生産の「売れる商品開発」を行う
弐、県内企業の提携商品を企画し、情報発信の企画提案販売を行う
参、地方ミニコミ誌発行の広告代理店と提携し、
  県産品と文化の情報発信拠点となる

現段階では、以下の4カテゴリーの商品を販売します。

一、弊社企画や関連会社の栃木県産品のセレクトショップ

二、栃木県内プロスポーツチーム、4チームのオフィシャルグッズ
  ショップ
 
三、地方テレビ戦隊ヒーロー「雷様剣士ダイジ」のオフィシャル
  ショップ

四、ミニコミ誌との連携による県民の声を反映したオリジナル商品
  の販売ショップ

商品として、

3月12日には先行発売で、戦隊ヒーローである「雷様剣士ダイジ」の
ポテトチップを販売開始

4月には、栃木県の企業である「やきとり竜鳳」との提携による
「ご飯にかける焼鳥」を販売開始

栃木県ミニコミ誌・サイト運営の「栃ナビ」との連携による
「ご飯にかけるタイランド」を発売開始

と連続して新商品販売を開始します。全て県内工場による生産です。

しかし、他の地方創生商品との大きな違いは

「作ってから売り先を考える」のではなく

「売り先と協力して商品を作る」のです。

上記商品は全て販売先と相談しながら商品開発をして、問屋や卸先の
意見も聞きながら商品開発していますので、

生産個数イコールほぼ販売数

の商品生産となり、その後はほぼ受注生産に近くなります。
なので地方創生の6次化産業商品やいわゆる「企画モノ」にありがち
な「過剰在庫」にはなりません。

栃木のプラットフォーム企業として
「官+民+文化+商品+情報の企画・PR・販売拠点」
として機能します。今後はラジオ局との提携も視野に入れています。

私がラジオのパーソナリティーで、番組上で地方創生商品を地域の
方々と創り上げ全国に販売する、、、

更に挑戦していきたいと思います。

そんな、こんなで、新商品開発の依頼も随時受け付けております。
下記、メールアドレスまでお連絡下さい。

それでは、多謝・再見‼‼

———————————————————-
▼プロフィール:飲食店・食品プロデューサー
・氏名:白浜 一久(しらはま かずひさ)
・出身:福岡県
飲食プロデュース歴15年
国内8業態55店舗、海外4業態7店舗の実績
食品商品開発・地方ブランディング プロデュース
所属:株式会社ユーユービズサポート 
インスクエアサポーター(食品飲食ビジネス・海外進出担当)
連絡先:shirahama.imagine@gmail.com
———————————————————


『メディア報道から』 インスクエア ビジネスニュース Vol.973

■[ インスクエア ビジネスニュース ]━━━━━━━━━━━━━━■

 世代を超えて起業が日本を元気にする!
 エイジレスな起業支援のインスクエアが送る【 最新!ビジネス情報 】
 http://in-sq.com
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.973]2016/03/01]━━■

━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
01 ┃ 本日のコラム -『 メディア報道から 』
━━┃………………………………………………………………………………
  ┃ / 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PDBマーケティング藤田です。
毎週金曜の担当で、30万社個別HP情報の市場開拓過程を、準リアルタイ
ムで記述しています。
今日は隔週火曜担当、ITサポートの松澤さんが多忙につき代理です。
いつもと違った視点で、昨日、今日のメディア報道から取り上げます。
結論は同じです。

昨夜、田原総一朗氏、鳥越俊太郎氏などジャーナリスト有志が高市早苗総
務相の「電波停止」発言に抗議して記者会見を開いていました。
「電波停止」とは、放送法によって政治的な偏向があると、政府が判断し
た場合は、放送を中止できる。という見解を総務相が明言したことです。

昨年9月の「安保法案」に対して、メディアとして廃案に向けて声をずっ
と上げ続けるべき、という主張をある番組でジャーナリストが行い、これ
に対し、作曲家のすぎやまこういち氏が代表呼びかけ人を務める「放送法
遵守を求める視聴者の会」が、政治的公平を定めた放送法違反の疑いがあ
るとして、産経新聞、読売新聞に意見広告を出すという動きがあったよう
です。
これは知りませんでした。異論があることは、いいことです。

今朝、IEを立ち上げるとMSNニュースが表示されます。
Windows10にアップしてから意識してないのですが、そうなっています。
何時も流して、メールに切り替えですが、トップのニュースに『「迷惑」バ
リケード解除した京大生』とあります。
今時バリケードと気になって、朝日新聞デジタルの記事へ。

こちらも現象は、同じ安保法案の関係で、バリケードによるストライキを
一部学生が実力行使したことに対して、29日(昨日のことでしょう)関係者
3名の逮捕と数か所への捜索を行ったという記事です。逮捕容疑は授業妨
害で、威力業務妨害とあります。

昨年10月、この時にバリケードを学生が撤去したということでした。
法学部学生のコメントとして「僕らの学ぶ機会を奪う権利は彼らにない。」
と憤った。と記事に掲載されています。
半年前のことです。今あえて記事書くようなことなのか。タイトルに出すか。

アメリカの大統領選挙も大詰めです。
移民は出て行け、メキシコとの国境に壁を作って、費用をメキシコに出さ
せる。という主張が一定支持されています。
一方で、社会主義を掲げる候補が、あまりにも大きな格差に反対する層に
支持されています。
中国は競争社会になり、アメリカが社会主義の大統領候補。イギリスはEU
を脱退?

イスラムと異教徒の宗教に起因した紛争は、解決策が見えません。
東シナ海をめぐる、中国人工島の軍事基地化と、アジア諸国の対立。
世界の環境は大きく変化し、より意見、利害対立が錯綜かつ先鋭化します。

こうした不安定な社会環境での、ビジネスです。
9.11アメリカワールドビジネスセンタのようなテロが、日本でもいつ起き
るかわかりません。

価値基準が多様化し、正義は一つではなく、立場によって異なります。
ビジネス基盤をどこに置くのか自分で設定し、世の中と対峙します。

具体的な行動基準として表現すると、以下になります。
 1.他人の異なる価値観の存在を認める。
 2.自分の価値観を強制しない
 3.揺るぎのいない自分の信念に絶対の自信を持つ。
 4.世の中の標準として認知されるために、ひたすら準備する。
 5.でもやっぱり無理なときは、固執しないであきらめる。

私が、コンテンツ市場開拓として行っていることです。
ほとんどのITベンダーがソフトウェアの開発、提供に注力している事実
を認め、コンテンツサービスを強要しない。ハード、ソフト、サービスへ
の転換の歴史から次は、コンテンツであると、絶対の自信をもって、ひた
すらその時代を創ることに努める。
それでも16か月で実現しなければ、あきらめる。

今日のコメントのきっかけとなった、メディアの存在と政治の介入をめぐ
る論議、大学、学生の変化については、今接点がないのでコメントできま
せんが、世の中が停滞している状況によって、起きている現象と解釈します。

インテリジャーナリズムの評価はなくなったとはいえ、朝日デジタルが法
学部学生など一方の主張のみを掲載したのは、意図があります。
ジャーナリズムとしてそれで正しいか?
老ジャーナリストが気勢を上げるが、現役は迎合が標準になっている?

ビジネスも政治も、もっと大きなうねりで変化して行きます。
「憲法を守れ」なんてなことを言っていては、何万人集まっても1960年
への回帰です。(勝手な個人的見解です)
「電気販売自由化」に競ってテレビCMを打つのでなく、電気がいらない
社会を追求する。まったく新しい発電、送電を考える。

とはいえ、大手が本気で改革者の行動基準で動かれると、起業ベンチャー
は敗北です。電力販売競争でもやってもらっているうちに、自分の市場を
開拓です。機会提供いただいていると解釈します。

今日から3月です。
Office365アドイン登録のために、新しくAPIサービスを構築します。

—————————————————————
▼プロフィール:インスクエアメルマガ編集委員、営業支援担当、起業塾長
・氏名:藤田 幹夫(ふじた・みきお)64歳
・出身:香川県丸亀市
・出身高校/大学:香川県立丸亀高校/京都大学理学部
・役職:PDBマーケティング 代表取締役
 知恵と工夫で、コンテンツアグリゲーションを追求します。
・mail:fujita@p-db-m.com
・経歴:1974年 株式会社日本ビジネスコンサルタント 入社
    1987年 兼(財)データベース白書編集委員2008年廃刊まで
    2009年 PDBマーケティング株式会社代表就任(現在に至る)
—————————————————————


« 前のページ

« 2月 2016 3月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 4月 »