『ポテトチップスでリアルアフィリエイト？』 インスクエア ビジネスニュース Vol.836
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01 ┃ 本日のコラム
┃ 「ポテトチップスでリアルアフィリエイト？」
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┃ ／白浜 一久 （飲食店・食品商品開発プロデューサー
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皆様こんにちは！飲食商品開発コンサルタントの白濱です。
夏本番ですね！冬になったら夏が恋しくなりますから、今のうちに
夏を充分堪能しましょう！「夏は暑いがアタリマエ」だから。
さて、本日のお題は「ポテトチップスでリアルアフィリエイト？」
です。
6月19日ご飯にかけるギョーザの販売1周年と100万個販売記念に、
「ご飯にかけるギョーザ味のポテトチップス」の販売を開始しま
した。
http://utsunomiya.keizai.biz/headline/213/
御菓子メーカー大手のカ○ビーや湖○屋ではない、地方の中小
企業発のポテトチップスは、年間5万袋売れればヒット商品の部
類に入るそうなんですが、こいつはなんと1ヶ月で3万袋かなりハ
イペースで売れている状況です。
このポテトチップスはもちろん商品として売れているのだが、
プロデュースしている私の商品販売意図は実は、、、、、
「3次元空間のリアルアフィリエイト」
なんです。
つまり、このポテチは私にとって商品じゃなくて、、、、
「3次元で課金される広告なんです。」
https://www.facebook.com/kakerugyoza
コンビニやスーパーにこれだけのスペースで広告を出す事が可能
なのは、タバコや大手飲料メーカーなど大企業や映画やテレビ番
組のタイアップ商品のみです。
戦略通り！パッケージが広告として機能しています。
売場をジャックしてPRしつつ、利益もあげる。
名付けて「Ｏne stone Two bird 戦略」です。「一石二鳥」を訳
しただけなんですけど。
今回の商品開発のポイントは「パッケージのインパクト」です。
ポテトチップスは通常、味の素材がパッケージにデザインされて
います。例えば、ジャガイモとかカレーと唐辛子とかです。
しかし、今回は一切なし、蛍光レモンイエローのパッケージに
商品名のみです。
売場に並んだ時のインパクトは強烈です。
期待通り、ポテトチップの発注が入ったスーパーや食品店様は、
本来売りたい商品である「ご飯にかけるギョーザ」の発注も増え
ています。
商談会などではポテチのパッケージに興味を惹かれて「ご飯にか
けるギョーザ」を初めて知る方々もいますので、
PRの役割はしっかりと果たしています。
調味料売場以外にかけるギョーザのパッケージの商品が並ぶ意味
も大きいです。
こうなったら、納豆やラーメンや漬物など全食品の種類に合わせ
て商品を開発し、食品売場を黄色に染めたいくらいです。
阪神タイガースとコラボすれば、野球場にも進出できますね（笑
そんな、こんなで、新商品開発の依頼も随時受け付けております。
下記、メールアドレスまでお連絡下さい。
それでは、多謝・再見‼‼
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▼プロフィール：飲食店・食品プロデューサー
・氏名：白浜 一久（しらはま かずひさ）
・出身：福岡県
飲食プロプロデュース歴10年
国内8業態54店舗、海外4業態7店舗の実績
所属：株式会社ユーユービズサポート
インスクエアサポーター（食品飲食ビジネス・海外進出担当）
連絡先：shirahama.imagine@gmail.com
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