『頑固はダメだ サブリースの発想法』 インスクエア ビジネスニュース Vol.839
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01 ┃ 本日のコラム －
┃『 頑固はダメだ サブリースの発想法 』
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┃ ／大竹 啓裕 （アットオフィス社長）
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こんにちはアットオフィスの大竹です
天狼院書店に行ったら、内服薬を出されました。
こんなおもしろいことよく思いつくなあ
でも本で元気になる人、本で癒される人たくさんいます
そう考えると 本はお薬 あたっている。
妙に感心してしまった。
その写真はこちら http://ao-ceo.jugem.jp/?day=20150810
こういう柔軟な発想は大事ですよね。
子供が成長するのは固定観念がないからだそうです
ところが、「一度決めたことはやりなさい」という
教育を受けてくると 固定観念ができてしまい
自ら変化を止めてしまい、成長できなくなってしまうそうです
んん 初心忘るべからずとかいろいろなことわざには
本質を理解して変化を受け入れる姿勢が必要なんですね。
さて私の反省を込めていうと、
約１５年前のことです。
「大竹さん、サブリースというビジネスは最高です」
と言われました。
不動産ビジネスで上場した創業者からです。
私は、すぐに否定しました。
正直言うと「最高」という意味がその時にはわかりませんでした。
むしろ、最悪では・・・
なぜかというと、
私はオフィスビルのサブリースの会社に
１０年近く在籍したことがあり、
その時にバブル崩壊で保証している家賃の
恐ろしさを身にしみて知っていました
私の中では サブリース＝賃料保証 だったのです。
そして、その会社の手法は出来上がったオフィスを
安く借りて高く貸す為にいかに安く借りるかが
重要というあまり付加価値のあるものではなかった。
つまり大家さんがWINになりにくい仕組みです
そんな経験から
サブリース＝リスク と考えていたんですが
ところが会議室とレンタルオフィスを運営して
考えが変わった。
従来あるもの「オフィス」を借り上げて、
創意工夫をしていけば付加価値分だけ
収益があがる。
それに、サービスがよくなれば顧客が離れないので
安定収益になる。
たとえば、１ヶ月単位で借りて、時間単位で貸す
利用者に必要な受付サービスを作っていく
施設に事務用品を置いて使いやすくする
利用者の方のお客様が不意に来た時にのおもてなし
などなどいくらでもでてきます。
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サブリースアレルギーから新しい気付きがあった。
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だれかが使いこなせていないもの、
だれかがもう不要にしたもの
利用用途がないので価値が低いもの
そういうものを見つけたら大チャンスです
いろいろなサービスを考えることで
どんどん価値が上がっていく
正当な費用で借りても十分に高く貸せる
所有者も満足、利用者も満足、
もちろん運営者の私たちも満足。
コツを言いましょう。
一番大事なことは・・・・
だれかが使いこなせていないもの、
だれかがもう不要にしたもの、
利用用途がないので価値が低いもの
これを見つけることです
使っていない土地などの不動産はもとより、
広告掲載場所、車、家具など目につくものはすべて
サブリースが出来ると考えるんです。
洋服、和服だってレンタル業があるくらいだから
なんでもサブリース発想をしたらいい
サブリースは正しくは転貸、つまり 借りて貸す
もちろん所有者の許可を得てです。
自己資本をかけずに、自分のアイデアだけで利益を大きくしていく
そして、みんなに喜ばれる。
たしかにリスクの少ないいいビジネスです。
ちょっとだけアイデアを絞り出す努力は必要ですが・・・
この発想はとても用途が広い。
ストックビジネスの教科書で、
課金のときにみな悩みます。
サブリースの発想をすると新しい
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▼プロフィール：インスクエア メルマガ編集長
・氏名：大竹 啓裕（おおたけ・たかひろ）52歳
・出身：福島県
役職：株式会社アットオフィス 社長
http://in-sq.com/contents/company.html
ﾌﾞﾛｸﾞ：http://ao-ceo.jugem.jp
インスクエアサポーター（ストックビジネスＧＭ）
非営利一般社団法人ハラル・ジャパン協会 副理事長
大竹アンドパートナーズ税理士事務所シニアパートナー
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