『不動産賃貸業にまつわるリスク』 インスクエア ビジネスニュース Vol.475
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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.475] 2014/02/22━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
01:本日のコラム…『 不動産賃貸業にまつわるリスク 』
／ 石田 竜一（株式会社バリューレイズ社長）
02:インスクエア【夜】の１時間セミナーご案内
平成２５年度と平成２６年度の補助金について、担当者に聞けるイベントで
す！
03: その他お知らせ
１ インスクエアの最新情報
・サポーターに実演販売プロモーター登場
・インスクエア上野、横浜関内のご案内
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01 ┃ 本日のコラム －
┃『 不動産賃貸業にまつわるリスク 』
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┃ ／ 石田 竜一（株式会社バリューレイズ社長）
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株式会社バリューレイズの石田竜一です。主に、東京都心部の個人オーナーさ
んの中小ビルの賃貸運営や、資産活用のコンサルティング事業を行っています。
投資としての「不動産賃貸業にまつわるリスク」について、カテゴリー別にひ
とつずつ検証していきます。
・値下がり（キャピタルロス)のリスク
・保有中のキャッシュフロー減（インカムロス）のリスク
（空室発生、賃料値下がり、滞納、修繕費等のコスト増）
・いろいろとメンドくさいことが起こるリスク
（事件や事故、訴訟など）
・そもそも資産がすべてパーになってしまうリスク
（天災や戦争など）
・金融的なリスク
（金利変動や銀行の態度の豹変、売却時のタイムロスなど）
まず、値下がり（キャピタルロス)のリスク。について。
一般的にこのことは、景気などによる要因も大きいので、自分ではコントロー
ルできないような気がします。
しかし、そもそも景気なんて明日の天気を予想するようなもので、あまり真剣
に考えすぎても仕方ないですし、いい時もあれば悪い時もあるのです。
ご存じのように、90年代初めまでのバブル景気破綻後にも、07年のリーマン
ショック前までの数年間はミニバブルの時代もありました。
買って転売した時の利ザヤだけに着目すれば、不動産投資なんて危なくてとん
でもない、ということになるのかもしれません。
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