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『市場開拓最初の壁』 インスクエア ビジネスニュース Vol.592

■[ インスクエア ビジネスニュース ]━━━━━━━━━━━━━━━━■

 世代を超えて起業が日本を元気にする!
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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[vol.592] 2014/08/01━━■
‥‥◇◆ 目次 ◆◇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

01:本日のコラム…『 市場開拓最初の壁 』
/ 藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)

02:その他お知らせ
1 インスクエアの最新情報
 「いまどきのヒット商品・サービスのトレンドと法則 報告レポート」

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01 ┃ 本日のコラム - 『 市場開拓最初の壁 』
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  ┃ /藤田 幹夫(PDBマーケティング株式会社)
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金曜担当PDBマーケティング藤田です。
26万社HP検索の市場開拓について、継続してお知らせしています。
今日は、市場開拓型ビジネスにおける最初の壁を越えるテーマです。

衣食住関連事業に代表される、確実に需要が存在する市場ではなく、新規需要
創出型の情報ビジネスでは、事業企画者のある意味での思い込みが起点となり
ます。
こんなサービスが必要とされている、こんなソフトが求められるはずだ、とい
う信念です。妄想の場合もあります。

客観的な根拠といわれると、実は困ります。
「基本と正道」=伝統と慣例を重視する伝統的な会社では、この確からしさを、
じっくり時間をかけて、確認吟味します。
たくさんの斬新な企画がボツになります。
つぶすことが使命の、長老も存在し、説得に多大な労力、時間を費やします。

起業、ベンチャーは違います。やりたい、いいと思ったことをすぐ実行できま
す。理解しようとしない人のために資料を作成することもありません。
必要なのは、利用者になると見込んだ相手への訴求、賛同を得ることです。
未開拓市場への即時参入です。

ここから苦しみも始まります。
新規需要創出ということは、視点を変えると、今誰も使っていない、無くて過
ごせている。無いことで、ビジネスが停滞しているわけではない。
したがって、提案して、すぐ受け入れられることはありません。
潜在的な需要、実は困っている相手を見つけて、小さな事例を積み上げていき
ます。一定の時間が必要です。
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